作品一覧

  • 3分でわかる ラテラル・シンキングの基本
    3.6
    ロジカル・シンキング(論理思考)が左脳型の論理的な思考法だとすれば、ラテラル・シンキング(水平思考)は右脳型の新しい価値を生み出す思考法です。 ほとんどの市場が成熟し、商品が飽和している時代、ロジカル・シンキングだけではヒットは生まれないし、解決できない問題もあることでしょう。 ラテラル・シンキングは、その手詰まりの状態を突破する思考ツール。マーケティングの大家であるコトラーも、従来のロジカル・シンキングに加えて、ラテラル・シンキングを組み込むべきだと主張しています。ビジネス書読者の中では注目されている思考法の一つです。 ラテラル・シンキングの基本は、<前提を疑う・新しい見方をする・組み合わせる>の3つだけ。それらを「オズボーンのチェックリスト法」などのフレームワークに当てはめることで、誰でも創造的なアイデアや「その手があったか!」と言われるような問題解決策を連発できるのです。 「ラテラル・シンキング」を誰でもできる方法に落とし込んで、1項目3分でわかりやすく解説した本書は、「考えること」を求められる20代~40代のビジネスパーソンに、新しい気づきを必ずやもたらすでしょう。
  • 利益アップの超売れるしかけ100
    3.0
    ベストセラー『世界一わかりやすいマーケティングの本』著者が、20年間のフィールドワークでつかんだ“とっておき”の秘策を公開。「価格」で売らずに「価値」で売る、コスト“ゼロ”で1円でも高く売る方法。「付加価値」を高め価格競争に取り込まれない工夫などなど、具体的事例を含め100のノウハウを学べます。※本書は、『世界一わかりやすい富裕層マーケティングの本』(小社刊)を改題のうえ、書き下ろし原稿を加えて再構成したものです。
  • 世界一わかりやすいマーケティングの本
    3.3
    この一冊でわからなければ、マーケティングはあきらめなさい。最新理論とキーワードで「売れる秘密」がわかります! マーケティングとは会議やプレゼンテーションの場だけに存在するのではなく、とても身近な存在なのです。だから身近にいる大事な人のことを理解するように、買い手の気持ちを理解する必要があると思います。(「はじめに」より)
  • 世界一わかりやすい富裕層マーケティングの本
    3.0
    この本での狙いはお金をいくらでも持っている「富裕層」ではなく、ごく身近に存在する「新しい富裕層」がターゲットです。「欲しいものにならいくら払ってもかまわない」「こだわりがある分野には積極的にお金を出す」という新・富裕層の心をつかみ、喜んで買ってもらうための知識をまとめます。

ユーザーレビュー

  • 3分でわかる ラテラル・シンキングの基本

    Posted by ブクログ

    以下、本文より抜粋

    3分でわかるラテラル・シンキング

    従来のロジカル・シンキングにラテラル・シンキングを加えることで、深さでだけでなく幅もある立体的な思考が可能になるのです。

    思考を邪魔するものを取り除く

    ほとんどの人が影響を受けているヒューリスティクスの正体
    ヒューリスティクスは、直面している問題を解決したり、目の前にありながら不確実である事柄に対して判断を下す必要があるにもかかわらず、そのための明確な手がかりがない場合に用いられる方法です。
    ヒューリスティクスを使うと、多くの場合には、ある程度満足のいく判断ができます。場合によっては、完全な答えを素早く見つけることもできます。しかし

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    2011年06月18日
  • 3分でわかる ラテラル・シンキングの基本

    Posted by ブクログ

    ・フェルミ推定−把握可能な数字や妥当な仮定を元に推計する論理的思考
    ・前提を疑う
    ・?代用する?逆転する?結合する?強調する?除去する?並べ替える
    ・アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせ
    ・創造性のある人とない人のたった一つの違い−「創造的な人々は自分を創造的だと思っており、創造的でないと人々は自分が創造的でないと思っている」
    ・外向型の発想エネルギー:他人との会話。内向型の発想エネルギー:ひとりで思考すること

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    2018年11月04日
  • 3分でわかる ラテラル・シンキングの基本

    Posted by ブクログ

    水平思考(ラテラルシンキング)の著書が多い山下貴史さんの本。

    基本・実践・思考に分かれており、基本ではラテラルシンキングの特徴、ロジカル(垂直思考)の弱点を補う水平思考、枯れた技術を使う方法を3章に分けている。

    実践では7章に渡って、次の物を解説している
    ①思考の邪魔するものを取り除く
    ②視点を変えてみる。
    ③思考パターンを変えてみる。
    ④前提を疑う
    ⑤前提を変化させる
    ⑥組み合わせる
    ⑦アイデアを生み出し、実践する

    思考では、以下の物を紹介している。

    オズボーンのチェックリスト、スキャンパ―法、ブレスト、シックスハット、性格タイプ別、あの人だったら、一人賢人会議、1000万人発想法、

    0
    2017年10月17日
  • 3分でわかる ラテラル・シンキングの基本

    Posted by ブクログ

    ・ロジカルシンキング(論理思考)は前提を疑わない。古い見方を踏襲する。1つのやり方を貫く。
    ・ラテラルシンキング(水平思考)は前提を疑う。新しい見方をする。組み合わせる。
    ・ずらす。抜け駆けをする。最短の脇道を探す。

    <枯れた技術で水平思考>
    ・安定的な枯れた技術を使えばコストを安くできる。
    ・任天堂はビジネスの領域で使われていた計算機の技術を遊びの領域にずらして、ゲームウォッチを開発。
    ・ロジカルシンキングは商品改良。ラテラルシンキングはイノベーション。大発明。

    <思考を邪魔するものを取り除く>
    ・ヒューリティクスは思い込み、経験則、直感で判断、常識的判断。たまにとんでもない間違いを犯す

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    2016年05月16日
  • 3分でわかる ラテラル・シンキングの基本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <備忘録メモ>
    感情ヒューリスティック
    アンカリング効果
    後知恵バイアス
    確証バイアス
    現状維持バイアス
    フレーミング効果 ~コップの半分の水
    シックスハット法

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    2014年08月15日

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