須藤アンナの作品一覧
「須藤アンナ」の「グッナイ・ナタリー・クローバー」「超 すしってる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「須藤アンナ」の「グッナイ・ナタリー・クローバー」「超 すしってる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
不条理は細分化、「わかる人にはわかる」が進んだ時代の後、「誰もわからないけどなんかわかる」というふうにボディ側に行き着いてしまうものだろう。つまり360°地点。反体制の風刺画のようだ。
とにかく、世界がゲームチェンジして、生まれるものも変わってくる。21世紀生まれはどんなものを作っていくのか。言葉から言葉が生まれているようにも読めるのだけど、その時代の次の段階に抜け出した小説のように思えた。
でも学長も、ロスジェネあたりなのだろうなぁ。同時に発展段階の生成AIだ。
追記
ロスジェネ世代を中心に、こうすれば生き心地を得られると思って取り組む自己啓発。または現実召喚困難なネット言説。それを
Posted by ブクログ
書店で題名と素敵な表紙に惹かれて手に取りました。
主人公のソフィアのが住む町のモットーは「壊れていないなら直すな」
余計なことをすれば話がややこしくなるだけと、見て見ぬが教育方針の大人たち。
支配的な父、見て見ぬふりをする兄と暮らすソフィアには町が灰色に映っていた。
十三歳の夏、向かいの家にナタリー・クローバーが越してくる。
ソフィアは町長から見張りを頼まれる。
ナタリー・クローバーが町の地図を作ると言い出す。
ナタリー・クローバーの地図作りに協力していくうちに、ソフィア自身がしたいことに気がつき旅立っていく物語です。
言葉選びが個性的だと思いました。
例えば、時間がたつのが遅いと感じた
Posted by ブクログ
思春期ならでは閉塞感、危うさなどその微妙な心理状況を文章でここまで表現することができる言葉の巧みさに驚いた作品でした。良い意味で現代の小説ならではのフレッシュさも持ちつつ、新人とは思えない書きっぷりに脱帽します。
特に面白いなと思った部分は、登場人物は同じなのに一章ごとに登場人物が変わったような、シリーズ物の小説を連続して読んでいる気分になれる、文章のだらけが感じられない読み応えのある所が素晴らしいなと思った。
余談ですが、本のカバーを外して読んで欲しいなと思いました。装丁まで物語の一部、実際の本でないと味わえない良さを改めて感じました。