作品一覧

  • 緒方洪庵と適塾
    5.0
    1巻1,001円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蘭学を通して西洋思想と新技術に触れた若者は、困難の中で地元医療への実践をはじめる。師は往復書簡という“生涯教育”でこれを支えた。人のいのちと真正面から取組む師弟の群像を描く。

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  • お雇い外国人 明治日本の脇役たち
    値引きあり
    4.0
    1巻522円 (税込)
    明治時代、日本の招きにより、近代化の指導者として大勢の欧米人が渡来した。その国籍は英、米、独、仏等にわたり、活躍の場も政治、法制、軍事、外交、経済、産業、教育、学術と多岐にわたった。日本での呼称そのままに、自らをYATOIと称する彼らが果たした役割はいかなるものであったか。日本繁栄の礎を築いた「お雇い外国人」の功績をさぐる。

ユーザーレビュー

  • 緒方洪庵と適塾

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    緒方洪庵が薬学者であることを最近知りました。
    杉田玄白からの人間関係なども知ることができました。
    適塾が大阪を中心に薬学者の組織の中心的な役割を果たしてきたとのことです。

    0
    2011年09月16日
  • お雇い外国人 明治日本の脇役たち

    Posted by ブクログ

     日本の近代化の基礎を築いたお雇い外国人を概観する一冊。政府雇用の外国人が1874~1875年にかけて約500人もいたことは驚愕。個々のエピソードは表面的だが、お雇い外国人の歴史的意義を知るには適当な本だと思う。
     成文法が発展したフランスを参考に民法を制定するためボワゾナードを、立憲政治の導入を図るためにドイツのロエスレルを、学制導入には米国人モルレーを招聘。目的に応じて多様な国からある意味戦略的に、ある意味場当たり的に招聘していたものの、いずれにしても、外国人の能力・知識を活用するという主体性をもっていた点に、幕末から明治初期にかけての日本の指導層の躍動感、危機感、発展への意欲、高い意識を

    0
    2010年12月12日

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