死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」
  • 完結

死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

◆全世界シリーズ160万部突破の話題作!1万体以上を検死・解剖してきた法医学医が、実際に起きたミステリアスな事件を解き明かす!自殺に見せかけた首吊り死体、毒による完全犯罪、事件現場から消えた凶器、父を殺せなかった娘、どうしても死にたかった男……。死体に残されたわずかな手がかりから、その死の真相を読み解いていく。血痕、傷、骨、臓器――死体は、決して嘘をつかない。一見すると不可解な死の裏側には、人間の弱さ、色恋、憎悪、執念、そして切ない想いが隠されていた――。ミステリー好きも、ノンフィクション好きも、ページをめくる手が止まらなくなる一冊!

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった。死を扱うノンフィクション(多少ぼかされてはいるが)である以上、ニコニコしながら読むような本ではないけれど、著者の「ユーモアを持って死を見つめること」というスタンスがこの本を読みやすく面白いものにしていると思う。

    DNA検査が思ったよりもずっと最近の技術であること、
    死体が腐敗していく過程で体の中で起こること、
    虫が法医学の世界では大いなるヒントを与えてくれること、
    そして、人は思ったより簡単には死なないし、思ってもないようなことで死ぬのだということ。
    知らないことを、プロが、誰にでもわかる言葉でユーモアを交えて解説してくれるという本は、どんな分野においてもありがたい。
    中でも法医学の分野は(アンナチュラルの影響もあり)どうしても興味をそそられる。

    著者の次作以降の作品も早く翻訳されて欲しい。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    この手の本としてはとても面白かった.ビストロの語源などたまに出てくる雑学もなかなか。また読んでみたい。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    似たような内容で「検視官の現場」という新書も持ってるけど統計やら何やらが多くあまり読みやすい本ではなく我が家の積読コーナーに埋もれているが、この本は軽妙な語り口で小難しい話は少なくとても読みやすい。(確か検視官は警察官、公務員で、法医学医は医者だったような)
    死、死者、ご遺体には当然ながら人間として法医学医として真摯に向き合い、日々死体の声を聞き、自殺か事故死か殺人かを見極めるその仕事ぶりに頭が下がる。腐敗や臭いや虫など強烈な現場の検分や遺体の解剖をするこのような人たちがいるからこそ真実が明らかになる。おぞましい状況の連続ではあるけど、著者のユーモア溢れる文章や表現でビックリするようなケースや日常がこれでもかと綴られていて思わず吹き出してしまうところもありとても面白い。事実は小説より奇なり。人間てホントに想像力がたくましい。そして悪事千里を走る。死体は口をきくことができないけど法医学医が手を尽くして調べてくれるおかげでその無念や本意が生きている人間に届けられる。
    「いつの日か死が私に微笑みかけるまでは、死を笑い飛ばしたいと思っている。」
    「この本に終わりがあるように、命にも終わりがある。
    だから、命があなたに微笑みかけているあいだは、他人と自分自身を尊重して、人生を満喫することを忘れないでほしい。死があなたに微笑みかけるまでは。」
    所詮この身はいつかその動きを止め腐って無くなってしまう。
    毎日、様々な死を見つめる人が最初と最後に伝えてくれるこの言葉は明るくて優しい語り口だけど重い。肝に銘じて生きよう。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    最近私がミステリーを読むようになったのは、法医学関連の本を読み始めたからだなと。
    自殺か他殺それとも事故か、曖昧にしてはならない死の真実。そこで観察医の経験値や視点に勝るものはない。
    不謹慎だが、知れば知るほど奥が深くて、面白い...。

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    事実は小説よりも奇なり。ノンフィクションだからの面白さ。小説なら、あるわけないじゃ〜ん、とシラケることもあるでしょうが。

    筆者も言っているが、軽いタッチが嫌な人もいるかも。でも、これくらいの立ち位置な表現が私には丁度いい。仏ドラマの「アストリッドとラファエル」みたいなタッチ。

    印象に残ったのは、フォークと死後の汗、騒がしい部屋。

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    誰かの死に現実味が湧かない。

    「アンナチュラル」というドラマ、皆さん知っているだろうか。
    米津玄師の「Lemon」が主題歌でドラマも歌も話題になった。日本の法医学ドラマである。

    遺体の死因から事件の犯人を探していく。
    事件の背景、動機、それを見て私は何回か泣いた。
    でもそれは「人の死」ではなく「死を招いた経緯」と「被害者の関係者」の思いにだ。

    「人の死」は物語として語るには、
    あまりにも現実的で残酷だからこそ、脚色をつけているようにも思える。

    だからこそ、大きな事件が起きた時。
    私は「可哀想」と思いつつも、他人事である。

    本書「死体は語り出す」は、
    法医学者が実際に対応した遺体たちの死因とそれに至るまでの経緯が書かれている。ノンフィクション本である。

    作者のフィリップ氏は、
    遺体に固執しない。感情移入もしない。
    ただその遺体の死因を徹底的に見つめ、分析し遺体となってしまった彼らの思いを垣間見る。

    人の死は、いずれ訪れる。
    でもそこに泣けるような物語はない。
    どんな理由があったかは分からない選んだ死。
    誰かに導かれてしまった死。

    そのどれにもあるのは、本人にしか分からなかった
    死の瞬間。

    フィリップ氏の視点は、私たちを現実に引き戻す。
    その上で考える冷静な「死の見つめ方」を知った気がした。

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    自分が読んだ本の中でかなり上位に好き。

    法医学の世界にすごく興味がでるし、少し不謹慎かもしれないけれどミステリー好きにも刺さると思う。

    日本の法医学の話ではないが、逆に日本と銃社会の違い、火葬と土葬の違いなど、文化の違いを感じられるので、それはそれで面白いと思う

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    ベルギーの法医学医の著作。事例がたくさん記されています。
    完全犯罪など無理だし、自分で人生を終わらすのも簡単じゃない、というのがわかりました。
    「腐敗食昆虫」のことは読む前から覚悟して読んだものの、想像を超えた気持ち悪さがありました。しかし虫から死期をたどることもでき、大切な自然の要素の一つだと感じることができました。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    日本の法医学の上野先生の本が好きでよく読んでいたので……外国の先生のものも、と。

    上野先生の本もいくつか読んでいるから、法医学に関しては知っているような内容もあったけれど、エッセイのような、短編小説のような書き方なので、退屈にならずに読めました。
    世の中には色んな死因があるし、事件事故があるし…事実は小説より奇なり、ですね。

    フォークを飲み込んだことが死因となった青年の話
    死んだとされた娘が生きていた話
    が、特に印象に残りました。

    ベルギーと日本との制度の違いなども知れて、そこも面白かったです。

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    命には終わりがある。命が、あなたに微笑みかけている間は、他人と自分自身を尊重して、人生を満喫する事を忘れないで欲しい。死があなたに微笑みかけるまでは。
    淡々とした文面で 遺体からのメッセージを漏らす事なく吸い上げる様子が描かれており 本当に興味深い内容だった。

    0
    2026年07月19日

死体は語りだす 法医学医が読み解く「死者からのメッセージ」 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

地政学世界地図

ビジネス・実用

地政学世界地図

完結
  • 試し読み

同じジャンルの本を探す