作品一覧

  • 現地取材! 世界のくらし 日本
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    1~15巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四季折々の美しい自然と地方ごとに多様な風習がみられる日本。ふだんは当たり前に思うようなことも、客観的な視点から見ると、稀有な食習慣や年中行事がたくさんあります。伝統的な産業についてのページでは、熊本県八代市の畳職人さんを紹介。畳が作られる工程も詳しく写真で解説しています。また、「子ども食堂」の取り組みや、群馬県の多文化共生地域など、SDGsにかかわる内容も充実。日本の魅力が再発見できる一冊です。
  • エジプト
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 首都カイロから北へ90キロ、ナイル川の河口に広がる緑豊かな農村地帯に、11歳の男の子アフマドが暮らしています。「人生でもっとも大切なのは、家族や親せき、友人たちとのつながり」というエジプト社会の価値観そのままに、アフマドの周りにはいつもたくさんの人々がいます。学校から帰っても、塾に習いごとに遊びの約束にと予定がぎっしりで大いそがしですが、その一つ一つを仲間とわいわい楽しみながら、のびのびと成長するアフマドの日常を紹介します。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした
  • 女ひとり、イスラム旅
    4.0
    1巻740円 (税込)
    バスに乗ったらおばさんに「うちに泊らない?」と声をかけられ、大荷物を抱えていると紳士がさりげなく運んでくれる。街を歩けばいきなり結婚式に招待されることも当たり前!? 「怖い」「危険なところ」とイメージされがちなイスラム国の人たちは世界一旅人にあったかい! たくさんの出会いが教えてくれる、おもしろ新しいイスラムワールド。
  • 女ノマド、一人砂漠に生きる
    3.6
    夫や子どもたちと離れ、たったひとりでラクダを連れてエジプトの砂漠で暮らす女遊牧民サイーダ。著者は、彼女と遊牧生活をともにするなかで、これまで自身で思い描いていた、素朴で自由な“ノマド”像とのギャップに困惑しながらも、彼女のたくましい生命力に惹かれていく。結婚するまでお互いの顔をほとんど見ないという「恋愛」事情や一夫多妻のリアルな内実など、急速に変容するイスラムの社会にあっても、日本とはまったく異なる価値観で力強く生きる一族の女たちを鮮やかに描いた渾身のノンフィクション!【目次】第1部 女ひとりの砂漠/第1章 もうばあさんだから男はいらない/第2章 男がいないと、どうなるか/第3章 祈りがもたらす心の安らぎ/第4章 雨で人も物も流される/第5章 お客さま扱いの頃をすぎて/第2部 うつりかわり/第6章 収入の安定とひきかえに失ったもの/第7章 記憶の彼方の砂漠/第8章 砂漠の民vs町の民/第9章 愛は結婚後/第3部 男と女/第10章 白いハンカチと赤い口紅/第11章 結婚は人生の楽しみの半分/第12章 妻はふたり/第13章 嫉妬と中傷/エピローグ これから
  • エジプト

    Posted by ブクログ

    すっごいおもしろかった。とくに市場とかごはんとか、こんなにちがうんかーいと思ってびっくりした。どうぶつを丸ごと買ってお肉を食べるとかほんとにすごい。ラマダンはよくわからなかったけど、たのしそう。アフマドくんがかっこいい。べんきょうもがんばっててすごい。サッカー選手のサラーが出てこなくてざんねんだった。(小2)

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    2020年01月26日
  • 女ひとり、イスラム旅

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    写真は白黒だが現地の方の笑顔が素敵で、一緒に旅の同行をしているみたいで、とっても面白かった。現地の方と実際に交流しないと知り得ないことが満載。
    章終わりに飛行機直行便の有無、観光の仕方などがポイントにまとめられている。コラムも写真とともに興味深い話が載っている。
    女性に規律を厳しく求めているかと思っていたがそうでないらしい。

    覚書
    イスラム的結婚はある意味女性に都合がいい。男性は結婚の約束をしないと女性に会えない。女性にしてみれば付き合う上で必ず結婚が保障されている。会っていやなら結婚破棄もOK。
    日本の補正のおしゃれが不特定多数に向けた分散型
    イスラム女性は夫への一極集中 勝負下着は結婚後

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    2018年08月04日
  • 女ノマド、一人砂漠に生きる

    Posted by ブクログ

    エジプトにセクシーな下着が売ってあること。一夫多妻のわけ。勉強になった。

    遊牧民として生きることは不便のように感じるが、便利な生活こそ人間をダメにしていってるんだと思う。

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    2014年02月09日
  • 女ノマド、一人砂漠に生きる

    Posted by ブクログ

    この小さな本が描いているのは、日本とは全く違う伝統や風習を背景に生きている人だけではなく、遠い異国の人に対して人並み外れた人であるという幻想を抱いていた著者が、伝統や風習や土地が違っていても人間は人間だと認識する過程でもあった。本当に知ることができるのは、幻想が打ち破られたあと、というのは何で読んだんだっけ。

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    2021年08月01日
  • 女ひとり、イスラム旅

    Posted by ブクログ

    イスラム教では、女の人が差別されている等と考えてがちだが実際にはそうではない。女性が守られている、女性にとって都合が良いことがたくさんあるんだなと知った!
    ムスリムではない女性が、現地に行って話を聞くから、男性からも女性からも話を聞くことができるのはとても良いことだと思った!!

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    2019年12月01日

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