表三郎の作品一覧
「表三郎」の「答えが見つかるまで考え抜く技術」「日記の魔力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「表三郎」の「答えが見つかるまで考え抜く技術」「日記の魔力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
この本の要点は、日記は「感想を書くもの」ではなく、「行動を記録して、あとで読むもの」だということ。
日記というと、その日の気持ちや反省を書くイメージが強かったけれど、本書ではむしろ、いつ・どこで・何をしたかを淡々と残すことが大事だと書かれている。日記は過去を懐かしむためではなく、未来の自分が使える記録にするためのもの。この考え方がかなりしっくりきた。
特に印象に残ったのは、「日記の読者は未来の自分」という視点。今の自分が何気なく書いた記録も、あとで読み返すと、その時の生活や考え方が見えてくる。記憶ってけっこう都合よく書き換わるけれど、日記にはその時の等身大の自分が残る。だから、読み返すことで過去の自分と会話するような感覚になれるのだと思う。
もう一つ刺さったのは、答えは外ではなく自分の中にある、という話。本を読んだり、勉強したり、人の意見を聞いたりするのも大事だけど、自分が何をして、何を考えて、どこで引っかかったのか。その積み重ねの中に、自分にとって必要な答えが眠っているのかもしれない。
なので、これからは日記をもう少し気楽に続けてみたい。立派な文章を書こうとせず、時間・場所・行動・読んだ本・買ったものなどを、未来の自分が読み返して役に立つ形で残していく。箇条書きだけで終わらせず、短くても文章にする。
そして、書きっぱなしにしないこと。ここが大事だと思った。日記は書くものでもあるけれど、それ以上に読むもの。定期的に読み返して、過去の自分の行動や考え方から、今の自分に活かせるものを拾っていきたい。
読み終えて、素直に「日記を書きたい」と思えた一冊。日記を習慣にしたい人には、かなり背中を押してくれる本だと思う。
Posted by ブクログ
日記の意義やその効果、活用法、継続方法について学びたくてこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・日記により、自らの行動や着想を時系列に記録する。感想はいらない。
・日記は未来のためのものである。理想的な人生を送るための自己管理である。
・データとしてストックされた記録を読み返すことにより、自らのパターンがわかる
という点です。
ただ日記を書く目的は、その記録をあとで読み返し、未来に役立てるためと著者はいいます。
その目的のために自分も手帳に仕事やプライベートの記録を残し、自分の行動パターンを把握し、未来へつなげていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
表三郎先生は、私が読書をするきっかけを与えてくれた、駿台予備校の英語の先生である。
最近、本棚にあったのをなぜかふと手にとり、思わず読み耽ってしまった。冒頭の
君は問いを持って生きているか?
という問いかけに思わず目を開かされる。もちろん「問い」は持ってはいるが、これほど明確に意識しては持っていなかったのだろう。改めて自身の思考の世界を見渡し、その雑然たる様を目の当たりにすることになった。また、理路整然としていると感じていたものにも怪しさを隠せない。
私にとっては表先生の肉声が聞こえてくるこの上なく刺激的な本である。またそれゆえに、他の人にどのように評価されるのかはわからない。