孫辰洋の作品一覧
「孫辰洋」の「12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた」「総合型選抜・学校推薦型選抜の新しい教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
東大推薦と言えば『東大王』に出ていた鈴木光さんってイメージが強く、どんな人たちが合格しているのだろうとかなり及び腰で読み始めた。
こういう体験記みたいなものはあまり読んでなかったけど、突き詰めたらワタシの好きな実話怪談や私小説につながるような感じでさくさく読み進められる。
とにかく、合格者の方たちは自分の意見をはっきりと述べられる素晴らしい才能の持ち主で、彼らがキラキラした未来を作り上げていくんだろうと楽しみになる。
恵まれた環境にいる人たちだけと思うところは或るけれど世界を変える力ってどんなところから始まるか分からないし、そういう意味でも読んでよかった気もする。
推薦って理系が多いのかと思っていたけれど、文系の推薦合格者もわりといてそういう意味でも面白く読めた。
将来どうなりたいか、で進学を選ぶ人たちは真摯に勉強し、人との関係を築いていて眩しくて羨ましさもある。
この中でも特に気になったひとがいて灘高校出身の中山さん(仮名)は世界を見ている感じ方なんかも素晴らしいなと思ったし、どんな大人になって活躍していくのか興味津々です。
ますます先の見えない世の中になりつつあるので、世界を変えていく力を持つ若い人たちの考えに触れられる面白いためになる一冊だと思う。
あと東大推薦を目指しているひとにはぜひ読んで欲しいし、東大受験考えている人にも読んで欲しい。
京大や阪大の推薦合格者のはなしももし聞けるなら聞いてみたい。
Posted by ブクログ
本当に頭のいい子とは「自分の力で課題を見つけ、解決し、社会のなかで自らの道を切り開いていける子のこと」、その通りだと思う。
これからの時代は「問題を解決する力」よりも「問題を発見する力」が大切。課題を見つける力がなければおきている問題に気がつかない。
筆者が巻末で「12歳から18歳という、子どもが自ら選び、判断し、責任をもって行動するこの時期の経験が、将来の選択肢と成果を左右するのです」と述べています。これは「自律」という資質も含まれており、まさに教育現場の目指すべき生徒像に重なります。
さらに、大学受験につながる内容であることが、学校現場の人間にとてもありがたい。
これまで拝読し、参考にしているものにもつながって、私にとっては良書であった。