中島さち子の作品一覧
「中島さち子」の「人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係」「知識ゼロからのSTEAM教育」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「中島さち子」の「人生を変える「数学」そして「音楽」 教科書には載っていない絶妙な関係」「知識ゼロからのSTEAM教育」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
世界の見方を変えるヒントに満ちた本です。
数学と音楽が主題ですが、メッセージはいたってシンプル。
モノの見方をチョイと変えるだけで、こんなに新しい世界が見えてきますよッ!
ということです。
Posted by ブクログ
天は二物を与えずと言いますが、この本の著者は、国際数学オリンピックで金メダルは取るは、ジャズピアニストとしてトリオでライブはするは、おまけに東大卒とくれば、恐れ入ったと頭を下げるしかありません。
それにしても、数学と音楽では、全く別の分野のように思っていましたが、著者によれば似ているということになります。本当かなあ、半信半疑でこの本を手に取りました。
かのピタゴラスの言葉に、「弦の響きには幾何学がある。天空の配置には音楽がある」p.33という言葉があるそうです。彼は、数学の数の世界、図形の世界、音楽の世界、天文学の世界を、四大学問として同じ土俵で見ていたと言います。そう言えば、レオナルド・ダ・ヴィンチもニュートンも、様々な分野に精通しており、今のように学問が細分化したのは、ごく近代になってからの話だというのを聞いたことがあります。
印象に残っているのは、2つ。
一つは、著者だけではなく、誰でも素晴らしい数学者であり音楽家!p.24という下り。その人なりのやり方や感覚で接する、最初は全部真似から始めてもよい、ただ、あくまでも自分自身の発見、理解、作品を大事に育てるという著者の主張が、何となく共感できました。
もう一つは、発見や創造の鍵は感じる力だp.36ということ。いかに自由に違う分野、ジャンルの中からヒントを見つけ出してくるかというのも、参考になりました。私も意図的にいろいろな分野の本を読むようにしていますが、それらをつなげる努力が足りなかったなと感じました。
数学については、いかに著者が素晴らしい能力を持っているか、十分に読み取ることができましたが、ジャズ演奏の方は、残念ながら、やはり耳で聴いてみないことには何とも言えません。何かの機会に実際に聴いてみようと思います。
Posted by ブクログ
日常生活の中には、すでにスリーム教育が溢れている。大切なのは、世の中の課題に目を向ける視点をもつことである。社会のさまざまな情報に触れ続けることは、単に情報を得ているというだけでなく、日々学び続けているということであり、それ自体がSTEAM教育につながっている。
そのため、教師は毎日学び続け、社会の課題や多様な知識について子供たちに語れる存在でなければならない。また、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの両方は重要であるが、自由な発想を促すためには、よりオープンクエスチョンに軸足を移していく必要がある。
スリーム教育の実践は、高校段階で多く見られるように感じた。商業高校や工業高校、水産高校など、分野に特化した学校や、自由な設備投資が可能な学校との間で格差が広がっていく懸念もある。
だからこそ、子供たちの「なぜ」「やってみたい」という気持ちを大切にすることが重要である。その思いが自然に湧き出てくるような経験や体験を用意することが、教育の役割であると考える。
さらに、子供たちの学びはドキュメンテーション、すなわち記録として残していくことが大切である。自分たちがどのような経験を積み、どのように学んできたのかに常に目を向けられるよう支えていきたい。