【感想・ネタバレ】くさかんむり 3のレビュー

あらすじ

逃亡者で、植物を操る異能力者“くさかんむり”こと藤井結花は、仲間となった雑誌記者の志田と共に、とある僻地の村へ向かった。

そこは、異能力を継承する子供を“くさかんむり”に無理やり産ませることを目的にした動物を使役する闇の能力者集団“けものへん”の本拠地と思われた場所であった。
が、その実態は“異能”を持てなかった老人たちと一人の少女しか残っていなかった。

しかし、そのたった一人の少女・華月が“くさかんむり”の力に目覚めることによって事態は急変する。

結花を必要とするどころか抹殺することした“けものへん”!
以前の自分を見た華月を“けものへん”から助けるため直接対決の道を選んだ結花!
そして、“けものへん”を裏切った“蟲卦羅”蛇使いの夜刀の暗い欲望が牙をむく―――!

異能伝奇アクション、終極の第3集!!

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Posted by ブクログ

完結巻。
最後はかなりの大舞台で、綺麗に終わってくれました。

結構重要なけものへんが最終話の辺りでいきなり出てくるのには「え?」となったけれど、ビックリするほどの急展開というわけではありません。
『小夜さん』の思惑も「そうしたかったのか」と納得。
上手くいきすぎじゃないかとも感じますが、私はこのくらいまとまり良く終わってくれる作品が好きです。

相変わらず4コマが面白かったw

そんなに長いお話でもないし、どっかで実写映画化してくれないかな~と、ちょこっと期待してます。

0
2012年11月07日

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