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  • 星の古記録
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    星の古記録

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    東西の古い文献には日食・星食・流星・彗星などの数多くの天文記録が載せられている.今日,複雑な天文学的計算によって当時の状況を再現してみると,それらの記述が正確であるかどうかがわかる.著者は数々の記録の一つ一つを計算で確かめ,そのなかから興味深い話題を選びだし,昔の人たちが見た星空の世界へ読者を誘う.

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  • 古天文学 歴史のなかの星の記録
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    古天文学

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,848円 (税込)
    天文現象は古来、社会や政治と密接な関係にあった。彗星の出現、日食・月食・星食、惑星の集合や逆行、流星、白昼に見える星、太陽や月を囲む光輪、白色の虹などは、みな「天変」とされ、為政者への啓示や災厄の兆しと捉えられた。陰陽師の活躍した日本をはじめ、朝鮮、中国、ヨーロッパ、アラビアに残された記録を紐解き、当時の日月や星の広がる天空へと我々を連れてゆく。歴史と科学が交差する「古天文学」の決定版。 ※本書は、『古天文学の道』(原書房)に、『飛鳥時代の天文学』(河出書房新社)より「飛鳥時代の天文学――日本の天文史料を検証する」「藤原定家『明月記』と天文記事」の2章を加えて文庫化したものです。

ユーザーレビュー

  • 星の古記録

    星の古記録

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    Posted by ブクログ

    数千万年前の光が地球に届く星の世界。物理的に計算が可能なのでいつの世にどのあたりで観測されるかは、計算できる。
    本書は日本書紀であったり中国、ヨーロッパの天体観測の記録を実際の計算と照合する。
    古代エジプトの頃から占星術など天体は人類に身近な存在。日食、水星、超新星の爆発など。
    古代の人も現代人も精度はあるものの同じ星空を眺めている。
    天文学の世界の浪漫を知らせてくれる好著。

    0
    2026年08月14日
  • 星の古記録

    星の古記録

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    Posted by ブクログ

    世界の古文書や史書に書かれた天文記録を、現代の天文学に基づいて検証する。
    その他、日食月食観測についての歩みを述べる。

    古来、治世を占うために天体観測されてきたことがおもしろい。そのために都合よく書きかえられたり、捏造されたのであろうことが人間臭くて、実にいい。
    明治時代、日本政府がまだ天文観測に関心が無かった頃、海外からやってきた天文学者たちがヤッサモッサしながら観測所をしつらえる章もおもしろかったなー。

    最初から最後まで、ずーっとわくわくしながら読んだ。
    天文好きには必読の書かも!

    0
    2026年03月30日
  • 星の古記録

    星の古記録

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    私には理解が及ばない内容がほとんどではあったのだが、筆者の知識と教養の深さには敬意を払わざるを得ない。真の知性と熱意がなければ書けない一冊だ。
    筆者は1913年生まれ。戦争と無縁だったはずがない。
    彼が愚かな戦争に命を取られることなく、この本を書き上げるまで生きたことに感謝せねばならない。一方で、永遠に失われ、われわれの前に顕在することのなかった「著作」たちに思いを馳せることもまた必要だ。
    憲法9条がなぜ重要なのか、改めて考えさせてくれる一冊。

    0
    2026年03月15日
  • 星の古記録

    星の古記録

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    Xで見かけて購入したはいいものの、結構前の新書でしかも科学系…大丈夫かなと身構えてしまっていた。
    だけど、一章を読んだ時点で、そこまで科学っぽくなかったので一安心。

    古記録を扱うからか、歴史的知識が多い。天文学、宇宙科学ではあるが、歴史の知識、特に日本史があった方がもっとわかりやすいかも。天文学じゃなくて考古学だ。
    文系の私には読みやすく、天変をめぐる各国の記録、動きもとても面白かった。
    個人的には日中での星の名前がカッコ良すぎる。あと「合」と「犯」とか「客星」とか。
    2035年楽しみですね!

    0
    2026年08月30日
  • 星の古記録

    星の古記録

    ビジネス・実用

    Posted by ブクログ

    昨日、書店でこの本が並んでいるのを見てびっくり!久しぶりに家の本棚から引っ張り出して再読した。

    古代から人々が文献に記録してきた日食やほうき星が実在したかどうかを計算で確かめた本。藤原定家が『明月記』に記載した超新星爆発の出現例を洗い出し、各国の文献に残された記録との比較考察を行っている。初版から40年以上たつが、その他の内容も非常に面白い。

    著者は元東大天文台の教授。定年後に『古天文学』を提唱し、パソコンを使って古今東西の文献に記録された天文現象の真偽を確かめていった。
    本書の初版は1982年10月20日。2003年には著者も亡くなり4刷以降絶版だったらしい。ところが昨年11月、Xの投稿がきっかけで注目を集め、12月に再販。その後重版もかかって現在では7刷6万部を超えたそうだ。何が幸いするかわからない。でも再販した岩波書店、偉い!

    古い本だが、やはり時空を超えて真実を追いかける学問の面白さそのものが支持を得たのだと思う。

    【余談】
    ☆は4つ。内容からしたら(星の本だからね)5つあげたい所だが、とにかく徹頭徹尾“硬い”のだ(笑)。前書きも後書きも無ければ解説すら無い。「昔の理系の人が書いた本って、こうだったよなぁ」としみじみ思う(文系の偏見か?)

    …ちなみにお値段。1012円。
    私が買った時は税込580円だった!
    高くなったなぁ…。

    0
    2026年04月22日

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