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  • 世界は進化に満ちている
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    進化という現象は,なにも壮大で時間がかかるとは限らない.きわめて短期間で,しかも私たちのすぐそばで起こっていることもある.気鋭の進化学者が自身のエピソードやさまざまな事例を紹介しながら,軽快に,そして楽しく,進化学の世界に誘う.さあ,あなたも,進化論の魅力にどっぷり浸かってみませんか?

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ユーザーレビュー

  • 世界は進化に満ちている

    Posted by ブクログ

    進化が今この瞬間にも身近なところで起こっているなんて想像したこともなかった。が、読んでみればまったくその通りであり、とても興味深い内容だった。周囲の生き物が今までより、すごい可能性のかたまりのように見えるようになった。
    想定読者が中高生向けなので、平易な文章で分かりやすく、実例の紹介も多く本当に楽しい本でした。

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    2026年01月13日
  • 世界は進化に満ちている

    Posted by ブクログ

     ダーウインさんの進化論が楽しく学べます! 「進化」は現在進行中、あちこちで起きているんですね!
     取り上げられている事例をみていくと、著者の深野祐也さん(SF大好き)がおっしゃるように、ダーウインさんの進化論のシンプルさと普遍性が実感できます。
     「進化」って、ヒトの寿命よりもはるかに長い時間、何万年の単位で起きるイメージでした。
     そんなことないみたい。ほんの数年、数十年で起きる「進化」が観察できるそうです。

     なんとなく知っていた「進化」ですが、本のはじめの「1.これを読めば進化がわかる!」に、簡潔にまとめていただいていて助かります。
     進化のエッセンスは「変異」「自然選択」「遺伝」だ

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    2025年12月03日
  • 世界は進化に満ちている

    Posted by ブクログ

    進化について身近な例で平易に解説している名著。進化は悠久の時間の中でゆっくりと生物が変化していくイメージだが、実は進化は驚くほど速く身近な場所で起こっているおり、そうした「身近な進化」の例を挙げている。工業化で黒くなった蛾(オオシモフリエダシャク)、狩猟により角が小さくなった大型動物(オオツノヒツジ)や牙がなくなったモザンビークのアフリカゾウのメス、漁業によって小さくなった魚、採集のしすぎで岩肌色になった蘭の花。
    また、都市で起こる進化として、ヒートアイランド(カタバミ)、不夜の町(蛾)、騒音(虫や鳥)、捕食者からの解放、競争の少なさなど様々な環境変化が引き起こす進化を描いている。
    外来種の進

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    2025年10月09日
  • 世界は進化に満ちている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白い本に出会えた。テーマがタイムリーで、ストーリー仕立ても上手。~1これを読めば進化が分かる!(変異・自然選択・遺伝)2進化は時としてあっという間に起こる(世代交代のサイクルが短いものは変化をつかみやすい)3都市で起こる進化(ヒートアイランド・騒音・夜間光)4外来種ももちろん進化する(ブタクサとブタクサハムシとオオブタクサの研究はアレルギー症状を悪化させ著者に研究続行を断念させる)5保全の現場で起こる進化(動物園・植物園・水族館は人間が選択圧となる進化を引き起こす)6これからの進化を予測する(温暖化・春の早期到来・富栄養化・海水湖水の酸性化・感染症・宇宙を初体験するのは人だけでなく植物や細菌

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    2025年10月07日
  • 世界は進化に満ちている

    Posted by ブクログ

    進化、というものがどういうものか。
    端的に分かりやすく解説された本。

    変異、選択、遺伝。
    この3つが要素。
    進化、それ自身には、善も悪も、価値もない、ということ。かな。

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    2026年01月25日

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