フィリップ・ボクソの作品一覧
「フィリップ・ボクソ」の「死体は語りだす」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「フィリップ・ボクソ」の「死体は語りだす」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
似たような内容で「検視官の現場」という新書も持ってるけど統計やら何やらが多くあまり読みやすい本ではなく我が家の積読コーナーに埋もれているが、この本は軽妙な語り口で小難しい話は少なくとても読みやすい。(確か検視官は警察官、公務員で、法医学医は医者だったような)
死、死者、ご遺体には当然ながら人間として法医学医として真摯に向き合い、日々死体の声を聞き、自殺か事故死か殺人かを見極めるその仕事ぶりに頭が下がる。腐敗や臭いや虫など強烈な現場の検分や遺体の解剖をするこのような人たちがいるからこそ真実が明らかになる。おぞましい状況の連続ではあるけど、著者のユーモア溢れる文章や表現でビックリするようなケースや
Posted by ブクログ
誰かの死に現実味が湧かない。
「アンナチュラル」というドラマ、皆さん知っているだろうか。
米津玄師の「Lemon」が主題歌でドラマも歌も話題になった。日本の法医学ドラマである。
遺体の死因から事件の犯人を探していく。
事件の背景、動機、それを見て私は何回か泣いた。
でもそれは「人の死」ではなく「死を招いた経緯」と「被害者の関係者」の思いにだ。
「人の死」は物語として語るには、
あまりにも現実的で残酷だからこそ、脚色をつけているようにも思える。
だからこそ、大きな事件が起きた時。
私は「可哀想」と思いつつも、他人事である。
本書「死体は語り出す」は、
法医学者が実際に対応した遺体たちの