作品一覧

  • マネジメント・テキスト 人事管理入門(新装版)
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、日本企業の人事制度づくりに様々な形で携わり、人事の現場を熟知した著者によるテキスト。2002年の刊行以来、制度の見直しに対応し、改訂を続け信頼を勝ち取りロングセラーとなっています。今回の新装版は、同一労働同一賃金などの最新のトピックスも網羅した2020年改訂の第3版を、内容をそのままに、読みやすいレイアウトと2色刷で提供するものです。 下記は本書のまえがきにある著者のメッセージです。 「本書は 2 つの思いをもって書かれている。ひとつは、人事管理は経営管理の一分野であるという視点に立った、「いまを知ることができる」標準的な教科書を書きたいという思いである。これまでも多くの人事管理の教科書が出版されているが、労働経済、労使関係あるいは社会学などの観点を重視する教科書が多かったように思うし、経営学の観点から書かれた教科書でも「いまを知る」という点では力不足であったように思う。  もうひとつは、本書を出発点にして、より専門的なことを勉強したり、研究したりするための標準的な教科書になればということとともに、これから企業で働く学生にも、いま企業で働いている人にも、人事管理の仕組みを理解するうえで役立つ教科書であってほしいという思いである。そこで、あまり理論的なことに偏らずに、もっぱら企業は何をねらって、どのような仕組みを作り、それがどのように機能しているのか、という人事管理の実際とその背景を知ってもらうことを心がけた。」
  • マネジメント・テキスト 人事管理入門(第3版)
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    1巻3,300円 (税込)
    同一労働同一賃金、ダイバーシティー・マネジメント、 在宅勤務、パワハラ、ジョブ型雇用――。 人づくりと生かし方を徹底解説。今がわかるテキストの全面改訂版。 人事管理をめぐり状況変化は続いています。本書は、人事管理の決定版テキストとして好評を博しているテキストの改訂版です。同一労働同一賃金については関連する章で説明し、データも全面刷新しました。新たなテーマについてはcolumnを中心として解説しています。 コラム トピックス編 ダイバーシティー・マネジメントと人事管理 トピックス編 人事管理を決めるもうひとつの要因は社員の働くニーズ トピックス編 企業の人事権と転勤のあり方―古くて新しい課題 トピックス編 国際比較からみえる「日本ならではの育成方法」 トピックス編 なぜ「パワーハラスメント」予防に 取り組む必要があるのか トピックス編 企業は「同一労働同一賃金」で何を求められているのか トピックス編 働き方改革と管理職の役割 トピックス編 介護離職から社員を守る トピックス編 問われている定年後高齢社員の人事管理 トピックス編 ジョブ型雇用(限定雇用)と メンバーシップ型雇用(無限定雇用)
  • 男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット
    3.8
    1巻814円 (税込)
    多くの企業では男性社員が子育てに携わることを想定してこなかった。しかし、結婚・出産後も仕事を継続する女性が増えた現在、男性も子育てに関わりたいと希望し、従来型の雇用や処遇の仕組みは新たなストレスを生む要因ともなっている。本書は、少子化対策としてのみ論じられがちな男性の育児休業を、社員が勤労意欲を高水準で維持し、能力を最大限に発揮するための選択肢の一つとして捉え、取得促進への具体案を提示する。

ユーザーレビュー

  • 男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    多くの企業では男性社員が子育てに携わることを想定してこなかった。
    しかし、結婚・出産後も仕事を継続する女性が増えた現在、男性も子育てに関わりたいと希望し、従来型の雇用や処遇の仕組みは新たなストレスを生む要因ともなっている。
    本書は、少子化対策としてのみ論じられがちな男性の育児休業を、社員が勤労意欲を高水準で維持し、能力を最大限に発揮するための選択肢の一つとして捉え、取得促進への具体案を提示する。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ男性は育児休業をとらないのか(取得者はきわめて少数;「育児休業法」の成立まで ほか)
    第2章 企業にとって子育て支援はマイナスか(企業経営と人事管理;「仕事最

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    2011年04月03日
  • 男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット

    Posted by ブクログ

    男性の育児休業について、適宜統計やデータを参照しながら、(当時の)現状を明らかにしている良著。制度についての比較も、まさしく参考にしたいくらい丁寧な仕事だ。簡単なことでもいかに丁寧にできるかどうか。

    内容は大方、予想通りといった感じだが、男性の育休に対するポジティブなイメージは意外だった。

    当時(2004年)と今で、論じられてる趣旨はほとんど変わらない。他国との比較を通して論じているからというのもあるかも知れないが、大企業は男性の育休取得が進んで、中小企業はほとんど進まないという構造は何一つ変わらないのである。

    0
    2023年12月04日
  • 男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット

    Posted by ブクログ

    【読書その79】2004年に出版された東京大学教授の佐藤博樹教授による男性の育児休業についての著書。
    本書では、なぜ男性が育児休業をとらないか、企業にとって子育てがマイナスになるのか、海外の男性の子育て支援策について紹介している。厚生労働省の委託を受けて実施された「男性の育児休業取得に関する研究」を端緒として出版されたものであり、具体的なデータも豊富であり、非常に勉強になる本。
    本書の出版後、男性の育児休業をめぐる状況は大きく変化した。平成22年6月に育児・介護休業法が改正され、さらに男性の育児休業が促進される環境が整備された。最近ではイクメンプロジェクトなどにより、育児に参加する男性、イクメ

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    2012年05月27日
  • 男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2004年3月に発行された本で、掲載されている事例や状況はほぼ20年も前のことであるが、実状は当時も今も変りない。この事を著者はどう受け止めているのだろうか。

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    2020年03月16日
  • 男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット

    Posted by ブクログ

    これのレポートかかされました。
    新書を最初から最後まで読んだのは初めてかもしれません。いつも新書はとびとびで読んでるので。
    ワーカーという単語がかなりはまった。もうお腹痛くなるぐらい笑いました。ごめんなさい。

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    2009年10月04日

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