【感想・ネタバレ】東大推薦 合格の秘訣 Vol.01 2026のレビュー

あらすじ

東大推薦とはそもそも何か?
どんな環境で、どんな対策をして、どんな苦労があったのか?
推薦合格者へのインタビューから、その軌跡を辿る!

東大推薦とは、「点数以外の力」を問う試験であると同時に、「地域・性別・経験の多様性」を重視する入試でもあり、筆記偏重だった東大が初めて「多様な人材を迎え入れるための仕組み」として導入した制度です。
3000人の東大合格者のうち 80~100人(3~4%)という「東大の中の少数派」である東大推薦が、近年、その存在感を増しています。
本書は、東京大学を推薦で合格した15名に取材・アンケートを実施し、まとめました。
探究学習・課外活動など、一般入試とは違った活動が評価され、地方出身もいれば都内出身の人もいて、バリエーションに富んだ人材が集まる東大推薦。彼ら彼女らの合格までの軌跡から、東大推薦の可能性を感じてもらえる内容です。

【目 次】
はじめに・目次
No.1 都内進学校から島根へ国内留学 川瀬ありさ
No.2 ゲーム理論を学ぶため、長崎の離島から挑戦 黒岩春人
No.3 引っ込み思案を変えた教育に憧れて 咲田恵美
No.4 地元を愛し愛され、京大志望から東大へ 下村英理
No.5 空への憧れから、航空の最先端アメリカへ 土田剛慎
No.6 平凡を要求する潮流に乗らない生き方で 中里圭太
No.7 科学の研究に没頭できる場所を目指し 長谷 昇
No.8 経済学を通じた世界の描写と豊かさを考えて 中山孝則
No.9 海外大も視野に入れ、物理研究の道へ 松本エミリ
No.10 世界のルールが書き換わる!触媒化学の研究 宮川流大
No.11 探究学習を通じて「免疫学」への道を見つける やまげんたくと
No.12 共通テストで失敗、浪人して推薦受験 山田遼祐
No.13 やらない後悔より、やって後悔の気持ちで 山中優紀
No.14 推薦受験を経て国家公務員に 吉岡良平
No.15 東大合格の可能性を上げるために 吉村里香
おわりに

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Posted by ブクログ

東大推薦と言えば『東大王』に出ていた鈴木光さんってイメージが強く、どんな人たちが合格しているのだろうとかなり及び腰で読み始めた。

こういう体験記みたいなものはあまり読んでなかったけど、突き詰めたらワタシの好きな実話怪談や私小説につながるような感じでさくさく読み進められる。

とにかく、合格者の方たちは自分の意見をはっきりと述べられる素晴らしい才能の持ち主で、彼らがキラキラした未来を作り上げていくんだろうと楽しみになる。

恵まれた環境にいる人たちだけと思うところは或るけれど世界を変える力ってどんなところから始まるか分からないし、そういう意味でも読んでよかった気もする。

推薦って理系が多いのかと思っていたけれど、文系の推薦合格者もわりといてそういう意味でも面白く読めた。

将来どうなりたいか、で進学を選ぶ人たちは真摯に勉強し、人との関係を築いていて眩しくて羨ましさもある。

この中でも特に気になったひとがいて灘高校出身の中山さん(仮名)は世界を見ている感じ方なんかも素晴らしいなと思ったし、どんな大人になって活躍していくのか興味津々です。

ますます先の見えない世の中になりつつあるので、世界を変えていく力を持つ若い人たちの考えに触れられる面白いためになる一冊だと思う。

あと東大推薦を目指しているひとにはぜひ読んで欲しいし、東大受験考えている人にも読んで欲しい。

京大や阪大の推薦合格者のはなしももし聞けるなら聞いてみたい。

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2026年03月10日

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