リチャード・フロリダの作品一覧
「リチャード・フロリダ」の「クリエイティブ・クラスの世紀」「クリエイティブ都市論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「リチャード・フロリダ」の「クリエイティブ・クラスの世紀」「クリエイティブ都市論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
クリエイティビティと都市の魅力機能を分析している。都市には創造的人々をひきつける力があり、3T(技術、才能、寛容性)が重要であり、都市の存在そのものがクリエイティビティの源泉になっている。
この面いおいては、都市は繁栄し、多くの多様な人々を集めるべきなのだ。
すこし難しめの内容だけれども、なぜか飽きずに読み進められる本。
20世紀のアメリカ沿岸都市にはその3つがそろっていて世界経済けん引の先頭に立ってきた。 産業構造が変わりつつあり、9.11のテロをきっかけにアメリカはその寛容性を低下させていて、他国のクリエイティブな都市が台頭してきているのだという。
東京もこの中ではまだその優位性を
Posted by ブクログ
世界はフラット化しているのではなく、スパイキー化している。
限られた“場所”に人も、情報も、創造性も集まる。
富を生み出している地域、クリエイティブな地域は、世界の中でも限られており、グローバル化が進むにつれて、その集積はますます進んでいるという。
どこに住んでもインターネットにつながれるから情報が入手できるというのも大事だが、
それ以上に、どこに住むかによって創造性は大きな影響を受けるという視点も大事だ。
どんな人がいる場所か、どんな自然があるところか、どんなコミュニティがあるか、
どこに住むかは、考えている以上に重要なのかもしれない。
“現代のクリエイティブ経済における経済成長の真の