プロフィール

  • 作者名:東田裕介(ヒガシダユウスケ)
  • 性別:男性
  • 職業:マンガ家

主な作品に『九泉之島』、『暴力探偵』などがある。

作品一覧

  • 少年探偵冥司郎の嬉戯 上
    完結
    3.0
    全2巻792円 (税込)
    名家の子息・冥司郎は“謎”を何よりも好物としていた。 事件と聞くや、お付きの紳士・濤堂を連れて辺境の地までも訪れる。 土着神を祀る「田舎屋敷」で勃発した奇妙な殺人、 「絶海の孤島」で巻き起こる血濡れの遺産争い――。 昭和30年代が舞台のヒューマン・オカルティック・ミステリ、ここに開幕!
  • らくがき学芸会2017
    5.0
    1巻550円 (税込)
    9名の作家によるオリジナル漫画短編集です。 主宰の若林稔弥が気になる作家さんに声をかけて短編を描いて頂きました。 商業誌では見られない各作家の個性あふれる作品をお楽しみ下さい。
  • らくがき学芸会2019
    5.0
    1巻660円 (税込)
    11名の作家によるオリジナル漫画短編集です。 主宰の若林稔弥が気になる作家さんに声をかけて短編を描いて頂きました。 商業誌では見られない各作家の個性あふれる作品をお楽しみ下さい。
  • 暴力探偵(1)
    完結
    4.5
    全3巻792円 (税込)
    「悪いヤツはぶちのめす。」剋仙(こくせん)学園の番長・雄鷹陽一郎(おだか・よういちろう)。彼はトラブル解決のために、暴力装置として学園に迎えられた暴力特待生である。次々と発生する揉め事を、雄鷹はすべて暴力で決着させる! 「これで解決だな!!」
  • 九泉之島(1)
    完結
    4.2
    全2巻792円 (税込)
    母・朝葵(あさぎ)を喪った中学生・立花勇磨(たちばな・ゆうま)は十年ぶりに母の故郷・三頭(みかしら)島の鵺哭(ぬえなき)家へ赴くことに。鵺哭家頭首である祖母から勇磨は後継者に指名される。異様な儀式と風習を長年守り続ける三頭島。転がる惨殺死体、島人の異様な反応、闇で蠢く牛頭の女、勇磨の運命は、この島に翻弄される――。この島の深淵を見てはならない。この島の秘密を訊いてはならない。この島の真実を話してはならない。新世代伝奇漫画、出現!

ユーザーレビュー

  • 九泉之島(2)

    Posted by ブクログ

     丑年に牛の作品で締めようと最後に持ってきた一冊。
     2巻であり完結巻。
     最初からこの構成を考えていたのなら、上下巻になるだろうから打ち切りだったのだろう。
     打ち切りで完結させるために、語るべき必要事項を詰め込んで、人気回復を視野に入れ前巻以上に綺麗な女性の裸の場面を必要以上に盛り込み、コメディレベルのお色気も足した感じ。

     取りあえず、説得力はある物語の真相が語られ、事件のからくりも披露され・・・ただ、どうしても語り尽くせていない部分が残る印象なのは実に残念。
     たぶん、ちゃんと描けていたらちゃんと面白かっただろう作品であるのが伝わったくるだけに、すごく残念。
     暗い話で、ドロドロな世

    0
    2022年01月04日
  • 九泉之島(1)

    Posted by ブクログ

     離島を舞台に、独自の因習の残る狂気と猟奇な事件。
     この島を支配する一族の跡取りとして島に呼ばれた主人公が、抗い島の謎に迫るも・・・そこには死の制裁が・・・みたいな話。
     
     この手の作品は、乱暴な描写な作品が多い印象だが、この作品は作品の暗さ緻密さを維持したまま、奇麗な描写が作品に深みを与えている。
     古き日本の習慣と、現代と、サスペンスの雰囲気が完璧で、物語の展開も演出も最高レベルでマッチしているというのがわたしの1巻の感想。
     ・・・いろいろ感想を追いかけると、物凄く評価が低い。
     女性キャラの描写が必要以上にエロいというのが、その理由として大きく語られているように思う。
     確かに、着

    0
    2021年12月15日
  • 九泉之島(1)

    購入済み

    先が気になりますね

    日本の離島、その中にある奇祭、それに深い関係にある家を一人の少年を中心とする物語、その先に何があるのか非常に気になりますね。

    ……それと女体が凄いです。

    0
    2021年01月26日
  • 九泉之島(1)

    購入済み

    謎成分の多い作品

    無料で1巻をみたのですが
    島の風習ものって恐ろしさがありますよね。
    こういう主人公が毎回なよなよしてるのが不思議。

    エロ面白いものが好物なので先がどうなるのか知りたいです

    0
    2020年10月01日
  • 暴力探偵(3)

    Posted by ブクログ

    完結!!
    正直に言うと、もう少し、雄鷹の大暴れを愉しみたかった
    でも、あまり、ダラダラと続けていては、しょうもない小悪党を鉄拳制裁でコテンパンにする、その爽快感が薄れてしまっていただろう
    そう考えると、読み手のテンションが上がり、あとは落ちるだけの最高潮に達する前に幕を引いたのは英断と言える?
    この(3)でお勧めの話は、やはり、色んな意味で過去の因縁に決着を付けられる、第16話「THE Closed Circles」だ。一度くらいの敗北で諦めず、自分のトラウマに向き合おうとする星野の姿勢、それ自体は立派だ、と私は思う。ただなぁ、うん、手段や目的云々の前に、相手が悪すぎたんだろうな。触らぬ馬鹿に

    0
    2016年04月01日

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