竹村いづみのレビュー一覧

  • くさかんむり 2

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    これまで追われるばかりだった「くさかんむり」の結花だったが、"大切な人"を奪われたことから「けものへん」達と対峙し始める。

    雑誌記者の志田を巻き込みつつ「けものへん」と闘うことを決めた結花なんですが、どことなくノンキな印象を受けます。表情が優しいままだからかもしれない。これは戦いを決意しても、結花はこれまでと変わらないという意味なのかも。

    この巻では新しく重要な(たぶん)キャラが登場します。
    「くさかんむり」は結花一人のはずだけど・・・といったところ。

    まだまだ謎は増えていくばかり。アクションは物足りないけれど、物語の結果を見届けたいなと思う2巻でした。

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    2012年08月02日
  • くさかんむり 3

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    完結巻。
    最後はかなりの大舞台で、綺麗に終わってくれました。

    結構重要なけものへんが最終話の辺りでいきなり出てくるのには「え?」となったけれど、ビックリするほどの急展開というわけではありません。
    『小夜さん』の思惑も「そうしたかったのか」と納得。
    上手くいきすぎじゃないかとも感じますが、私はこのくらいまとまり良く終わってくれる作品が好きです。

    相変わらず4コマが面白かったw

    そんなに長いお話でもないし、どっかで実写映画化してくれないかな~と、ちょこっと期待してます。

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    2012年11月07日
  • くさかんむり 1

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    “けものへん”と呼ばれる動物を操る異能力者の子供を産むことのみを求められ育てられた“くさかんむり”と呼ばれる植物を操る異能を持つヒロインが、彼等から逃亡し、立ち向かっていく物語。
    健気ながらも強く優しいヒロインと彼女を取り巻く環境、ひとところに落ち着けない寂しさや哀しさなど、キャラクター設定や展開の奥が深く読ませる漫画。
    台詞で全てを語り尽くさず、表情や展開で描く漫画らしい手法がなかなかいいと個人的には思う。

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    2012年09月15日
  • くさかんむり 1

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    うぅん…おもしろくないことはないんだけど、展開があっさりしすぎてちょっとがっかり。もったいないと思うな~。

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    2011年12月31日