【感想・ネタバレ】くさかんむり 1のレビュー

あらすじ

1990年代後半、ビッグコミックスピリッツ増刊で究極の植物ホラーと銘打たれた連載があった。しかしその漫画『くさかんむり』は3話だけ掲載されたが続きを見ることはなかった……。2011年の今、期待の新鋭の手によって『くさかんむり』が新たな形で甦る時が来た……!藤井結花は一見普通の女性だが、深い人間関係は作ろうとせず、転々としている生活を送っていた。じつは彼女は逃亡者で、植物を操る異能力者“くさかんむり”だった。 その彼女を執拗に狙うのは、動物を使役する闇の能力者集団“けものへん”の男たち。彼らの目的は、異能力を継承する子供を“くさかんむり”に無理やり産ませることにあった…!様々な動物を使って彼女を拉致すべく襲いかかる“けものへん”!手にした草花だけを操って、非情な運命と戦う“くさかんむり”結花!果たして結花に心安らげる時は来るのか…!?

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Posted by ブクログ

“けものへん”と呼ばれる動物を操る異能力者の子供を産むことのみを求められ育てられた“くさかんむり”と呼ばれる植物を操る異能を持つヒロインが、彼等から逃亡し、立ち向かっていく物語。
健気ながらも強く優しいヒロインと彼女を取り巻く環境、ひとところに落ち着けない寂しさや哀しさなど、キャラクター設定や展開の奥が深く読ませる漫画。
台詞で全てを語り尽くさず、表情や展開で描く漫画らしい手法がなかなかいいと個人的には思う。

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2012年09月15日

Posted by ブクログ

うぅん…おもしろくないことはないんだけど、展開があっさりしすぎてちょっとがっかり。もったいないと思うな~。

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2011年12月31日

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