佐山一郎の作品一覧
「佐山一郎」の「闘技場の人」「日本サッカー辛航紀~愛と憎しみの100年史~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「佐山一郎」の「闘技場の人」「日本サッカー辛航紀~愛と憎しみの100年史~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
副題の「愛と憎しみの100年史」が示している通り、本書は、日本サッカーの通史を語った本だ。
オールド・ファンなら知っているが、日本サッカーは1968年のメキシコオリンピックで銅メダルを獲得し、一時的なピークを迎える。しかし、そこから長い低迷の時期を過ごすことになる。オリンピックやW杯などの国際舞台に出場することがかなわず(要するに予選を勝ち抜けないほど弱かったということ)、国内のリーグ戦は人気がなく(当時の日本リーグは、時に観客数が3桁であった)、弱いから関心をもたれず、関心をもたれないから代表の強化も進まずという悪循環に陥っていた。
そういった状況を変えたのがJリーグの発足だった。Jリーグの
読みにくい
Jリーグあたりからなんとなくサッカーの試合を見てきたライトなファンですが、それでもわかりにくい部分があります。
これは筆者独特の、翻訳調ともいえる回りくどい比喩のせいと思われます。
シンプルにわかりやすく書いてほしかったかな。