面白かった!
乙女ゲームみたいで良い。読む前はモチベがあんまり無かったけど、訳者が代田さんで、プリンセスダイアリーの人じゃん!でやる気出た。読みやすかった。さすが〜〜。
4兄弟からちょっかい出されて、特に次男三男からのハーレム感は好きじゃなかった。読む前のキャラ絵で、本命は三男ジェイムソンだろうと予測していたら、次男グレイソンがしょっぱなから主人公エイブリーの好みっぽい描写がされてて、え?そっち?と驚いた。結局、ジェイムソンとキスしたけど、グレイソンともワンチャン無いよあるよでどっちだよ!のまま。
会話しててウマが合うのはグレイソンだろうな。似すぎると衝突するが。
ジェイムソンはジェイムソンでなんか繊細でエミリー引きずってるし。グレイソンもだが。
ナッシュもヤベー奴だけれど。
ザンダーは末っ子ゆえの勝ち気さとフォローにまわるところが良い。
またもらった手紙の内容を精査して、確実なのは死と税金とか、権力は腐敗するとかのことわざを噛みしめることになるんじゃないか。
てかエミリーすげー。もう故人なので、みんな美化入ってる。故人が支配的だったという描写好き。死んでくれて良かった。死んだからみんなを支配してるのか。完成しちゃった。
途中命狙われたりでワクワクした。
ミステリーモノで主人公がガチで命を狙われるのは見るようであんまり見ない。
エイブリーが死んだら誰が得をするかのピタゴラスイッチ考えると疑心暗鬼。楽しかった。
ゲーム自体も結構楽しい。家超広い。
モデルは銃製造メーカーのウィンチェスター家だな。増築を繰り返したっていう。
ホーソーンは緋文字じゃん!で赤いシート出て来てなるほどねってなったし、まあなんか不義があるのだろう。
ティアも結局、エミリー裏切ってレベッカと付き合ったという後ろめたさからの贖罪でエミリーならこうしただろうでやってるのがなあ。
逆に、オーレンはトビーの信奉者だから、エイブリーのことを守り抜いて見守ってくれたのかな。
トビー派エミリー派混じってたので、見抜くの難しい。
最後の手紙のシーンが気になる。
p398
四人が自分の封筒を開けて読むのを、わたしは眺めた。ナッシュが息をのむ。グレイソンはナッシュを見つめた。ジェイムソンが小さな笑い声をあげた。ザンダーはそのままポケットに押しこんだ。
2巻への前フリだろうな。
ザンダーはトビー2世を見つける指令が出たが、それはエイブリーが朝食おごってたハリーだったという。
ここで気になるのが、エイブリーがハリーについて、アリサに頼んでたけど、そのお金が使われた形跡がないこと。グレイソンが調べ上げてるので。
だから、アリサとその父親はハリー(トビー2世)を把握しているのだろう。
ハリーとエイブリーのツーショット写真も撮ってたし。
トビー2世が居なくなってからも密かに追跡し、エイブリーとの接触に運命感じたのかな?どっちが先なんだろう。
ハリーはトビー2世っていう自覚というか、てか多分エイブリーの相続の件も知ってたから冒頭「プリンセス」呼びしてたんだと思う。
4兄弟の父親については何一つ情報が無いのも気になるな〜。
関係者との間の子を隠したくて他3人産んだとか。なんてね。
家系図やキャラ表もあって読みやすかった。助かる!!!
2巻楽しみ。
2巻の存在は後から知ったので、人気が出て続編?と思ったら三部作だったらしい。なるほど。