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震災ですべて失った翌日から漁の準備をする雄勝町漁師との出会いからできた「OHガッツ」。新しい町づくりの取り組みで 心の底からグッとくる「働き方」をやっと見つけた。ビジネスマンから事業家兼漁師へ転身した著者が、 漁業復興と町のブランド化を試みる。
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Posted by ブクログ
著者が経験した、被災地の人達や、多くの関わった人のエネルギーが伝搬増幅していく体験から、「自分の心に正直に行動することを続けていけば、おのずと道は開かれる」と背中を押してもらえた。
経営者として、社会貢献を今一度考えなければいけないと感じました。自社を地域にとって、なくてはならない会社に育てたいと思いました。
働き方を考えさせられる一冊。 この仕事は誰のために、そして何のためにしているのか。 企業の、そして事業の本質は社会貢献。その軸を改めて見定め、働くという意義を考え直させる機会をくれる。
セミナーで著者の講演聞いたことがきっかけで知った本。 震災後の東北のために、とにかくがむしゃらに自分のできることを行っていったことが、自分にとって働きがいのある仕事を見つけるきっかけになった。 本を読んだり、頭で考えるだけではなく、自分が直感的に動き出してしまうような(グッとくる)ことを行っていく事...続きを読むが自分にとって良い働き方を見つける契機になる。 著者のフットワークの軽さ、行動力、人の役に立ちたいと思う真摯な気持ちは素晴らしいと思う。
2012年68冊目。 僕の中で、第二の『「20円」で世界をつなぐ仕事(著:小暮真久、日本能率協会マネジメントセンター)』となった。 テーマが「食」で共通しているというのみならず、 ■小さなモデルの横展開で、大きな善意のうねりを起こすしくみ ■過去のビジネスキャリアをいかした社会事業の立ち上げ な...続きを読むど、読んでいて本当にオーバーラップした。 震災が起きなくても、人口流出や一次産業の担い手の不足などの社会課題はおそらく遠からず起きていたという考えに共感。 「震災のおかげ」とは決して言いたくないが、早くに露出したこれらの課題への挑戦はもう待ったなしだと思う。 「自分自身もうねりの一部に・・・」 そう思わせてくれる素晴らしい本。
先日、講演会でお話をうかがいました。 エネルギー溢れる人です。 圧倒されました。 考えるのではなく感じる。 言葉じゃなく行動。 感じたままに生きる。 そういう生き方をしている人は 大勢の支援者に囲まれ、より大きなエネルギーの中心になります。 そのエネルギーは人を変える力があります。 教育の本来...続きを読むの在り方だと思いました。
岩手の雄勝町でオーガッツの立花氏の著書。 震災を機に人に喜んでもらうために働く喜びを感じ、 自身の真の生き方を見つけたという。 熱い想いと心の声から突き動かされる著者のパワーが伝わってくる。 4/27は、西田文郎氏を交えたトークセッションへ参加予定で、直接お箸を聞けるのを大変楽しみにしたのに、仕事...続きを読むで間に合わず残念・・・
立花さんを一言で表すと「人を巻き込むスペシャリスト」という言葉が浮かんだ。 何も立花さんには特別な交渉術や話術、権力があるからというわけではない。 立花さんはいい意味で遠慮がないのだと思う。 ただひたすらに雄勝を想い、雄勝を愛し、雄勝の未来に自信を持っている、だからこそもっともっと雄勝のことを...続きを読む多くの人に知ってもらいたいという想いが込み上げて、行動を起こしている。 要は、想いがワクワクする生き方に繋がっている。 ただ、これを自分に置き換えると難しく思えてしまう。 自分には好きなものが見つからない、熱中できるものがない、、、言い訳はいくらでも見つかる。 よく考えれば、見栄やらプライドなどのつまらない考えに縛られ、知らないうちに行動する選択を諦めてきてしまっているのかもしれない。 考えずにまずは飛び込んでみる。 違ったと思ったらまた別のところに飛び込んでみる。 そうした旅を繰り返すことでしかグッとくるものには出会うことは出来ないのかもしれない。
◯グッとくるかどうかで判断して、グッとこないことはしない。頭で考えるのをやめて、心で感じて動くことにしたのだ。(66p) ◯なりふりかまわず、人のため、世の中がよりよくなるように動いている姿が人の心を動かす(167p) ◯考えるのをやめ、感じたまま湧いてきたエネルギーに沿って、目の前の人の喜ぶ姿...続きを読むのために行動し続けたら、突然その地図の上に乗っていた(183p) ★自分の心の感じるままに従えば、自分の使命に行き着く。
著者はこれまで、100冊、1000冊の自己啓発本などを読み込み、仕事の取組み方を模索してきた。3.11東日本大震災が起こり、目の前で起きた様々な出来事に対して、人々を救うため夢中になって行動を起こした。その中で、本当に自分がやりたかったこと、ぐっとくる事を発見した。心が喜ぶ働き方を発見するまでのスト...続きを読むーリー。
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