作品一覧

  • なぜ韓国外交は日本に敗れたのか 激変する東アジアの国家勢力図

    なぜ韓国外交は日本に敗れたのか

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻850円 (税込)
    急転直下の「日韓合意」直後に実施された北朝鮮の水爆実験、そして「中韓蜜月」の終わりへ――わずか数カ月で激変した東アジアの勢力争いの本質を見逃すな! 反日政策を貫く朴槿恵政権が続くかぎり、解決の糸口すらみえなかった従軍慰安婦問題。だからこそ、2015年末の「日韓合意」は両国民に衝撃を与えた。合意によってボールは韓国に投げられたが、国家の名誉にかけて韓国がその合意を守れるかどうか、日本人は注目している。一見すると、感情で動いているかのような韓国外交だが、じつは合理的な戦略に基づいた判断を行なっている、と武貞氏はいう。中国の台頭、日本の衰退という状況下、自信をつけた李明博政権が目論んだ「日本外し」。もちろん朴槿恵政権も、その方針をしっかり受け継いだ。しかし、どこでその勝算は狂い、韓国は「日韓合意」へと舵を切ったのか。その背景を丹念に検証しながら、日本、韓国、中国、北朝鮮、そしてアメリカというアクターたちが、今後、極東で演じる勢力争いの構図を本書は描き出していく。そこで、わが国のとるべき国家戦略がなぜ「強すぎる日本」なのか、ということも、読了後、腑に落ちることだろう。日韓の軍事・外交情勢を知り尽くした専門家が、日韓関係の現在地と未来を語り尽くした。〈目次〉第1章 画期的だった「日韓合意」の背景/第2章 李明博政権から始まった「日本外し」/第3章 異変を起こしはじめた韓国経済/第4章 そして朴槿恵政権は「反日」をあきらめた/第5章 数カ月で激変した東アジアの国家勢力図/終章 いまこそ「強すぎる日本」を建設せよ
  • 東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割

    東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻704円 (税込)
    韓国、中国の執拗な日本外し、北朝鮮とロシアの接近、東南アジア諸国と中国の衝突――なぜ東アジアは混乱しているのか。地政学的観点から各国の外交戦略を分析し、その思惑を見抜く。日本が果たすべき役割も探る。
  • 金正恩の北朝鮮 独裁の深層

    金正恩の北朝鮮 独裁の深層

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻704円 (税込)
    金正恩の就任から二年。北朝鮮は何が変わったのか? 二人の朝鮮半島問題専門家が、核保持宣言、戦争危機騒動、元NBA選手の招待などの事象を分析。浮かび上がる「統一」というキーワードから北朝鮮問題に挑む!
  • 混迷の東アジア【2冊 合本版】 『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』
    値引きあり

    混迷の東アジア【2冊 合本版】 『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』

    ビジネス・実用

    -
    1巻632円 (税込)
    韓国、中国の執拗な日本外し、北朝鮮とロシアの接近、東南アジア諸国と中国の衝突――なぜ東アジアは混乱しているのか。世界地図の上下を逆にすれば、日本が大陸の国家にとって大きなフタになっていることに気付く。長く防衛研究所で研究官として東アジアを追ってきた著者が、地政学的観点から各国の外交戦略を分析。日本が東アジアで、そして世界で果たすべき役割に言及する。 『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』は、緊張が続く東アジアの現状と、その原因を分析。かつてナポレオンI世は「一国の地理を理解すれば、その国の外交政策が理解できる」と言ったが、日本では注目されなかった。しかし、現在進行形の混沌を読み解くのに、地政学の視点は欠かせない。著者によれば、大陸国家(ランドパワー)である中国、ロシア、モンゴル、北朝鮮、韓国などと、海洋国家(シーパワー)であるアメリカ、日本、オーストラリアなどがまとまりはじめ、同時に、せめぎ合う時代が到来しているという。そのなかで戦略的な場所にある日本はどのような振る舞いをしていけばいいか探る。 『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』は、韓国在住30年超の日本人記者との対談によって構成。「北と南はどこが違う?」「なぜつぶれない?」「拉致問題は解決する?」など、日本人が持つ疑問に答えながら、金正恩の第一書記就任後の変化を読みとく。スキー場建設など“新経済政策”で変化を感じる一方、戦争危機騒動などの威嚇行動も続ける。“猛虎出林”と称される猛々しい人々の気質、韓国より先進的だった理由、金正恩に刻印された日本――さまざまな事象から知られざる国の現状に迫る。 ※本電子書籍は『東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』を1冊にまとめた合本版です。
  • 韓国・北朝鮮の真実【3冊 合本版】 『韓国 反日感情の正体』『韓国人の研究』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』
    値引きあり

    韓国・北朝鮮の真実【3冊 合本版】 『韓国 反日感情の正体』『韓国人の研究』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』

    ビジネス・実用

    -
    1巻946円 (税込)
    韓国在住30年超の日本人記者が、日本とは似て非なる韓国人の行動や考え方をレポートする。韓国の反日行動は目に余るが、著者によれば「街には反日は無い。無いどころか、若者街などではカタカナや平がなの看板がカッコいいと堂々と目に付くところに出ている。日本語をしゃべっていても誰も振り返ってくれない。日常生活での日本拒否の現象などまったく見当たらないのだ」。 このギャップはなぜ? 近いようで遠い、遠いようで近い人々の振る舞いやさまざまな現象の要因をさぐる。 『韓国 反日感情の正体』は、竹島の領有権や慰安婦問題など、韓国人の反日行動がなぜやまないのかをよみとくもの。著者によれば、実際は「昼は反日、夜は親日」という。昼間、公式の場で反日を叫んでいた人も、夜、懇親会や夕食会の場面では一変して日本への親近感を語るのだ。嫌韓・反韓では分らない韓国の複雑な対日感情を読みとく。 『韓国人の研究』は、著者が実際に見聞きし体験したエピソードを元に、行動の真意を見通す韓国人論。日本では反韓本がブームだが、「あっちに行って! 」といってもお互い引越しはできず、付き合わざるをえない。「ここを知っているとハラが立たない」という、“反韓ストレス”解消のための指南書としても読める。 『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』は、東アジアの防衛問題を研究する武貞秀士氏と対談。ベールに包まれた国の深層に迫るもの。「北と南はどこが違う?」「なぜつぶれない?」「拉致問題は解決する?」など、日本人が持つさまざまな疑問に答えながら、不透明な北朝鮮の実情を読み解く。 ※本電子書籍は『韓国 反日感情の正体』『韓国人の研究』『金正恩の北朝鮮 独裁の深層』を1冊にまとめた合本版です。
  • 核武装する朝鮮半島に対峙せよ【Voice S】

    核武装する朝鮮半島に対峙せよ【Voice S】

    ビジネス・実用

    -
    1巻100円 (税込)
    核実験やミサイル発射など、留まるところを知らない北朝鮮の暴走。その動きに対抗すべく、韓国ではすでに核武装を求める声が強まっている。中国、アメリカなどの思惑も錯綜するなか、日本の取るべき道は――。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年4月号掲載記事を電子化したものです。

ユーザーレビュー

  • なぜ韓国外交は日本に敗れたのか 激変する東アジアの国家勢力図

    Posted by ブクログ

    ■朝鮮半島情勢の5つの特徴
    ①自尊心,自負心が民族のアイデンティティであることを,日本人は念頭に置く必要がある。
    ②勧告を軍事統一するというシナリオに自信を深めつつある。しかし,それを認めることは韓国の自負心が許さない。
    ③朝鮮半島統一のシナリオの中核にあるのが核兵器。北朝鮮の次の政策は,米朝不可侵協定の締結,米朝国交樹立,そして在韓米軍撤退の推進と,南北間の対話推進ということ。
    ④中国経済の減速により主導権が中国の手に残るか,中国にアメリカがどう対応するのか注目しなければならない。
    ⑤新しい中韓関係の展開により米韓関係が波乱含みとなってきた。
    ■朝鮮半島では南北のみによる通常兵器による戦争勃発がありうつ。その対処を日本は考えておく必要がある。

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    2016年05月27日
  • 東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シーパワーについてはマハンの本を一冊読んだが、地政学に関する本はマッキンダーも含め読んだことがなかったので購入。
    加えて「東アジア」というのが、近代史や経済といった点で今後本で読もうと思っていて分野だったので個人的にはちょうど良い本でした。

    東アジアとりわけ、著者の専門である朝鮮半島や中国、ロシアとの関係性はなかなかちゃんとテレビで伝わっていない話もあり興味深かったです。
    特に「加害者と被害者の関係が1000年たっても変わらない」の話にはハッとさせられました。韓国社会の歪みや政治家の発言意図を非常に考えさせられる内容でした。

    0
    2015年05月22日
  • 東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割

    Posted by ブクログ

    近年地政学という学問体系が見直されたのか、書店には専用のコーナーが設けられるなど関心度も高い。そもそも地政学は「地理と政治を組み合わせ、地理的要因を軸に国家の行動や国際関係を考察する」が定義であり、そのまんま国家が政治の方向性をその地理的要因により決定づける重要な指標となる。影響するのは、周囲をどの様な国に囲まれているかという国の地理的位置であり、海や陸地の制約(急峻な山脈や谷に囲まれているなど)、そこに眠る天然資源の量など、国家が国境線内外にどの様な地理的要因を抱えているかによって、政治が受ける影響を分析する学問体系と言える。かつてヨーロッパを征服したナポレオンが「地理を見ればその国の政治がわかる」と言う言葉を残したが、その国の地理的要因を分析して、政治や体制を創造すれば、相手の出方や考え方が理解できるという意味合いが表されている。国家の戦略を決める上で地理がどれほど重要であるかを示した表現として本書内でも同義の記述が度々登場している。
    地政学で出てくるキーワードとしては「ランドパワー」と「シーパワー」の2つが有名だが、それには捉われずに一体化する宗教的なつながりとして、イスラムのパワーを第三の勢力として捉えている。前者ランドパワーは言わずと知れたロシアやドイツ、フランスなど国家の多くを大陸上にある陸続きの他国との繋がりを中心とする勢力を表す。ユーラシア大陸の東端にある中国もシルクロードを通じた貿易を遥か昔から行っており、ランドパワーの主要な国家に位置付けられる。次に島国であるイギリス、日本、アメリカは海に出ることでその力を示したり、貿易による富を築いてきた勢力であり、此の三国はかつて日本も批准した海軍の艦隊数の制限による軍縮を図ろうとしたワシントン海軍軍縮条約の主要な海軍国家の3つに名を連ねる(因みに他にはイタリアとフランスも含まれていた)。海軍国家という意味ではかつて世界の海を制し、大艦隊によって世界中を征服したスペインも長らくシーパワーの主要勢力であると言える。
    そして地理的要因に捉われず、国境さえも関係なくよずに右往無尽に連携するイスラム教の勢力。国家の垣根を超えて力で結びつく勢力は、国家の政治が及び辛く他国からも捉えにくい。前述の陸と海、そしてイスラムを加えた3つの勢力が世界を動かす大きな要因となっているのは間違いない。そして交通技術が発達し、空に海に向かって巨大な国家の力を影響力を及ぼす現代の流れは、かつての陸地の国家が周辺国との対立を恐れず海へとその力を向ける。そう、それは中国の力であり、彼の国が動けば周辺諸国の緊張は一挙に高まる。なぜ中国が海へ出るかは、そこに未開の資源があるからであり、超大国アメリカへの挑戦でもある。
    地理的に見れば各国の動き方への理解が深まる。その先を見据えた国家戦略が必要であり、短期的な利益ではなく10年、100年を見据えた国家戦略を地理的要因を理解しながら策定し進まなければ、大国に振り回されて、やがては衰退してしまう。果たして日本の国家戦略にはその様な国家100年の大計はあるだろうか。本書で地政学に改めて触れつつ、先ずは身近にいる北朝鮮や中国、ロシアなど必ずしも友好的とは言えない各国との関係性をどう改善していくか。そして太平洋という広大な海を越えて結びつくアメリカや、すぐ隣にいる韓国との関係性を今後どう維持していくか。更には地球温暖化により北極の海は溶け、船舶の移動が可能になった時、大国ロシアがどう動くか。様々な地理的要因に加え、温暖化や核兵器、宇宙開発など現在の様々な課題を含めて考えるべき事は多くある。本書は東アジア動乱という少し物騒なイメージを抱くタイトルではあるものの、先ずは北朝鮮やモンゴル、中央アジアなどとの友好的関係性を築くためのたくさんのヒントをくれる一冊だ。

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    2025年12月23日
  • 東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割

    Posted by ブクログ

    地政学の観点から東アジアの現況を分析。「シーパワー」、「ランドパワー」、そして新たなイスラムの3極構造がよく理解できる。日本の役割への筆者の想いには共感すべきものがある。

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    2015年02月01日
  • 東アジア動乱 地政学が明かす日本の役割

    Posted by ブクログ

    タイトルの煽りはともかく、東アジアの現状と今後の展望を地政学を用いて解説…はしてるんだが、ランドパワーとシーパワーに二項対立では無く、第三勢力を出してきたモノの掘り下げが甘い(そりゃ新書だからページ数には限界はあるにせよ)出すならきちんとまとめてくれと。そして、北朝鮮に甘い。拉致被害者の再調査をすると発表した時点では多少期待したが、締切をどんどん先延ばしして回答する気が無いし、そもそも北朝鮮の核開発とミサイル開発・配備は国連安保理決議違反なのにそこが一切考慮されていないので、片手落ちどころか、ほぼ両手落ち。もう少し信用できる著者だと思ったのだがなあ…

    0
    2018年10月14日

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