竹村いづみの作品一覧

「竹村いづみ」の「くさかんむり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • くさかんむり 1
    完結
    3.0
    全3巻759円 (税込)
    1990年代後半、ビッグコミックスピリッツ増刊で究極の植物ホラーと銘打たれた連載があった。しかしその漫画『くさかんむり』は3話だけ掲載されたが続きを見ることはなかった……。2011年の今、期待の新鋭の手によって『くさかんむり』が新たな形で甦る時が来た……!藤井結花は一見普通の女性だが、深い人間関係は作ろうとせず、転々としている生活を送っていた。じつは彼女は逃亡者で、植物を操る異能力者“くさかんむり”だった。 その彼女を執拗に狙うのは、動物を使役する闇の能力者集団“けものへん”の男たち。彼らの目的は、異能力を継承する子供を“くさかんむり”に無理やり産ませることにあった…!様々な動物を使って彼女を拉致すべく襲いかかる“けものへん”!手にした草花だけを操って、非情な運命と戦う“くさかんむり”結花!果たして結花に心安らげる時は来るのか…!?

ユーザーレビュー

  • くさかんむり 2

    Posted by ブクログ

    これまで追われるばかりだった「くさかんむり」の結花だったが、"大切な人"を奪われたことから「けものへん」達と対峙し始める。

    雑誌記者の志田を巻き込みつつ「けものへん」と闘うことを決めた結花なんですが、どことなくノンキな印象を受けます。表情が優しいままだからかもしれない。これは戦いを決意しても、結花はこれまでと変わらないという意味なのかも。

    この巻では新しく重要な(たぶん)キャラが登場します。
    「くさかんむり」は結花一人のはずだけど・・・といったところ。

    まだまだ謎は増えていくばかり。アクションは物足りないけれど、物語の結果を見届けたいなと思う2巻でした。

    0
    2012年08月02日
  • くさかんむり 3

    Posted by ブクログ

    完結巻。
    最後はかなりの大舞台で、綺麗に終わってくれました。

    結構重要なけものへんが最終話の辺りでいきなり出てくるのには「え?」となったけれど、ビックリするほどの急展開というわけではありません。
    『小夜さん』の思惑も「そうしたかったのか」と納得。
    上手くいきすぎじゃないかとも感じますが、私はこのくらいまとまり良く終わってくれる作品が好きです。

    相変わらず4コマが面白かったw

    そんなに長いお話でもないし、どっかで実写映画化してくれないかな~と、ちょこっと期待してます。

    0
    2012年11月07日
  • くさかんむり 1

    Posted by ブクログ

    “けものへん”と呼ばれる動物を操る異能力者の子供を産むことのみを求められ育てられた“くさかんむり”と呼ばれる植物を操る異能を持つヒロインが、彼等から逃亡し、立ち向かっていく物語。
    健気ながらも強く優しいヒロインと彼女を取り巻く環境、ひとところに落ち着けない寂しさや哀しさなど、キャラクター設定や展開の奥が深く読ませる漫画。
    台詞で全てを語り尽くさず、表情や展開で描く漫画らしい手法がなかなかいいと個人的には思う。

    0
    2012年09月15日
  • くさかんむり 1

    Posted by ブクログ

    うぅん…おもしろくないことはないんだけど、展開があっさりしすぎてちょっとがっかり。もったいないと思うな~。

    0
    2011年12月31日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!