作品一覧
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4.01巻726円 (税込)1億円を強奪した男が深夜タクシーに乗り吉原に向かう途中、タクシー運転手が語りだした怪談が現実になり…虚構と現実のあわいの恐怖を描く手塚治虫「バイパスの夜」。 美内すずえ「白い影法師」は、転校した教室の空席に座った涼子は、徐々に空席の理由を知ることになり……学校の地縛霊、心霊現象の恐怖。唐の文宗の頃、長安に住む勤勉実直で豪傑な男が夜ごと怪異が起こるという廃墟で肝試しをすることに。そこで目にしたのは、ガミガミと怒る小さい自分の姿だった…諸星大二郎の幻想譚。徐々に巨大化・狂暴化するモンスターの恐怖を描いた日野日出志の「はつかねずみ」、花輪和一の「怨焔」はいわゆる「江戸怪談」を描く。味わいの違う8つの恐怖。決して古びることのない名人技を堪能できる一冊。 ※電子書籍には永井豪「霧の扉」は含まれていません。※電子書籍にのみ、著者のサインが収録されています(手塚治虫、美内すずえ、諸星大二郎、内田春菊、花輪和一、萩尾望都 敬称略6名) (C)Tezuka Productions 1969,2021 (C)Suzue Miuchi 1975,2021 (C)Daijiro Morohoshi 1988,2021 (C)Hideshi Hino 1970,2021 (C)Suehiro Maruo 1986,2021 (C)Shungicu Uchida 1989,2021 (C)Kazuichi Hanawa 1979,2021 (C)Moto Hagio 1971,2021
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-全1巻770円 (税込)都市伝説から生まれた怪物=モンスター!! それは、人の口から口へと噂が伝わる、あるいはまた、世間話が広まって誕生したものだとも言われている。だが、はたしてそのすべてが想像や幻覚の産物なのか。本書は、日本の「口裂け女」や「人面犬」をはじめ、海外の都市伝説「モスマン」やイギリスの「バネ足ジャック」など実際に目撃され、また被害にあった話しをもとに描いた、都市伝説の実態に迫るホラーコミックである!!
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-夏目漱石から直系5代目の弟子が猫を書いたらこうなった 地球観察のため、三毛猫の体を乗っ取って寄生した宇宙人が住み着いたのは、地方都市郊外のありふれた家庭だった。そして、そこに待っていたのは、野良猫同士のいがみ合い、猫LGBT問題、次から次へと起こる無理難題をどう解決する!どん底に生きる猫たちにも夢と希望はあった! 【目次】 吾輩は猫ではない、宇宙人である デコイと兄弟 狸ババア 吾輩後記 【著者】 安濃豊 昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。 農学博士 主な著書に『哀愁のニューイングランド』『真理子と敬の青春アジア解放』『札幌すすきのロンリーガイ』がある。 先祖は安濃宿禰(アノウスクネ)で伊勢国安濃郡の県造(知事)、伊勢神宮の建立に功績があったお方です。 花輪和一
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4.51巻1,540円 (税込)濃密で因業で時に清浄な、繰り返し味わいたい世界観。 各話少ないページ数、なのに素晴らしい読み応えと満足感。 「これぞ花輪和一」と断言できる1冊です。 ――高橋留美子氏、感激! 耽美でグロテスクな作風と、大胆かつ緻密な作画で熱狂的な支持を得る孤高の漫画家・花輪和一のエッセンスを凝縮した濃密作品集! 末法の世に蔓延る、怒り、恨み、妬み、嫉み、裏切り――。決して拭い去れない人間の情念を描く、唯一無二の世界をご賞味あれ。 2014年に刊行した『呪詛』に10篇もの未収録作を加えた完全版として、怪談専門誌「幽」で15年間にわたって掲載された作品の数々を一挙掲載。 煩悩にまみれた人々の浮かばれぬ魂を救済する、現代の福音書! 書き下ろし絵物語「日没」を含む、33作品を収録。
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購入済み
食事って大事!
この作品を読むと、醤油ご飯と餡パンが異常に食べたくなります。
食に関する楽しみがあれば、どんな所でもはりあいが見いだせるのだなぁと感じました。
また少し昔に、交流サイトなどで獄中日記などが活発にあげられていたことがあり、よく読んでいたのですが、言葉だけでは正直分かりづらい所がありました。
この作品では作者の絵の味もあり、当時の状況や、どんな心情かがとても伝わってきて、少なくないページ数なのですが、気付けば最終ページ!っという感じです。
こういった知らない世界を分かりやすく、そして面白く魅せてもらえる作品に出会えた事を感謝して☆5をつけます。