作品一覧

  • アンゲラ・メルケル演説選集 私の国とはつまり何なのか
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ドイツ初の女性首相として2005年から16年にわたり政権を担ったアンゲラ・メルケル。旧東独出身の物理学者らしく、派手なパフォーマンスはほとんどせず、事実に即した淡々とした言動が特徴的だった。本書は、彼女の幾多の演説の中から特に印象的な3編を、旧東独の老舗出版社編集長が厳選した選集である。日本版には豊富な訳注と解説を追加し、激動の世界情勢におけるメルケル政権、そして統一ドイツの在り方を振り返る。
  • スギエ×フジタのマルマル読書(1) 2010年9月-2012年8月
    -
    1~3巻220円 (税込)
    「本は読みたい。でもハズレ本を読んでいる時間はナイ……」 そんな世の人々の悩みを本読みの達人が解決します。 本音と裏話満載のトークで、2010年9月から2012年8月発売の話題の新刊から文庫化された名作まで、自信を持っておススメ! <書籍一覧> 『勝手にふるえてろ』綿矢りさ 『ドゥルシネーアの休日』詠坂雄二 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー 『百瀬、こっちを向いて。』中田永一 『アンダスタンド・メイビー』(上・下)島本理生 『at Home』本多孝好 『田村はまだか』朝倉かすみ 『Re-born はじまりの一歩』伊坂幸太郎、瀬尾まいこ、豊島ミホ、中島京子、平山瑞穂、福田栄一、宮下奈都 『ヴォイド・シェイパ』森博嗣 『ユリゴコロ』沼田まほかる 『マウス』村田沙耶香 『女の絶望』伊藤比呂美 『ロンリー・コンバット!』日向まさみち 『この女』森絵都 『根津権現裏』藤澤清造 『世界屠畜紀行』内澤旬子 『緑の毒』桐野夏生 『笑い三年、泣き三月。』木内昇 『ブラッド・ブラザー』ジャック・カーリイ 『おまえさん』(上・下)宮部みゆき ……他、多数。 ※本作品は、『GINGER L.』(2010 WINTER 01~2012 AUTUMN 08)に掲載された「スギエ×フジタのマルマル読書」に加筆・修正したものです。
  • 東海道でしょう!
    無料あり
    3.3
    1巻0~756円 (税込)
    かたや体重0.1t、こなた日常歩数400歩。出不精で不健康な書評家2人が、なぜか東海道五十三次を歩くことに。吉原宿では猛烈な暴風雨に全身ずぶ濡れ、舞坂宿の真夏の国道では暑さに意識朦朧、凍える鈴鹿峠で雪に見舞われ、濃霧の箱根峠であわや遭難!? 日本橋~三条大橋までの492kmを1年半かけ全17回で踏破した、汗と笑いと涙の道中記。
  • 東海道でしょう!<豪華立読み版>
    無料あり
    5.0
    1巻0円 (税込)
    かたや体重0.1t、こなた日常歩数400歩。出不精で不健康な書評家2人が、なぜか東海道五十三次を歩くことに。吉原宿では猛烈な暴風雨に全身ずぶ濡れ、舞坂宿の真夏の国道では暑さに意識朦朧、凍える鈴鹿峠で雪に見舞われ、濃霧の箱根峠であわや遭難!? 日本橋~三条大橋までの492kmを1年半かけ全17回で踏破した、汗と笑いと涙の道中記。 本ファイルは幻冬舎文庫『東海道でしょう!』の全409ページのうち26ページ分を収録した<豪華立読み版>です。全編を収録した製品版も、ぜひ各電子書店でご購入下さい。

ユーザーレビュー

  • アンゲラ・メルケル演説選集 私の国とはつまり何なのか

    Posted by ブクログ

    ドイツ人でもないのに、ちょっと感動した。日本の政治家でここまでしっかりした言葉を持つ人がどれほどいるだろうか。

    「私たちが民主主義を必要としているのと同じく、民主主義も私たちを必要としているのです。」

    0
    2025年06月02日
  • アンゲラ・メルケル演説選集 私の国とはつまり何なのか

    Posted by ブクログ

    "ドイツがドイツ史における道徳的大惨事に対する永続的な責任を認めること によってしか、これからの未来を人間的に形作ることはできません。言い換えるならば、 人間性は過去に対する責任からはぐくまれていくのです。"
    (2018.3.18 Die Staatsräson meines Landes)


    "出逢いに臆病にならず、お互いに興味を持ち、自分のことについて語り合い、 違いを認めてください。 これが31 年間にわたるドイツ統一からの教えです。"
    (2021.10.3 Was also ist mein Land?)

    0
    2022年11月11日
  • アンゲラ・メルケル演説選集 私の国とはつまり何なのか

    Posted by ブクログ

    私の国とはつまり何なのか?「私の仕事とは?」とか「私自身とは?」というように切り口を換えて、折に触れ自分のなかに問いをたてて考えていこうと思いました

    0
    2022年10月30日
  • 東海道でしょう!

    Posted by ブクログ

    おおよそ運動とは縁のなさそうな書評家二人が東海道を歩く、という本。各宿場ごとにちょっとした歴史と、縁のある書籍に触れられているのが、書評家らしい。気楽に読めます。知り合いが出てきてびっくりしてみたり。

    0
    2013年07月14日
  • 東海道でしょう!

    Posted by ブクログ

    書評家二人(+編集や担当の方複数名)の東海道旅。
    少し前に読んだ『野武士、西へ』や宮田珠己さんの四国めぐりと同じように、行っては戻って行っては戻っての歩き旅。めっちゃ羨ましい。いや、歩いている方はそれどころじゃないんだろうけど。
    著者二人の執筆スタイルは完全に別で、松江さんは場所場所に関連した文芸全般を取り上げ、藤田さんは旅日記のような文章だ。どっちがいいかは好みだろう(私は後者)。

    0
    2020年02月10日

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