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  • なぜあなたの感想はふつうなのか 独自の視点で語る技術

    なぜあなたの感想はふつうなのか

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    オードリー若林正恭さん、佐久間宣行さん 推薦! エンタメ時評の旗手 初の著書 独自の鑑賞術・言語化・インプット術を初公開! 「なんかよかった」という感想を一緒に抜け出そう。 簡単ではないけれど、簡単にできることの積み重ねだ。 他人の感想が気になりすぎる「感想検索病の時代」に、私だけの視点・言葉で語るには? YouTubeやPodcastで映画&ドラマ解説が大注目の大島育宙さんが、『花束みたいな恋をした』『ラストマイル』『PERFECT DAYS』など様々な作品を手がかりに、「独自の感想を生み出す方法」「自分だけの軸を持ってインプットするコツ」を大公開! 【目次】 第1部:感想検索病の時代 第2部:独自の感想の作り方 第3部:独自の視点を生み出すインプット術

ユーザーレビュー

  • なぜあなたの感想はふつうなのか 独自の視点で語る技術

    Posted by ブクログ

    感想を書くためでだけではなく、どちらかというと論評のやり方を論理的に説明している本でもある。著者の実体験がちりばめれていて実践的な本だ。「比較→抽出→ネーミング→検算」を繰り返すというのは論評の手順をロジックに落とし込んだ良い言葉。なので、ここに残す。私は感想をどう書くか考えながら本を読むことが多い。ただし、最終的な感想を書いている時に最初の感想からまったく違う方向に行くことがある。実は、心の奥底ではこんなこと感じてたんだという気付きになるのだが、著者が言うコンテンツとの接し方に少し気を付けていたおかげかもしれない。

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    2026年10月11日
  • なぜあなたの感想はふつうなのか 独自の視点で語る技術

    Posted by ブクログ

    今本当に読んでおいてよかった本だった。感想検索自体が悪いことではないが、それを逆手にとって他の人が話していない感想を自らの経験と〇〇警察の目を元に作り出していく手法はわかりやすく、実行に移しやすい。
    インプットにおいてもアウトプットにおいても本当に実行しやすい手法が多くとられていた。
    まずは「人」を決めて観るから行動に移したい。その俳優が好きだけど、あらすじを観てその俳優を嫌いになる作品かも、、となる不安をかかえていたが、それだけで嫌いになることはないし、むしろ多くの作品を見ていくことで、その俳優の他の出演作品との比較もしやすくなる。
    私が大好きな町田啓太と竹内涼真の「10DANCE」観てみようと思う。
    読書会、誘いたい人がいるから誘ってみよう。

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    2026年09月25日
  • なぜあなたの感想はふつうなのか 独自の視点で語る技術

    Posted by ブクログ

    自身のボキャブラリーの引き出しが乏しいと感じて読んだ。20代、30代と本をそこそこ読んできたが、感想の内容はほとんど変わってきていないように思う。
    少しは他人が興味を持ったり、自身が楽しかった気持ちを理解してもらったり何か読書後の広がりを持てるようになるといいなと思う。
    結局、感想のレベルは上がっていないように感じる。日々の精進が必要ということか…

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    2026年09月23日
  • なぜあなたの感想はふつうなのか 独自の視点で語る技術

    Posted by ブクログ

    非常に面白かった。

    独自の感想とは、作品の分析や、他人の感想や、外の情報の整理から立ち上がってくるものだとぼんやり思っていた。そうではなく、それは他の誰でもない自分の中に内側にある。自分がこれまで生きてきた人生での経験や考え方こそが「ふつう」でない感想を生む。

    他人の感想を見るのは、あくまで違和感を感じて、自分の中にある独自の視点を知覚するための手段であると理解できた。あなたの感想が「ふつう」なのは、他の誰でもないはずの自分の人生や価値観を知覚できていないからだと。


    この作品を観た後の感想に対する考え方や技法は、スポーツやサッカーの試合を観た後の感想にも当てはまる。試合後のSNSには多くの感想が集まる。ここでも自分の独自の感想を書くことができないものかと、いつもモヤモヤしている。そんな場面でも、この書籍は多く示唆を与えてくれた。

    例えば、2026年のW杯ではスペインが優勝した。華麗なパスサッカーやなぜスペインではそれが実現できるのかと育成や文化にも注目が集まった。一方で決勝で敗れ去ったアルゼンチンには試合内外のラフな言動に批判が集まった。

    昔の自分であれば、華麗なポゼッショナルなサッカーに惹かれて称賛していたと思う。今でも凄いと思うし、心も動かされる。ただ、大会を通して最も心を動かされたのはアルゼンチンの必死に戦う多少ダーティでも勝利を掴み取るプレーだった。南米の国のフットボールに対するスタイルや考え方の違いが如実に現れていて、そこが最も心に残った。

    なぜか。10代20代と時を経て必ずしも日々の生活や社会でキレイで整った正論や姿勢ばかりが評価されるわけではない事を痛感しているからだと思う。多少の汚さや狡さは手段として持ちつつ、その裏側では目的に対する情熱と信念がある。そんな姿勢が日々痛感していたからこそ、サッカーを見る時の姿勢や共感ポイントにも明確な影響を与えている。

    圧倒的な実力があればそうではないかもしれない。でも自分も人生を生きてきて社会人としては圧倒的な実力がないこともわかってきている。もちろんアルゼンチンの選手たちは一流だが、スペインと比較するとレベル差はあった。その中でもそれを埋めるためのファイトと気持ち(多少のダーティさもはらんだ)工夫が見えたからこそ心が動いたんだと思う。理想だけで戦うほど甘くないその中でどうもがき苦しみ表現するかへの共感。そこに独自の感想が立ち上がったのだと思う。

    本書に出会ったのはW杯の期間中。なぜ自分がこの試合に、このチームに、このプレーに心を動かされてそれをどう紐解くと独自の感想に繋がるのかを考えるきっかけになった事が良かった。もっと早く出会いたかった

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    2026年09月23日
  • なぜあなたの感想はふつうなのか 独自の視点で語る技術

    Posted by ブクログ

     膨大な量の、そして批判的な目線を伴ったインプットこそ、独自の感想を持つために必要な行為なのだとしみじみ感じた。特に、自分だけの「警察」の存在や古き良き名作へのリスペクト精神、「根性論ではない」ルーティン論や読書会・創作会を通した他者の巻き込みなどに関する話には、強く興味を惹かれたので是非実践したいと思った。

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    2026年09月08日

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