作品一覧

  • 日本のハイローラー(森巣博 ギャンブル叢書3)

    日本のハイローラー(森巣博 ギャンブル叢書3)

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    一晩で億のカネを吐き出す鯨たちの実態とは? 世界のカジノを知り尽くした著者が綴るVIPルームの最深部
  • 賭けるゆえに我あり(森巣博 ギャンブル叢書2)

    賭けるゆえに我あり(森巣博 ギャンブル叢書2)

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,155円 (税込)
    カジノ語りの第一人者が、正しいカジノとの付き合い方を説く!カジノに必勝法はないが、必敗法はある!「カジノ法案」の成立を間近に控え、世界のカジノで40年間闘ってきたギャンブラー兼作家の森巣博が、実践的“博奕学”を伝授する!
  • カジノ解体新書(森巣博 ギャンブル叢書1)

    カジノ解体新書(森巣博 ギャンブル叢書1)

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,045円 (税込)
    4兆円産業勃興前夜のニッポン―異界「カジノ」に蠢く魑魅魍魎の正体とは!?カジノ語りぶっちぎりの第一人者が、有名紙誌に発表した単行本未収録作品を網羅。ファン垂涎のギャンブル叢書第1弾。
  • ジゴクラク

    ジゴクラク

    小説・文芸

    -
    1巻715円 (税込)
    赤坂の非合法賭場。博奕を生業とする「わたし」は、バカラの魔力に取り憑かれた美少女、舞ちゃんと知り合う。毎夜10万円を溶かし続けた彼女の負けは、1000万円に達した。少女を「喰い」まくったのは「わたし」だったのだ。舞ちゃんの体を張った願いから、二人は共同戦線を張ることになる。乾坤一擲の大勝負が始まった――。 賭博の真髄を突く警句の数々。史上最強のギャンブル小説!
  • ナショナリズムの克服

    ナショナリズムの克服

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻693円 (税込)
    在日の立場から、長年、「日本」について鋭い批判と分析をつづけてきた姜尚中と、オーストラリア在住の国際的博奕打ちで作家の森巣博という、異色の対談が実現しました。テーマは1990年代以降、日本に吹き荒れている、ナショナリズムの嵐です。第一部で、日本型ナショナリズムの歴史を通観。第二部で、グローバル化によって変質する国民国家像と、国境なき後の世界の未来について、刺激的な意見交換を繰り広げます。国家とは何か、民族とは何か、故郷とは何か。本書は、ナショナリズムを理解し、何者をも抑圧しない生き方を模索するための入門書です。【目次】第一部 ナショナリズム・自由をめぐる対話――東大教授、豪州博奕打ちに会いに行く/序章 石原慎太郎の「中国人犯罪者民族的DNA」発言を容認してしまう空気は何か?/第一章 姜尚中教授の特別課外授業スタート! 講座名はズバリ、「日本ナショナリズム小史」/第二章 知られざる在日韓国・朝鮮人二世の青春――経済ナショナリズム体制下の、姜尚中の個人的体験/第二部 グローバリズム・故郷をめぐる対話――豪州博奕打ち、東大教授に会いに行く/第三章 知られざる和製イージー・ライダーの青春――グローバリズムの渚における、森巣博の個人的体験/第四章 民族概念をいかに克服するか/終章 無族協和を目指して/あとがき/人物・用語解説/推薦図書、厳選二十一冊!
  • ばくち打ち 第一巻 勝てば幸運、負ければ実力

    ばくち打ち

    小説・文芸

    -
    1~5巻440円 (税込)
    新宿歌舞伎町のアングラ・カジノで生きる、しがない博奕(ばくち)打ち・竜太。行きつけのカジノ・クラブ『モナコ』では、子連れの博奕打ち・俊介や、バカラ依存の男・額田ら、さまざまな人間が「合意の略奪闘争」を繰り広げている。そして、竜太の「スポンサー」であり、まだ20代のキャリア・ウーマンの真希もまた、いつしか鬼畜の賭博・バカラに嵌まり、竜太とともにオーストラリアのクラウン・カジノへ行くことに――。

ユーザーレビュー

  • 賭けるゆえに我あり(森巣博 ギャンブル叢書2)

    Posted by ブクログ

    カジノの中での修羅場が繰り返されている。その中を泳いでいる著者のものだけに、刺激的である。
    大口の賭金を張る賭人たちのことを、カジノの世界では、「ハイローラー」と呼ぶ、さらに大口の賭人は「鯨」と呼ばれる。世界で、クジラと言われるのは、300頭がいる。昔は、アラブ系であったが、いまは中国系が多い。日本人は、柏木昭男、もう一人は消費者金融のT、その二人は、鬼籍に入っている。そして少し小さいクジラ 井川意高ぐらいなものだと言われる。

    ①カジノ賭博の基本原則 その1
    「勝てば幸運、負ければ実力」「勝てば極楽、負ければ地獄」

    カジノで行われるゲーム賭博は、確率計算から導かれた「ハウスアドヴァンテージ」が必ず組み込まれて成立している。「必勝法は存在しないのだが、必敗法は存在する」こうすれば、確実に負けるということを、どう徹底的に避けるのか。
    「不可測の未来」「不可測を予測して、賭する」
    賭博は、暴力を介在させない。合意の略奪闘争である。
    賭博は、科学で説明できない。科学は信じないが、非科学はもっと信じない。
    賭博は、科学ではない。理不尽で、不条理なものである。
    賭博は、自己責任。負ける奴が悪い。

    ②カジノ賭博の基本原則 その2
    「勝ち逃げだけが、賭博の極意」

    「波が押し寄せてきたのが見えたら、逡巡を振り切り、恐怖を忘れ去って、それに身をまかせる。大波もある、小波もある。波にうまく身を委ね、水面上に顔が出た時にうちとめる。席を立つ。これが勝ち逃げだ。波や潮目を正しく見切る。」経験により形を記憶する。
    同じような文章がある。
    「賭博は流れである。波だ。小波もあれば、大波もある。ベタ凪の時だってある。流れを読む。塩を見極める。そして潮目を見切る。あとは小波に身をまかせる。(それが勘である)虚勢を張らない。無理をしない」

    ③カジノ賭博の基本原則 その3
    勝負の機微は、駒(賭金)の上げ下げ。

    「打たれ、打たれ続けて、打たれ越す」
    行き越をする。受身ができるか?

    ④カジノ賭博の基本原則 その4
    勝ち気には、大きく張り、負け手には小さく張る。
    「確率の劣位」を「確率の優位」に変える。

    ⑤カジノ賭博の基本原則 その5
    勝ち逃げは難しいが、負け逃げはもっと難しい。
    「人間は、必ず間違える」

    「今晩の1000万円より、いま握っている100万円の方が大切である」

    負けるという言葉は、「ガシル、沈む、腐る、走る、クスボル、転がる、すべる、死ぬ」と多いが、勝つ言葉は、「浮く、ウカル」とわずかだ。負けても立ち向かうのは、負け勝負が続くだけ。
    「ズブズブにはまっていく自分に愉悦を覚える。堕ちていく自分に快感を感じる。落ち続けながら見る地獄の道程ってやつは、結構楽しい。」NO GUTS、NO GLORY
    熱くなければ、大勝できない。(ホットロール状態)
    また、同時に 熱くなりすぎれば、勝負に負ける。

    賭場では、目に血がはいるという。賭場の肥やしになるしかない。
    「弱い打ち手は喰われる。その屍肉をくらい、強い打ち手は生き残る」
    器量は、負けた時にこそ示されるのである。

    一度 到達した高みから、自分の現在の位置を見下ろす。
    それは、勝つという満足感から ほど遠くなるだけなのだ。

    今まで負け続けたので、これから、勝つかもしれないと思うのが誤り。
    今の勝利は雀の涙、焼け石に水だ。それゆえに、コツコツと小さな勝ちを積み上げられない。
    勝ち分をすべて叩き込んで、大きな勝負をかけ、大きな勝利をもぎ取ろうとする。
    一発逆転なんかないのだ。

    ⑤カジノ賭博の基本原則 その6
    「運、勘、見」
    「賭博は、矛盾でできている。矛盾の大海を泳ぎ切れる知力、体力、財力、運のすべてを携えたもののみが生き残れる」

    賭博は、緊張、集中、高揚、分裂、放出、収縮、解放、弛緩、放心のすべてを味わえる。
    だから、やめられない。
    実に、賭博の行動心理と基本原則をきちんと説明していて、好感がもてる。

    0
    2020年06月17日
  • ナショナリズムの克服

    Posted by ブクログ

    今をときめく姜 尚中と、謎のギャンブラー(?!)森巣 博が、本当に面白おかしく、日本の様々な病巣に光を当てます。軽妙洒脱とはまさにこの事。
    最近の姜 尚中の著作には?だけど、これは良いですよ〜。
    入門書にはもってこいです。

    0
    2009年10月04日
  • ナショナリズムの克服

    Posted by ブクログ

    評価しづらいがいい本。ていうか評価というよりレビューが書きづらい。
    リベラルな自分としては、保守的な佐伯啓思氏とかよりもこちらに共感するところが大きい。

    0
    2009年10月04日
  • ナショナリズムの克服

    Posted by ブクログ

    今から振り返ると、2002年に出ていた対談本として、非常に興味深い。
    そしてなんだか楽しく読めてしまったのも、当時は今ほどには状況が悪化していなかったからか。

    0
    2020年04月03日
  • ナショナリズムの克服

    Posted by ブクログ

    民族の無境界化に進んでいるはず
    帝国、宗教、お金

    現代では、帝国に包摂されるはずの民族と宗教は、境界内に保護されてていく方向にある。

    これは民族の無境界化の反動と捉えるべきだ

    経済的には保護主義、政治的には国粋・民族主義の動きは一時的なものと捉えるべきだろう

    実際、世界の最先端(エスタブリッシュ)ではマイノリティだろうがマジョリティだろうが関係無いという。

    そこにナショナリズムやレイシズムは存在しない。

    富の一方的な収奪は資本主義の崩壊を招く。

    富の再分配や格差を解消する方法を考え実行していかなくてはいけない。

    0
    2019年07月01日

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