作品一覧

  • 古代ローマの生活
    3.0
    1巻770円 (税込)
    世界遺産「ポンペイ遺跡」をはじめ、高度な文明を誇った古代ローマ人たちの日常生活とは? 衣食住や身分制度、出産や結婚、性愛、教育や医療など、28のテーマでその実情を平易に紹介する極上の歴史案内。
  • とことん考える 人口減
    -
    1巻220円 (税込)
    日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減り始めていて、国立社会保障・人口問題研究所は、2048年には1億人を割り込むと推計している。このため政府は2014年6月、「50年後に1億人程度の安定した人口構造」を目指すという基本方針を決定したが、そもそも人口減は問題なのか。本当の問題は、高齢者が多く、生産年齢人口が少なくなる人口構成ではないか。女性が子どもを産むことを躊躇する社会環境ではないか。こうした視点から、「人口減」を考えてみた。本書は週刊エコノミスト2014年9月2日号の特集「とことん考える人口減」を電子書籍したものです。  主な内容は以下のとおり ・2040年代人口1億人割れの日本 ・インタビュー ここが問題!ニッポンの現状 出生率の低い東京へ若者が集中 増田 寛也 「産めない」が年間20万人の異常 野田 聖子 ・歴史は教える 近視眼的政策が招く人口問題 ・どうなるニッポン1 低成長でGDPは減る? ・どうなるニッポン2 地方自治体は消滅の危機? ・どうなるニッポン3 移民の受け入れは進む? ・歴史は教える スウェーデン社会政策の源流 ・どうなるニッポン4 年金、医療保険は維持可能? ・どうなるニッポン5 フランスをまねると出生率増? 家族政策の基礎も違う ・どうなるニッポン6 人手不足は深刻化する? 労働の担い手に進化するロボット ・どうなるニッポン7 コンパクトシティーうまくいく? ・歴史は教える ローマ帝国衰退とは無関係
  • ローマ帝国と地中海文明を歩く
    値引きあり
    -
    1巻1,925円 (税込)
    ギリシャのポリス誕生からローマ帝国発展まで、地中海文明の歴史は、歴史ファンの関心を惹き付けて止まない。トルコの小アジアにはギリシャ時代の神殿が佇み、ローマのフォロロマーノやスコットランドのハドリアヌス帝の長城は大帝国の繁栄を今に伝える。壮大な地中海文明の魅力を、本村教授と東大西洋史学研究室出身の俊英が現地を訪ね、自ら撮影した写真を駆使して解説。ローマ帝国と地中海文明の実像を知るために必携の書。

ユーザーレビュー

  • 古代ローマの生活

    Posted by ブクログ

    紀元前3世紀以前の時代にローマ人が書いた史料はほとんど残っていないそう。
    そのため時代が古くなるほどローマの歴史は理想の話つまり神話の話になりがち。

    ローマの人口など、現代の日本と比較しているのが謎。同年代の日本と比較してほしいところですが弥生時代か...じゃ無理か。 せめて現代のローマ人口と比較したら。

    とはいえローマ人の暮らしや思想などが詳しく書かれていて興味深く読みました。

    メモ
    ・市街地からそれほど遠く離れて住み暮らすことはなかったため、田園生活への憧れがあった
    ・燃えやすい木といレンガで建造されていた古代ローマのアパートは上層階ほど賃料も安く、貧しい者ほど上へ上へと追いたてられ

    0
    2025年04月01日
  • 古代ローマの生活

    Posted by ブクログ

    古代ローマの社会と暮らしについて、テーマ別に計28章書かれている。
    各テーマを読んで、自分は古代ローマのどの分野に興味があるのか、何をさらに知りたいと思うのか、を見付けるための入門書によいと思う。

    0
    2021年05月21日

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