作品一覧

  • とぶ! 夢に向かって
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    佐藤真海選手は20歳のとき骨肉腫のため右足下切断。義足となり希望を見失うが、大好きなスポーツを通して再び生きる力を取り戻す。陸上走り幅跳びで、アテネ、北京、ロンドンと3大会のパラリンピックに連続出場した真海選手の命の輝きがほとばしる物語!

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  • 夢を跳ぶ パラリンピック・アスリートの挑戦
    4.5
    大学生のときに骨肉腫を発症して右足を失った著者が、日本代表選手としてパラリンピック出場を果たすまでの歩みを語る。失意のどん底にいた彼女はどのようにして困難を乗り越えてきたのか。不安にさいなまれ、生きる意味を模索した日々、陸上競技との出会い、そして新たな挑戦への道を綴る、夢と希望にあふれる手記。

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  • ラッキーガール
    4.3
    1巻462円 (税込)
    招致活動の最終プレゼンテーションでトップバッターを務め、2020年東京五輪・パラリンピック開催に貢献した義足のアスリート、佐藤真海。ヤンチャだった子供時代と、チアリーディングに没頭した大学生活。そして、骨肉腫と右足下切断という突然の出来事と、絶望を乗り越え、再び前を向いて走り始めるまで――。パラリンピックに3大会連続出場し、今も夢を追い続ける佐藤選手が綴る、感動の手記。

ユーザーレビュー

  • 夢を跳ぶ パラリンピック・アスリートの挑戦

    Posted by ブクログ

    表紙をはじめ、この本には真海さんの写真がたくさん載せられていますが、どれも笑顔の写真ばかりです。
    この本を読んであらためて気づいたのは、真海さんが何か特別に強い、または特別に能力の高い、そんなタイプでは決してなかったということです。言い切れば「どこにでもいそうな普通の女の子」です。
    では何が違うのかというと、両親や兄などの家族や、大学の同期や、会社の上司や同僚や、真海さんを慕って集まってくる人や、アスリート仲間など、「運よく」人の出会いに恵まれたのだと思います。

    ここでわざと「運よく」と書いたのは、この本は、真海さんが「運悪く」重い病気にかかって片足を手術するところから記述がはじまるからです

    0
    2018年12月22日
  • ラッキーガール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    抗がん剤治療に足の切断と、すごい困難に絶望しても、そこから目標を見つけて輝きを取り戻した強さがかっこいい。
    でも闘病中の辛さを考えるととても心がいたんだ。今もがんと戦ってる人は大勢いると思う。みんな頑張ってほしい。早く特効薬なりが見つかって患者さんが楽に戦えるようになってほしい。
    私は健康でよかったと改めて思った。でももし病気にかかるなら、旦那や子供が苦しむのは見たくないので私にしてください、そしたら真海さんみたいに頑張ります。と思いました。
    ----内容紹介----
    招致活動の最終プレゼンテーションでトップバッターを務め、2020年東京五輪・パラリンピック開催に貢献した義足のアスリート、佐藤

    0
    2014年07月17日
  • ラッキーガール

    Posted by ブクログ

    一気に読み終えた。
    真海さんは何事にもポジティブでエネルギッシュな人だというのが率直な感想です。
    骨肉腫という病気の宣告、治療に伴う足の切断、その後のスポーツへの挑戦、前向きに振る舞えと言われても中々できない出来事が続いた中で見事な生き様だと思いました。

    0
    2015年08月19日
  • ラッキーガール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    コロナ禍で1年延期となり無観客で今年開催された2020東京オリンピック・パラリンピック。

    東京での開催を決めたプレゼンの記憶として印象に残っているのは滝川クリステルさんの「おもてなし」、フェンシングの太田雄貴さんのガッツポーズ...

    そんなプレゼンのトップバッターが本作の著者でありパラリンピアンの佐藤真海さん。

    正直、彼女のことは本書にて知りました。

    19歳の時に突如襲った右足首の痛み。

    骨肉腫と診断され、膝から下を失った。

    辛く苦しい抗がん剤治療と副作用との闘い。

    そんな中でも彼女が失わずに輝き続けたのは周りの人々の支えと彼女の笑顔。

    辛い経験をしたにも関わらず、明るく、前向

    0
    2021年12月23日
  • ラッキーガール

    Posted by ブクログ

    拙い言葉運びだが、若さがある。スポーツライターの増島みどりのあとがきを読んで、その後の成長を知り、胸が熱くなる。

    0
    2017年12月04日

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