米山知宏の作品一覧
「米山知宏」の「両利きのプロジェクトマネジメント 結果を出しながらメンバーが主体性を取り戻す技術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「米山知宏」の「両利きのプロジェクトマネジメント 結果を出しながらメンバーが主体性を取り戻す技術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
現代のプロジェクトマネジメントについて、
PMBOKなどの教科書的なものというよりも、そこから実践に落として結び付けていくために必要な考え方や視点、Tipsなどが体系的に知れる。
今の世の中に必要な考え方をベースにしてくれているので、他のプロマネ本に比べると具体的な行動に落としやすそうな印象。
プロジェクト進行を通して、チーム作りや中長期での組織学習をしていく視点も入っており、ただ「上手く進行する」だけではないところが良い。
ちなみにクライアントワークが前提の内容(もちろんそうでなくても使えるところはたくさんある)なのと、AIが入ってくることでどう変化していくのかの話は全く内容に入っていな
Posted by ブクログ
直線的にゴールへと向かっていく姿勢と、探索的にアプローチする姿勢。どちらか一方が絶対的に正しいということはなく、まさに「両利き」での舵取りが求められる。
PMBOK7版におけるテイラーリングの概念と合致するものだ。
プロジェクトマネジメントの歴史としては直線的なアプローチを主体としてきており、そのためか本書ではカウンターとしての「探索」の方法についての説明に比重がある。
だが、直線的アプローチのツールとしてのWBSやガントチャートは「課題があるもの」として紹介されるものの具体についての解説が薄いため、直線的アプローチの現場を経験していないと「なんとなくよくないもの」という印象だけが残ってしま
Posted by ブクログ
プロジェクトマネジメントと聞くと、理論やフレームワークを駆使して計画的に進めるイメージが強いのですが、本書を読んで「感性もまた重要な要素」と気づかされました。理論一辺倒だった自分には、まさに目からウロコの一冊でした。
言われてみれば、チームを動かすのは最終的には人です。どんなに計画が完璧でも、メンバーのモチベーションや関係性が崩れてしまえば、プロジェクトはうまく進みません。その意味で「感性的な思考を使う」という考え方には新鮮な説得力がありました。
また、「プロジェクトはマネージャー1人ではなく、メンバー全員でマネジメントするもの」という言葉にも深く共感しました。各メンバーが全体像を意識しな