作品一覧

  • ひとりの力を信じよう――「今あるもの」で人と地域の未来をつくる
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    被災した「限界集落」に、なぜ今、全国から数千人が訪れるのか? 総合商社、製薬大手など様々な企業の社員から 官僚、こども、ハーバードの学生まで、 あらゆる人が学び、ともに未来を創造する。 津波で壊された町「雄勝」を地域活性化の トップランナーにした異色の起業家の奮闘記。 ひとりでも、やる。ひとりから、動かす。 ビジョンも計画もなかった。ただ自分にできることをやり続けた――。 各地の個人・企業・行政を「目の前のひとりから」動かしてきた起業家が語る、 新しい地域づくりとゼロからの変化の起こし方。 「被災地」を「未来をつくる現場」に変えた男たちの物語。この人の強さではなく優しさに、みな思わず手を差し伸べてしまうのだと思う。電柱の高さのスーパー堤防より、ここに描かれた「つながり」の方がよっぽど強靭なのではないだろうか。――藤原和博(教育改革実践家)
  • 心が喜ぶ働き方を見つけよう
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    震災ですべて失った翌日から漁の準備をする雄勝町漁師との出会いからできた「OHガッツ」。新しい町づくりの取り組みで 心の底からグッとくる「働き方」をやっと見つけた。ビジネスマンから事業家兼漁師へ転身した著者が、 漁業復興と町のブランド化を試みる。

ユーザーレビュー

  • 心が喜ぶ働き方を見つけよう

    Posted by ブクログ

    著者が経験した、被災地の人達や、多くの関わった人のエネルギーが伝搬増幅していく体験から、「自分の心に正直に行動することを続けていけば、おのずと道は開かれる」と背中を押してもらえた。

    0
    2025年08月17日
  • 心が喜ぶ働き方を見つけよう

    Posted by ブクログ

    経営者として、社会貢献を今一度考えなければいけないと感じました。自社を地域にとって、なくてはならない会社に育てたいと思いました。

    0
    2020年02月23日
  • 心が喜ぶ働き方を見つけよう

    Posted by ブクログ

    働き方を考えさせられる一冊。
    この仕事は誰のために、そして何のためにしているのか。
    企業の、そして事業の本質は社会貢献。その軸を改めて見定め、働くという意義を考え直させる機会をくれる。

    0
    2016年03月13日
  • 心が喜ぶ働き方を見つけよう

    Posted by ブクログ

    セミナーで著者の講演聞いたことがきっかけで知った本。
    震災後の東北のために、とにかくがむしゃらに自分のできることを行っていったことが、自分にとって働きがいのある仕事を見つけるきっかけになった。
    本を読んだり、頭で考えるだけではなく、自分が直感的に動き出してしまうような(グッとくる)ことを行っていく事が自分にとって良い働き方を見つける契機になる。
    著者のフットワークの軽さ、行動力、人の役に立ちたいと思う真摯な気持ちは素晴らしいと思う。

    0
    2013年02月26日
  • 心が喜ぶ働き方を見つけよう

    Posted by ブクログ

    2012年68冊目。

    僕の中で、第二の『「20円」で世界をつなぐ仕事(著:小暮真久、日本能率協会マネジメントセンター)』となった。

    テーマが「食」で共通しているというのみならず、
    ■小さなモデルの横展開で、大きな善意のうねりを起こすしくみ
    ■過去のビジネスキャリアをいかした社会事業の立ち上げ
    など、読んでいて本当にオーバーラップした。

    震災が起きなくても、人口流出や一次産業の担い手の不足などの社会課題はおそらく遠からず起きていたという考えに共感。
    「震災のおかげ」とは決して言いたくないが、早くに露出したこれらの課題への挑戦はもう待ったなしだと思う。

    「自分自身もうねりの一部に・・・」

    0
    2012年10月08日

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