作品一覧

  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,232円 (税込)
    メールソフト「ポストペット」の生みの親であるメディアアーティストがオープンスカイ・プロジェクトを始動させたのは37歳の時。宮崎駿監督が「風の谷のナウシカ」で描くナウシカの愛機“メーヴェ”を、自分の手で作ってみたい……最初は模型、次に実寸サイズの機体を制作し、ゴムで引っ張るグライダーでの飛行訓練を経て、ようやくジェットエンジンで飛翔するまで。――なぜ、どのように、架空の一人乗り機“メーヴェ”は実現したか。10年をかけたプロジェクトの全容。
  • 障害の家と自由な身体

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,970円 (税込)
    バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは「障害」の側にあるのではないか。そうした意識から、アーティストである大崎晴地は、障害そのものを建築的に考える《障害の家》プロジェクトを進めてきた。三度の展示を経て、建設に向けた計画が始まっている。本書はこれまでの展示と連動して行なわれた対談・座談の記録集であり、「障害」「家」「リハビリ」「アート」を多角的に考えるための一冊である。

ユーザーレビュー

  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

    購入済み

    嬉くってしょうがない

    「実録なつのロケット団」の関連書籍として見付け、入手した。
    「風の谷のナウシカ」をロードショーで見たのが20才台の前半。5年程たって、同人誌でメーヴェとガンシップの空力特性の解析をやったのを思い出した。その時の結論としては、現代技術では実現不可能な構造重量だが、それだけをフィクションと割り切れば、操縦者の腕次第で飛行可能とした。
    この「構造重量」を「飛行可能な翼面荷重」と「参考用に買ったメーヴェのプラモデルの縮尺から算出した機体サイズ」から逆算したのだが、これを「飛行可能な翼面荷重」と「現代技術で実現可能な構造」の組み合わせでリサイズしたのが、本書の「M-02J」なのだ。
    ああ、ただのヒコーキ

    0
    2021年03月09日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

    Posted by ブクログ

    「風の谷のナウシカ」に登場するメーヴェを現実に(勝手に)作ってしまう話。
    この、「中2のココロと大人の技術の融合」ってすごい。
    いつの間にか「おっさんのくたびれたココロと中2のままの幼稚な技術の腐れ縁」になっていたんだな、と思うと、なんかすごい喪失感。

    ちゃんと真面目にバカをしよう、と思う。

    1
    2014年03月19日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書は八谷さんがアニメ「風の谷のナウシカ」に出てくる”メーヴェ”を自分で作ろうと思い立ち37歳でプロジェクトを立ち上げてからの10年を綴ったものである。
    手に取るまでは、専門用語と数式ばかりの字が細かい論文のようなものだったらどうしようと心配していたが杞憂に終わった。
    八谷さんのの話を猪谷さんがまとめてテキストにしているので、ある意味客観的に、想いや、アクシデントの起きた時の心境を綴ってあるので、八谷さんがプロジェクトと並行して、仕事をし、結婚して子育てもするバランス感覚と、製作費を捻出するための交渉力、行動力、柔軟さに時には目頭が熱くなり、時には、顔がにやける。まるで自分がこのプロジェクトに

    1
    2014年02月07日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。
    特に第3章、八谷さんの生い立ちが書かれていて、いろいろ参考になる。
    いろいろなプロジェクトを並行してかかえ、お金になる仕事はその半分、とか。

    --
    (オープン・スカイについて)「タイトルは誰もが知っている英単語ふたつを組み合わせてつけること」です
    滝川にある
    300万かけて制作した模型は熊本市現代美術館に売れてトントン
    総予算3000万円
    人工衛星を飛ばすプロジェクトに個人的に取り組み作品化している篠田太郎さん
    (ペットワークスを)ソニーとシュタイフとホンダを合わせたような会社にしたい
    見積もり力
    自分は何者かと聞かれたら「プランナー」という答えが一番、しっくりきます。

    1
    2013年12月26日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

    Posted by ブクログ

    ①困難なことほど萌えますし、もし成功すれば簡単に他者が真似できないものになるのも事実です。

    ②小さな企業は他社とは明らかに違う何かがないとすぐに潰れてしまう

    ③この人に見せたいから作るという動機で作品を作ることが多い。

    ④人間はできるようになると出来なかった自分を忘れてしまう。

    1
    2019年12月01日

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