作品一覧

  • アメリカ仏教の夢
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    1巻1,364円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20年前、著者は開教師としてハワイに渡った。仏教をアメリカの日常生活に根付かせようと奔走する日々に、日本の仏教を見つめ直し、アメリカ仏教の夢を語る。

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  • こだわらない とらわれない
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    ■ハワイから届いた「いぶし銀」のメッセージ 10歳から仏門に入られた天台宗大僧正の荒了寛さん。 開教総長としてハワイに渡り40年。 「心が軽くなる」 「何度も読み返したい」と話題となった 前作『365日を穏やかに過ごす心の習慣。』に続く 磨き込まれたことばが沁みる新作をお届けします。 私たちはなぜ悩み、苦しむのか。 ■それは「こうあらねばならない」と自分で自分を縛ったり、 身近な人、あるいは他人さえも縛ろうとするからです。 でも、この世に永遠に決められていることなど何もありません。 何事は常に変化しています。 つまり、大きく大きく物事をとらえるようにして 真理を知ることが大切で、 そのために必要となるのが 「こだわらない」「とらわれない」という念じ方となります。 これは仏教の「無常」という教えにまさに通じています。 ■こうしたことに気づきさえすれば、 ほとんどの悩みや苦しみはなくなるよ、と 荒さんは説かれています。 深い感動を与えてくれる名言もふんだんに盛り込んだ本書。 一読すればたちまち、きっと 心がスゥーッと軽くなることに気づくでしょう。 ■本書の構成 第1章 人生は力まず、あせらず、とらわれず 第2章 「人と人」の悩みは尽きないもの 第3章 仕事はこだわらない人ほどうまくいく 第4章 子供は「慈悲」で育つ 第5章 こだわりを捨てれば、明日の扉が開く
  • 365日を穏やかに過ごす心の習慣。
    値引きあり
    5.0
    ■人は誰しも、多かれ少なかれ苦しみや悩みをかかえて生きています。 仏教でいう煩悩です。 また、苦しみや悩みの原因は人それぞれで、 仕事、お金、人間関係、そして病気や老いであったりします。 苦しみや悩みは、悲しみや怒り、ねたみやうらみ、不安など さまざまなつらい感情をもたらし、 「心に悪い習慣」を植えつけてしまいます。 そして、なかなか苦しみや悩みが解消できなければ、 まるで生活習慣病のように“心の病”となって慢性化しかねません。 ■仏教の教えと、人生経験から生まれた42の知恵 本書は「心の習慣」を正して、 穏やかな気持ちで生きる方法を解説した本です。 誰もがすぐにでも真似できるエッセンスとして 42の「心の習慣」にまとめました。 ■最後に瀬戸内寂聴さんから推薦文をいただきましたので ここにご紹介します。 荒了寛さんは、私の尊敬する天台宗の高僧です。 ハワイに天台宗のお寺を建て、 奥様と二人で大変な苦労をして見事なお寺にしたばかりか、 今やハワイの日本文化の中心に育てあげました。 この本に説かれた法話は、 わかり易く、意味は深く、どこから読んでも心にしみこみ忘れられません。 悲しい時、苦しい時、そして嬉しい時、いつでもあなたの心によりそってくれることでしょう。 ■本書の内容 第1章 人生に迷ったときには 第2章 心の重荷を軽くする 第3章 相手を思いやれば 幸せがやってくる 第4章 たいせつにしたいさまざまなこと 第5章 百年先の未来も変わらぬもの
  • 死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣
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    ■仏教の教えと、人生経験から編み出された42の智慧 本書は「心の習慣」を正して、 穏やかな気持ちで生きる方法を解説した本です。 誰もがすぐにでも生活に取り入れられる 「42の心の習慣」をまとめました。 著者の荒了寛さんは 天台宗をハワイに広めた天台宗ハワイ開教総長(大僧正)。 1973年にハワイおよびアメリカ本土での布教活動を始めたものの 檀家・信徒の少ない天台宗のハワイ開教は困難を極め たいへんな苦労をされました。 ■そんななかで、宗派を超えた活動が重要と考え、 日本文化の紹介と普及に取り組み、日本語学校、美術院を創設。 自らも独自の技法で仏画を描き 仏教伝道を兼ねた作品展を国内外で開催しています。 1986年からワイキキの運河で始めた「ホノルル灯篭流し」は いまではハワイ最大の宗教行事に。 そうした功績が評価され 2011年、宗教家としては異例の外務大臣賞を授与。 現在もハワイの日系社会の重鎮として活躍されています。 本書はそんな荒了寛さんの人生経験と 仏教の教えから生まれた「生きるヒント」をまとめました。 ※本書は2013年1月にフォレスト出版から刊行された 『365日を穏やかに過ごす心の習慣。』を改題・再編集したものです。 ■目次 第1章 人生に迷ったときには 第2章 心の重荷を軽くする 第3章 相手を思いやれば幸せがやってくる 第4章 たいせつにしたいさまざまなこと 第5章 百年先の未来も変わらぬもの

ユーザーレビュー

  • 365日を穏やかに過ごす心の習慣。

    Posted by ブクログ

    崇高な精神に触れると、心が洗われるそんな本。筆者は仏教の観点から穏やかに過ごすための智慧を授けてくれる。章の終わりに書かれた言葉が、名言過ぎて、震える。何度も読み返したくなる本。

    一例としては、
    •苦しみがなくなるのではない。苦しみでなくなるのです。
    •しあわせを祈るときはまわりの人の幸せも祈りなさい。一人では幸せになれないのだから。
    •他人をあてにしなければ、怖いものはなくなる。
    •だまされて人間がわかる。失敗して世間がわかる。悲しんで幸せがわかる。
    •失敗して利口になる。挫折して強くなる。人生に無駄はないんだな。
    •いまが幸せと思わないと、一生幸せになれないよ。

    0
    2014年01月19日
  • 365日を穏やかに過ごす心の習慣。

    Posted by ブクログ

    挿絵として著者の仏画と、言葉が日本語と英語で書かれてあり、外国に住む時の参考になると思って手に取った。
    読むだけでなんか穏やかになるのですが、心は変化するものだからどんな気持ちになった時でも「穏やか」に戻れるそうです。
    宗教の理論に基づいていますが、難しくなく、普段忘れているようなことを思い出させるみたいな感じで内容が心に落ちます。
    私は特定の宗派ではないですが、宗派関係なく読めると思います。

    0
    2013年07月15日
  • こだわらない とらわれない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近、仕事がうまくいかず、意欲が低下。
    子供たちのことも色々ある。
    そんな気持ちからか、目に飛び込んできた。

    少し救われた。

    こだわらない、とらわれない。無常。
    心にも自然治癒力は働く。
    辛い気持ちは、楽しいことを思えば忘れられる。
    心次第で幸せになれる。

    生きる極意 :自分で自分を縛らない。物事にとらわれない。人や物に依存しない

    無無明亦無無明尽

    苦しみが無くなるのではない。苦しみでなくなるのだ

    人間の底力は逆境でつくられる

    妄己利他

    すべては所詮、自分で招いたこと

    自我や対象に執着しないこと

    不垢不浄 不増不減

    この世に非難されない人はいない

    自分を変えるような仕事

    0
    2021年02月25日
  • こだわらない とらわれない

    Posted by ブクログ

    人はなぜ悩み苦しむのかといえば、「こうあらねばならない」と自分で自分を縛ったり、身近な人、あるいは他人さえも縛ろうとするからだといえるね。
    →無用なこだわりやとらわれから自由になれば人生はずっと楽になるでしょう。読むうちにいい感じに脱力できる癒し系の本でした。

    0
    2024年12月13日

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