加藤大貴の作品一覧
「加藤大貴」の「超福祉 障害者と稼ぐ eスポーツ×福祉で未来を変える」「メンタル激よわだった元陸上自衛官が教える病まない自分のつくりかた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「加藤大貴」の「超福祉 障害者と稼ぐ eスポーツ×福祉で未来を変える」「メンタル激よわだった元陸上自衛官が教える病まない自分のつくりかた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
障害者福祉、というと、「かわいそうな人に手を差し伸べる」的な、
上から目線の、ほどこしのイメージがある。
しかし、著者が提唱する「超福祉」は違う。
ちなみに「ビヨンドフクシ」と読むそうだが、
これはマイナスからやっとゼロにもっていく福祉とは違って、
ゼロからプラスを産む、障碍者が当たり前に世の中に貢献して収入を得る、
そういう社会を意味している。
とはいえ現実はなかなか厳しい。
最低時給の何分の一課しか収入のない労働しか障害者に割り当てられていない現実、
これに著者は目を向けている。
しかし現実をそのまま受け入れるのでなく、
「超福祉」実現に向け、様々な活動をしているのだ。
活動の前にまず「無茶な」行動をしている。
世の中の常識では「無茶」でも、著者にはなんでもない。
自分の理想を実現させるためには、できることは何でもする。
気持ちいいくらいだ。
そもそもそれだけのパワーがなかったら、
安定した法曹の世界を捨て、福祉の道に飛び込まない。
それも独り者じゃない。ちゃんと妻子がいてだ。
そのバイタリティには頭を下げるしかない。
自分にはできない、、、というか、
それだけの情熱で事を起こそうとしたことがない。
パッション。
AIにはない、人間にしかない、最後のとりで。
著者はそれを持っている。
著者自身スキだったゲームの延長戦にある
eスポーツが障害者と相性がいいようだ。
健常者と互角に戦える世界。
インタフェースを工夫できるからだという。
そこで思った。
全盲にせよ、他の障害にせよ、
障害がある人のほうが有利になるゲームを考案すればよいのではないか?
一つ障害を持つと、別の機能が研ぎ澄まされる、と聞く。
それを活かしたゲームを作って、健常者と戦う。
ゲーム開発。
どうでしょう、、
話はそれたが、著者の試みには大いに敬意を表すし、応援する。
頑張ってほしい。何かできることがあれば協力したい。
はじめに~「ゲーム好き」を武器にして、福祉のあたりまえを超えていく
第1章 裁判所で働いていた私が「超福祉」を目指したワケ
第2章 バリアフリーeスポーツが実現する障害者“と”稼ぐ世界
第3章 「障害者“が”稼ぐ」 「障害者“で”稼ぐ」のリアル
第4章 「かわいげ」という行動哲学で障害者雇用の常識を超えていく
第5章 「挑戦の連鎖」がひらく人生を賭けたロールモデルたち
おわりに~「超福祉(ビヨンド・フクシ)」へ。すべての人が稼ぐ未来
Posted by ブクログ
☆精神/身体に不調を感じている方は、本を手に取る前に病院へ行きましょう! そこでお医者様の指示に従って薬を飲み、治療に努めてください。
☆自身の病状や環境要因に、明確な解決方法がある段階で読んだ方が良い! 解決の兆しがない時には読んじゃダメ。
=本書は【元気な人】が「心が元気になりそうな習慣って何かあるかな〜」と思って片手間に手に取る本
という前提があると感じました。その上で読むと、参考になる点はいくつかあります。
【良い点】
・絶対に達成する目標と、いつか叶えたい目標を立てる話があったこと。「最低限やるべきことをやってれば大丈夫」という気持ちになれる。
・陽の光を浴びる、音楽を聴く、といった気分転換を丁寧に勧めている点。元々衛生兵をやっていた方でもあるので、説明は論理的。
・熱血。とにかく熱血。本書によって人を助けたい気持ちはとにかく伝わってくる。「俺がいるから一人じゃない!!!」と本から叫び声が聞こえる。読んでいくうちに、確かにそんな気がしてくる。
【悪い点】
・孤独が最大の不幸な状態である、と書いている点。(筆者は本を通じて「貴方には俺がいるから一人じゃない!」といったことを伝えてくれていますが。。。)
・パワハラ、モラハラを受けた側としての視点がない点。
・筆者には心から信頼できる仲間が大勢いて、孤立経験がない点。
筆者は大変立派な方です。
過酷な状況で生きてきた人間として、メンタルケアを自分の努力で解決する方法を書いている、という印象を受けました。前提として、この方は強い人です。人間関係で悩み、虐げられる側ではありません。
自分にとって必要のない言葉(ハラスメント)は流す、その場から離れる、気にしないetcことを前提として書いていますので、それができないで困ってる人には参考になる点が少ないです。
何らかの事情で虐げられる側にある方が、この本を手に取ると、かなり違和感があるのではないでしょうか。
ですので、この本を読む前に病院にかかり、具体的な解決手段を得た後に読むのがオススメです。