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  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる
    4.5
    1巻1,705円 (税込)
    ――容姿とか性格とか 自分のここ嫌い、でええやん。 しんどかったら あきらめて おどろ?―― 日常にこそきらめきを見出す。 俳優・坂口涼太郎が、日々のあれこれを綴る人気連載がついに書籍化。 「ちはやふる」、NHKテレビ小説「らんまん」「あさイチ」でもおなじみ! 歌人にしてクセメン俳優・坂口涼太郎、初のエッセイ。 ――「諦める」とは「明らかにする」こと。今あるものに目を向けて、自分の性格や経済力や現実にも目を向けて、今ある環境と状態を明らかにして、お金がないのに引っ越そうとする暴挙になんか出ず、手の届かない憧れをちゃんとあきらめて、今ある環境の中で工夫して生活していこう。私はこれを「あきらめ活動」略して「らめ活」と呼ぶことをここに宣言いたします。私はこれからも、「らめ活」をあきらめへん。 ――想像すること、妄想することには制約もモラルもありません。可能性は無限大。自分の感情を解放して、悲劇があったりなかったりするけど、今日もなんとか生きていて、めんどくさがらずにお茶碗洗えてるやん、靴下に穴空くぐらい頑張ってるやんという生活にカムバックするあなたは間違いなく最優秀人生の主人公賞受賞です。 ほんまに、おめでとうございます。 ★「普通って、ほんとは、いろんな努力の上に成り立つものなんだろう」(読者コメントより) やさしくて親しみやすい関西弁で、語りかけるように綴られるエッセイは、初執筆ながら初回からたちまち読者をつかみ、講談社のwebマガジン「ミモレ」の人気連載に! 「声を出して笑ってしまい、仕事後に読んで正解でした」(読者コメント)という爆笑エピソードがあるかと思えば、人間関係の本質を突くような回には「いまの気持ちをあらわす言葉がでてこない。癒されたり、ぐっときたりしてます」という書き込みも。 テーマは、働き方、家事、人間関係、美容、ファッション、社会問題……と多岐に亘りますが、通底しているのは「あたりまえの日常こそが人生の舞台だ」という、お涼さんのポリシー。いろんなことがあるけれど、明日もなんとかがんばろう。読めばきっとそう思える1冊。 【本人コメント】 私はいろんなことをあきらめてきました。 あきらめたら、あきらかになったこと。 あきらめたら、らくになったこと。 あきらめたら、うまくいったこと。 これはあらゆることをあきらめてきた私の「あきらめの記録」です。 あきらめることをあきらめない、煩悩まみれで怠惰で無謀で、ちゃぶ台の前でだるまのように転げ回りながら生活する私の「生活記」です。 あなたもあきらめて、私と一緒におどりませんか?

ユーザーレビュー

  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる

    Posted by ブクログ

    出版区で坂口涼太郎さんのを見てこの本を紹介してくれて、知ることが出来ました。
    読んでみて、出版区で紹介された本もこの本に出ていたので、なぜ、紹介してくれたのかを知ることもできました。
    面白いので、静かな場所では読まず、家で読むことをオススメします。
    らめ活って何?読めば分かると言われて読んだので、読み終わりそういうことだったんだぁと感じ、自分だけではなかったんだぁと思えて、ポジティブな気持ちになることができました。
    人生辛い時に読むのにオススメする本だと思いました。

    0
    2026年03月13日
  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる

    Posted by ブクログ

    その人の人となりが見える文体がとても好きだ。明るくてお茶目で、でもどこかネガティブでままならないような文章が凄く可愛くて、こりゃ応援したくなっちゃうよな…と、映画などで何度かお見かけしただけの俳優さんを読み始めてすぐに大好きになってしまっていた。「あきめるとはあきらかにすること」という素晴らしい考えも「らめ活」とかいう可愛らしい言葉に変換されていて天才かよ!!!???と思った。
    少し欲張って暴走している時に、落ち着きなさい。と言ってくれるような、気持ちが沈んでいる時にちゃんと今日も起きれて偉いやん。と肯定してくれるような、どんな時も平静に戻してくれるような素敵な本に出会えた。

    0
    2026年02月15日
  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる

    Posted by ブクログ

    ゆっくり深く染み込ませながら読みたい本だった。中でも「あきらめられず厳冬」「あこがれの春」は涙しながら読んだ。人が自分として生まれ、自分して生きるとは、を考えさせられた。いや、考えずにただ「あきらめ」て生きればいいんだな。お涼さんの短歌もぐっときた。何度も読みたい。

    0
    2026年01月29日
  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる

    Posted by ブクログ

    面白かったー。
    初めましてだったけど、お涼さんのこと好きになっちゃう本でした。

    そんなことで私の幸福を削げるなんて思うなよ→この精神を魂に宿します。
    野生のお涼⇔お涼菩薩 →めちゃわかる。両方自分で両方飼い慣らしたい。

    またふとした時に読み返そうと思います。疲れなくて、暖かくて、笑えたり、前に進もうとしなくても、進めてる気がしてくる。私にとって、とっても良き本でした。
    お涼さんの短歌、声に出して沢山読みたいです。

    0
    2026年01月24日
  • 今日も、ちゃ舞台の上でおどる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大事に貯めてきた言葉のおもちゃ箱が開き、次々と言葉達が歌い踊りだし、パーティーを開催し、そこに一夜の物語を生み出しているようであった

    エッセイは苦手で、物語ほどその人の感性が発揮されないのではないかといつも考えてしまう
    そんなわたしがこの本を手に取ったのは、範疇遊泳の舞台がきっかけである
    あの日、あまりにも輝いていた著者が本を出したというではないか

    冒頭にと記載した通り、一言でまとめる事もできるが、まとめきれない思いが言の葉として溢れ出して、それが文章という木となり、その森を探索しているような気分であった
    ここまで、自分の詰め込みたいを体現しているのに、文章としてまとまっていることに驚かさ

    0
    2025年10月22日

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