小松原宏子の作品一覧
「小松原宏子」の「あしながおじさん」「いい夢ひとつおあずかり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
最近読んだ作品の中で一番好き。
貧乏人が援助されるただのシンデレラストーリーかと思ったら、エンタメ性に優れたラブコメだった。ほぼときメモガールズサイドです。ときめくし、主人公の健気さに感動したし、辛い少女時代を過ごした主人公の人生が上向きになる明るいストーリーだった。
手紙形式で読みやすかった。何度でも読み返したくなる。
感情的な手紙の後、後悔の手紙が続いたりするの、リアルな女の子って感じでよかった。
周りは上流家庭の子だから、孤児院育ちで世間知らずな主人公は恥をかいたり引け目を感じつつ、健気に学びを得て自分を失わないの好感。あしながおじさんからの過度な支援は決して受け取らないの、一貫としててかっこよかった。でも甘え上手というか、可愛いんだよなあ。手紙に添えられてる絵がたびたびあって、上手いとか可愛い絵じゃなくてユーモラスな感じなんだけど、それを描いてる主人公を思うと可愛い。
あしながおじさんがプレゼントを大量にくれたり、お小遣いくれたり、超甘やかしてくるの最高すぎた。高価な帽子買った友達の話を書いたら、帽子代の小切手くれるし、外国旅行の話出したら外国旅行プレゼントするし、甘やかしすぎてもはや笑う。でもそれを断る主人公が健気やわ。
夏休みに農場に来いとか、奨学金断れとか、束縛強すぎてウケる。
夏休みに友達と過ごすの楽しみ!って手紙に、農場に来なさい。って返事するメンタル強すぎる。でもそこがなんで!?ってなって一番テンション上がった。あと外国旅行に来させたくて必死なのもいい。笑
解説で、原題はdaddylonglegsであり、訳ではおじさまと手紙で呼びかけていたが、パパと呼びかけていたとあって、おじさま、もいいけど、パパ、はまた意味違ってくるやん…身寄りのないことを気にする主人公が、家族にあてるように書く手紙でパパって呼びかけてたの…?最高…?ってなった。
続きが欲しいくらいに面白かったし、ドラマチックなエンタメ作品だった。現代のなろう系作品っぽさがあって、令和日本にぴったりハマる良さがある。
Posted by ブクログ
母と4姉妹は、戦地にいる父の無事を願いながら助け合い、仲睦まじく暮らしている。でも、時にはケンカしたり、病気になったりする事も…。困難を乗り越え、4姉妹は成長していく。
かわいくて美しい4姉妹の物語が読めて嬉しいです!ただ、メグの大人への第一歩の話から電報が来るという悪い知らせの話までの間にあった話がはしょられてしまったのが非常に残念ですが…。それでも一応この物語が読めて嬉しいです!
『若草物語』はアニメより原作の方が好きです。アニメではいきなりクリスマスの話とはもっと別の話(しかも原作にないオリジナルストーリーで!)から始まっているし、ベスとエイミーの年齢が変更されているし、ブルック先生の本名がなぜか「ジョン・ブルック」ではなく、「カール・ブルック」に変更されているし、学校でお仕置きされたエイミーがまだ学校に通い続けていたのが信じられませんでした。あのままではエイミーのためにならないのでは…と思いました。もし、世界名作劇場作品のリメイクがあろうものなら、この作品は原作通りに忠実にアニメ化してほしいと思いました。そうすれば、『ナンとジョー先生』の物語に繋がると思いました。原作に忠実にアニメ化してくれれば、アニメの方も好きになれたかもしれないのに…。
『若草物語』にはまだ続きがあるようですが、続きのストーリーも読んでみたいです。その後の4姉妹がどうなったのか気になるところです。