作品一覧

  • 蒼天のサムライ 第一部 端琉島脱出戦
    4.5
    1~2巻704~759円 (税込)
    竜洞マスミと竜部シンヤの名を知らぬ者はない。二人の名は天津煌国(あのつこうこく)の滅亡とともにいつまでも語り継がれていく。  煌国の下士官竜士である竜洞マスミは赴任先の端琉島で親友の竜部シンヤとその妹、アユネと再会を果たす。竜巣艦の教官を拝命したマスミだったが、敵国であるグロース帝国が端琉島へ奇襲攻撃を行い、部隊は甚大な被害を被ってしまう。かろうじて難を逃れたマスミとシンヤは、住人と負傷兵を脱出させるため、絶望的な戦力差のなか、敵国の戦闘機部隊との戦いに赴く。煌国の歴史が大きく動くこの戦いは後に《端琉島脱出戦》と呼称されることとなる。壮大なスケールで描くファンタジー戦記、開幕!
  • 修羅場な俺と乙女禁猟区1
    -
    1~3巻638~660円 (税込)
    「お前の婚約者候補だ!」世界に名を成す大財閥の長にして父の十慈郎から、五人の美少女を前に突然そう告げられた遠々原節は、その次のセリフに戦慄した。「この娘たちは、お前のことを殺したいほど憎んでいる」クソ親爺はさらに続ける、「だが、この中にお前を愛する娘も一人いる」その娘を選べなければ待つのは破滅……しかし、手段も所も構わず繰り広げられる彼女達の求愛に、理性を保つだけで精一杯!? 魅惑のデッド・エンド・ハーレム開演!
  • 先生とわたしのお弁当 二人の秘密と放課後レシピ
    4.0
    著名な料理研究家を父に持ちながら一切料理ができない女子高生・ちとせ。父の入院をきっかけに壊滅的な食生活を送っていると、先生がお弁当を作ってくれることに。喜んだのも束の間、そのお弁当がトラブルを招いて?
  • 廃皇子と獣姫の軍旗
    -
    1巻671円 (税込)
    《黒狐》と怖れられるアルガンド帝国の皇太子ウィルフレド。獣の半身を持つ亜人族との一戦に勝利した彼は、唯一人、人の姿をした《獣姫》を捕縛し帰国する。しかし凱旋した彼に《偽嫡》の嫌疑がかかり、喝采から一転、ウィルフレドは罪人となってしまう。そんな彼の前に現れたのは《獣姫》ククル。先んじて解放していた彼女に救われたウィルフレドは、彼女と共に亜人達の元へ身を寄せるが――。獣の姫と大帝国に牙を剥く、本格ファンタジー戦記登場!
  • 探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ
    3.0
    1巻572円 (税込)
    時は大正十二年。気鋭の探偵作家・平井骸惚のもとに、弟子入りを志願する青年・河上太一が現れる。骸惚は、不可解な自殺を遂げた作家の謎を解いた暁には、弟子入りを認めようと河上に持ちかけるのだが……?
  • 魔王殺しと偽りの勇者1
    4.3
    1~2巻660~682円 (税込)
    “本当に”大魔王を打倒した勇者を見つけろ――王宮戦士のエレインはその奇妙な命に首を傾げた。十日前、百年に一度復活すると云われた大魔王が斃された。しかし、四名の人物が「自分こそが大魔王を倒した勇者である」と主張しているというのだ。さらに戸惑う彼女に用意された協力者は、王族でありながら魔族に寝返り、牢に幽閉されていた不遜な青年ユーサーで……。果たしてエレインは勇者たちの嘘を暴き、真実を手繰り寄せることが出来るのか? ミステリアス・ファンタジー、開幕。
  • 蒼天のサムライ 第一部 端琉島脱出戦

    Posted by ブクログ

    友人に勧められて読んだけど、これは面白かった!
    タイトルとイラストから銀英伝のような硬派ものかと思ってたけど、まったくそんなことはない現代ラノベで読みやすかったね。
    とはいえ、中身はガチ。絶望的な空戦の世界。
    ラストの展開には、もう…。
    読み応えのある素敵な作品でした。
    続きも早く読みたい!

    0
    2013年11月24日
  • 先生とわたしのお弁当 二人の秘密と放課後レシピ

    Posted by ブクログ

    先生の料理スキルがすごすぎます!
    お弁当のおかずがどれも美味しそうです!
    お弁当が美味しかったら、先生の無愛想は問題ないです!

    身内に料理研究家がいる=料理が上手という方程式はおかしいですよね…
    身内に料理研究家がいるから、料理をする必要がないって考えることもあります!
    料理が作れなくなるほどのトラウマ…
    小学生怖いです…。

    お弁当から導く人の思惑、感情が読んでて面白かったです!

    0
    2024年01月20日
  • 蒼天のサムライ 第一部 端琉島脱出戦

    Posted by ブクログ

    絵はあまり好みな感じではないし、あらすじも硬そうな印象を受けたものの、何となく購入。思ったよりも面白かった。
    戦争題材にしている割りには、結構読みやすいと感じた。
    一方で、ちょっと物足りない感じもする。

    0
    2013年08月14日
  • 探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大正時代が舞台の、ある小説家と、その小説家に憧れる書生さんのお話。
    ミステリー作品としてはライトで読みやすいと思うのですが、ミステリー自体に馴染みがないだとか大正時代ものにあまり触れた事がない、と言う方には良いのかも。
    個人的にはライトに読めてとても良かったと思います。

    0
    2020年11月25日
  • 探偵作家は沈黙する 平井骸惚此中ニ有リ

    Posted by ブクログ

    富士見ミステリー文庫からの改稿復刊。このシリーズ、富士ミス文庫版で一通り読んでますが角川文庫版にするにあたって1割以上手が入っているらしいです。
    前読んだのがだいぶ前なのもあって、どこがどう変わったかは判りませんでしたが、新鮮に楽しめました。(ネタは覚えてましたがね)
    後半の巻になるにつれどんどん面白くなるシリーズですので、今作はプロローグ巻みたいなもの。
    文庫帯に告知のあった2巻以降の続刊を楽しみにしてたのに、復刊予定が中止になっちゃったのが悔やまれます。あああ残念。
    角川文庫版で興味もたれた方は、ぜひ富士見ミステリー文庫で続きを探してみて下さい……。

    0
    2016年01月30日

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