作品一覧

  • 勝つ組織
    3.9
    ともに代表チームを率いた盟友・二人が語り合った「本当に勝てる組織を作るリーダー論」。「部下の自主性を養うには」「リーダーが口にすべき言葉」など、ビジネスの現場で今すぐ使える貴重なヒントが満載!
  • 山本昌邦備忘録
    3.6
    1巻691円 (税込)
    「日本のために残しておきたい」。2002年ワールドカップの「トルシエ・ジャパン」のコーチとして、トルシエの采配、毀誉褒貶(きよほうへん)、朝令暮改ぶり、そして選手・スタッフたちの言動を冷静に分析した貴重な提言。なぜ、どうしての試合の謎がいま明かされる。アテネ五輪サッカー日本代表監督としての手腕が評価された著者の2006年W杯をも目指す革新の書!

ユーザーレビュー

  • 勝つ組織

    Posted by ブクログ

    発足したての部活で部長になった時、メンバーのモチベーションもバラバラでどうまとめるのがよいか分からず本屋で手に取ったこの本を読み、とても参考になった。

    メンバーに感謝する気持ちを常に持つよう心がけた。

    女性相手だったので、とにかく一人一人とのコミニュケーションを大切に、聞き役になれるように気をつけた。

    メンバーがどう思っていたかは分からないが、自分のメンバーへの愛情は伝わっていたのか、最後まで部活を辞めるメンバーはいなかった。
    みんな目標に向けて努力し試合で勝てるようになっていった。
    この本は、自分の理想のリーダー像にも影響していると思う。

    0
    2022年10月12日
  • 勝つ組織

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なでしこジャパンの佐々木則夫監督と元ジュビロやオリンピック代表を率いた山本昌邦さんの対談形式の本。

    サッカーマネジメントを通して、広くマネジメントもとい、組織についての言及がある。
    始めはもっと、具体的なエピソードが多めなのかと思っていたのだが、具体的な話はあまりなく抽象化されており、ビジネスマンにも共感の持てる内容であった。

    リーダーシップとして、部下への接し方やスランプの人間をどう導くかなど、非常に参考になる内容でよかった。
    ぜひ、手に取って読んでもらいたい1冊。

    ■目次
    第1章 リーダーと組織のあり方
    (重要なのは目標設定、自主性を養う、
    責任を与える絆を深めるコミュニケーション

    0
    2013年07月13日
  • 勝つ組織

    Posted by ブクログ

    佐々木監督、山本氏による組織のありかた、理想的なリーダーシップについて、対談形式で述べられた本。

    内容は学問をサッカーという実践の場に活用し、その結果について書かれているため、日常に活用しやすいように思う。

    佐々木監督と山本氏の考えるプロセスは異なっているように感じたが、目指すべきところが共通であり、だからこそ説得力に長けていた。

    佐々木監督は非常にポシティブであり、論理的であり、興味深い人物である。今後も佐々木監督が本を出すならば読みたい。

    当著で説かれたリーダー像は、フォロワーと協働で築いていくものであった。

    再読を自身にススめる。

    0
    2013年06月04日
  • 山本昌邦備忘録

    Posted by ブクログ

    途中まで読んでいたゆうちゃんから「とりあえづトルシエへの愚痴しか書いてない」としか聞かされていなかった「山本昌邦備忘録」本当にトルシエバッシングとも取れるようなことばかりが記述されていて、昌邦の非常に高い笑いのセンスと、トルシエのなんだか結局憎めないところが際立った前半でしたが、後半のワールドカップのあたりから笑えなくなって、実は2回ほど泣きました(…)サッカーは、観ているだけじゃ結果しかわからない。ピッチの中でプレーをする選手、ベンチで出番を待つ選手、その選手たちをサポートするスタッフ、そしてそれをまとめあげる監督。我々がいくらスタンドで声援を送り続けていても、入り込めない場所がある。それは

    0
    2009年10月04日
  • 山本昌邦備忘録

    Posted by ブクログ

    トルシェの元で散々苦労した人の話。山本さんが好きでない人も、読むと好きになるかもしれないほど気苦労が伝わってくる…

    0
    2009年10月04日

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