配信予定・最新刊

作品一覧

  • 酒蔵かもし婚 1巻
    4.0
    1~2巻792円 (税込)
    専業主夫志望の松田元気は、婚活に勤しむも連戦連敗。そんな折、婚活パーティでひと際目を惹く女性・涼と出会う。100枚の婚姻届と一升瓶を持った彼女の正体は、長年、日本酒造りを営む鮎原酒造の跡取り娘で……。専業主夫希望のピュア婚活男子×冴えたキレ味の酒蔵跡取り娘が繰り広げる、まっすぐ旨い酒づくりラブコメ解禁!
  • 【単話版】酒蔵かもし婚 第1話
    無料あり
    4.0
    1~12巻0~220円 (税込)
    専業主夫志望の松田元気は、婚活に勤しむも連戦連敗。そんな折、婚活パーティでひと際目をひく女性・涼と出会う。涼に惹かれた元気は、酒の力を借りて勢いでプロポーズ! しかし酒に弱い元気はそのまま気絶してしまい、目覚めた場所はなんと涼の実家だった。混乱する元気をよそに、自分の親族に元気を婚約者だと紹介した涼はつづけて「彼を鮎原酒造の次期蔵元にしたい」と宣言して!?
  • いっぽん!!~しあわせの日本酒~ 1
    4.3
    1~3巻587円 (税込)
    読めば呑みたくなる本格日本酒コミック! 老舗百貨店クロキに勤める紗々竹葉は、ひょんなことから味覚のセンスを見込まれ、クロキの命運を賭けた50周年イベント日本酒企画推進室室長を命じられることに…!? 実在の蔵と酒が登場する、本格日本酒コミック。
  • エデュケーション
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    この国に必要なのは、子どもの可能性を伸ばす理想の小学校だ――就活中の学生たちが、夢に向かって立ち上がった。設立のための資金は四億円、意気と情熱で奔走していく彼ら。だが前途に待っていたのは挫折、裏切り、そして黒い策謀だった。彼らが思い描く「志ある授業(エデュケーション)」は実現するのか。不可能に挑む青春群像を描き心震わす力作!
  • 50歳を過ぎても身体が10歳若返る筋トレ こうすれば愉しく無理せずに続けられる
    3.0
    50代ミドル以降は筋肉への投資がシルバーエイジを左右する。筋肉を刺激し、鍛えれば老化は抑制できる! 健康とカッコいい体形が同時に手に入る! 50歳を過ぎても、驚異の体形、体脂肪率を維持する作家が語る、トレーニングの工夫とメソッド!
  • ジョーの夢 新島襄と徳富蘇峰、そして八重
    4.0
    1巻1,672円 (税込)
    ジョーには夢があった。日本初の私立大学設立という、大きな夢が。明治初頭、日本の青春期に誕生した偉大なる教育者。鎖国最中にアメリカに渡り、後に同志社大学を設立する新島襄の姿を、その愛弟子にして日本初のジャーナリスト・徳富蘇峰は見守り続ける。ライバルは、慶應義塾大学設立を目指す福澤諭吉。ハンサムな妻・八重(2013年大河ドラマ「八重の桜」主人公)に支えられ、襄の夢は明治を駆け抜ける。
  • たわけ本屋一代記 蔦屋重三郎
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    遊廓街・吉原で育ち、小さな貸本屋を開業……。やがて歌麿、北斎、写楽、曲亭馬琴、十返舎一九らを発掘し超人気作家に育て上げる。文化の担い手を「武士や豪商」などの富裕層から「庶民」へとひっくり返し、幕府による弾圧にも「笑い」で対抗。江戸庶民は彼を「蔦(つた)重(じゅう)」と呼び、喝采を浴びせた。その鋭敏な感性、書き手を虜にする人間性、したたかな反骨精神を描く蔦重本の決定版! 江戸を文化的に豊かにしただけでなく、今のポップカルチャーの基礎をつくった人だと思っています。 ―――NHK大河ドラマ『べらぼう 蔦重栄華乃夢噺』主演・横浜流星(日刊ゲンダイ2025年新春特別号インタビューより) 〈寛政の改革の嵐は蔦重の家財半分をさらう、そのときお江戸は——〉  日本橋と吉原の耕書堂は雨戸を固く閉ざしている。大戸には「負けるな」「一日も早い再開を」「戯家(たわけ)の灯を消すな」と励ましの落書の数々。雨風が叩きつけても消えそうにない。  本屋の裏口、長身の老人が身を滑らせるように入っていく。叔父の利兵衛だ。 「お前という子は幼い頃から偉そうな御仁が大嫌い」  初志貫徹は立派なこと。ヘンな褒め方をしてから叔父は真顔になった。 「奉公人や彫師、摺師に迷惑をかけられない。銭なら融通するからいっておくれ」  蔦重、ゆっくり首を振る。横のとせが背筋を伸ばした。 「お舅(とう)とうさん心配をおかけします。でも、あたしの蓄えが少々」  夫婦が見交わす眼と眼、舅(しゅうと)は頼もしそうにいった。 「ずいぶんと綜(へ)麻(そ)繰(く)ったもんだ。さすがはおとせ、感心感心」  叔父は店の落書のことをひとくさり。そして重三郎、とせを見据えた。 「こんなことで負けちゃいけない。戯家の本屋が変じて反骨の本屋。江戸の期待は大きいよ」 (第七章「不惑」より) 出版王の反骨精神はいかにして生まれ、散っていったのか。生き別れた両親、花魁への初恋、波乱万丈の人生を支えた妻・とせによる内助の功など、稀代の本屋の知られざる一面を描き出す感動の長編小説。
  • 蔦屋重三郎―江戸の反骨メディア王―(新潮選書)
    3.7
    貸本屋から身を起こし日本橋通油町の版元となった「蔦重」こと蔦屋重三郎。江戸後期、田沼意次の浮かれた時代に吉原の「遊郭ガイド」を販売し、「狂歌」や「黄表紙」のヒット作を連発した男は、言論統制を強める寛政の改革に「笑い」で立ち向かう。北斎や歌麿、写楽ら浮世絵師の才能も見出した、波瀾万丈の生涯を活写する。

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