作品一覧

  • KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント
    3.4
    1巻2,024円 (税込)
    「業績管理・評価の指標」としてKPI(Key Performance Indicator)を活用する企業は増えています。 しかし、計画した成果が出ていない企業が多いのも実態です。 KPIマネジメントの導入・活用を数多く支援している著者が、その経験に裏づけされた「原理原則」「基本手順」「実践上の重要ポイント」を整理してまとめあげました。 本書がこだわったのは、「成果をあげ続ける」という点への考察です。 一過性ではなく、継続的に目標を達成していく組織を築くために、KPIという経営管理の手法をいかに活用するかを、実践に基づいて解説します。
  • KPIマネジメントの再構築  見える化とコミュニケーションが導くPDCA改革
    -
    1巻1,782円 (税込)
    ほとんどの企業がKPIマネジメントに取り組んでいますが、すでに停滞してしまっている企業がほとんどです。さらに、Afterコロナ・Withコロナに向けて、経営管理は従来以上に迅速かつ柔軟にかじ取りすることが求められます。 本書は「KPIマネジメントの形骸化」に焦点をあて、KPIが停滞してしまう要因と、そこからのリカバリー方法・回復策を解説します。 本書は、『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』『事業計画を実現するKPIマネジメントの実務』に次ぐシリーズ第三弾です。 【目次】 はじめに 第1章 PDCAが不調に陥っているサイン 1 PDCAが不調に陥っている現象例 2 達成されない経営計画・実行されない経営計画 第2章 KPIマネジメントをうまく活用できなくなる要因 1 ―KPIの設定(Plan)の側面― 1 KPIの一般的な活用場面  活用場面1 経営計画の達成管理・実行管理での活用  活用場面2 各種業務の管理における活用(製造・営業・開発など)  活用場面3 経営ダッシュボードとしての活用 2 うまく活用できなくなる要因  うまく活用できなくなる要因① 目的・位置づけが不明確  うまく活用できなくなる要因② 枠組み・フォーマットの体系化に課題  うまく活用できなくなる要因③ KGI・目標に偏りすぎ  うまく活用できなくなる要因④ 現場への支援・教育が不十分  うまく活用できなくなる要因⑤ 事業目標と部門施策を別々に検討  うまく活用できなくなる要因⑥ 中期目標・施策の展開が不足  うまく活用できなくなる要因⑦ 何をねらうかの明確化が不足 第3章 KPIマネジメントをうまく活用できなくなる要因 2  ―KPIの運用(Do―Check―Action)の側面―  うまく活用できなくなる要因① 結果管理に寄りすぎ  うまく活用できなくなる要因② 状況把握と修正アクションが不十分  うまく活用できなくなる要因③ 運用ルールが不十分  うまく活用できなくなる要因④ 現場へのサポートが不十分  うまく活用できなくなる要因⑤ 振返りの場がない  うまく活用できなくなる要因⑥ 経営と現場に溝がある  うまく活用できなくなる要因⑦ 部門間の連携が不十分  まとめ 第4章 KPIマネジメントを再構築するための進め方 8つのポイント 1 KPIマネジメント再構築の進め方の側面  ポイント① 目的・ねらいを明確にし、かつそれを組織内に伝える  ポイント② 枠組み・体系を再確認する  ポイント③ 事業と部門のつながりを確保する  ポイント④ 初年度は一度しっかりつくり込む  ポイント⑤ 拡げすぎない・無理をしすぎない  ポイント⑥ 一にも二にも現場目線で使う・見直し・進化させる 2 組織行動の側面  ポイント⑦ KPIマネジメントの本質はPDCAを通じた組織内コミュニケーション  ポイント⑧ KPIマネジメント=数値による管理という誤解を生まないようにする 第5章 KPIマネジメントの取組みが発足する背景―代表事例紹介―  スタートの背景 事例その1. 「計器盤」と「意識改革」  スタートの背景 事例その2. 多拠点の業務品質維持とマネジメント力向上  スタートの背景 事例その3. 定量化・指標化が難しいと考えられている業務の見える化  スタートの背景 事例その4. 公益組織における変革推進とKPIマネジメント
  • 事業計画を実現するKPIマネジメントの実務 PDCAを回す目標必達の技術
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    「業績管理・評価の指標」としてKPI(Key Performance Indicator)を活用する企業が増えています。しかし、計画した成果が出ていない企業が多いのも事実です。 本書は、2015年12月に刊行して好評を博した『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』の続編です。前著がKPIマネジメントの理論書であったのに対し、本書は、 ・KPIマネジメントで「誰が」「いつ」「なにを」するか ・運用ルールを定め、KPIでしっかりとPDCAを回す ・事業の戦略マップ作成と、必達の戦略目標の設定 ・指標管理を越えた目標達成力のある組織をつくる というように、より実務に即した内容となっています。

ユーザーレビュー

  • KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント

    Posted by ブクログ

    KPIとは何か、どのように設定するのか。など一般的な知識がある人でも、改めて深掘りできる書籍である。
    現場で利用しているであろうテンプレートが秀逸。少しわかりづらい、見辛いので改善できると感じるものもある。しかし個人的には、戦略マップ(本書ではそもそも戦略マップとは、については記載していないが)を参考に図示したKGI、KPIと、さらに下層のKPIを掘り下げ、個人単位のタスクにまでおとしこんで実践するためのイメージが1つアイデアベースでひらめいたので特に感謝したい。

    0
    2020年09月19日
  • KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント

    Posted by ブクログ

    著者はアットストリームの大工舎氏と井田氏。
    タイトルに惹かれて購入。

    感想。
    キラーワードは明確。備忘録にバシッと記載。満足。書籍全体はなんだかまどろっこしいというか、遠回りというか、なかなか僕のストライクゾーンに来ないような、そんな感想。

    備忘録。
    ・KPIマネジメントは、成果KPI(目標指標、KGI)と、プロセスKPI(管理指標)と、CSF(重要成功要因)で構成されているべきであること。これが自分にとってのキラーワード。
    良い成果は、良いプロセスや良い活動から生まれる、それをマネジメントする。
    例えば売上高⚪️⚪️が成果KPIなら、営業提案数とかがプロセスKPIで、
    ・KPIを活用した

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    2017年01月04日
  • KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント

    Posted by ブクログ

    チャート、具体例が多く記載されているので、活用イメージが湧きやすかった。KPIKPIと言葉は聞くけれど、如何に活用してただ達成するだけにとどまらないバリューにつなげて行くかのイメージはあまり付いていない人も多いのでは。読んでよかった。多分再読する。

    0
    2016年11月25日
  • KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント

    Posted by ブクログ

    適切にKPIを設計して正しく課題達成をめざすためのノウハウを体系的にまとめている。ある程度の組織規模の企業向け。小規模・零細企業でも実行可能な形に落とし込むには工夫が必要になりそうだが、必要に迫られた時にもう一度再読するとよさそうな内容。

    0
    2024年09月05日
  • KPIで必ず成果を出す目標達成の技術 計画をプロセスで管理する基本手順と実践ポイント

    Posted by ブクログ

    KPIは経営戦略を基点に、目標とすべき指標と数値を成果KPIとして明らかにするだけでなく、その目標達成のために何をしなければならないか(CSF:critical sccess factor)を数値化してプロセスKPIとして設定することで、現場レベルのアクションまで落とし込み、従業員が腹落ちして理解と納得を得ながら有効な活動をできるようになる。
    そして、プランだけでなく、事後に達成状況をチェックし、達成できた(できなかった)要因の分析や、そもそもプロセスKPIが成果KPIに繋がっているかのチェックを行い、必要に応じて改変していくPDCAサイクルが重要である。間接部門のKPIとして、定常機能と他部

    0
    2021年06月26日

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