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  • 飛脚は何を運んだのか ――江戸街道輸送網
    4.0
    1巻1,397円 (税込)
    例えば、ベストセラー作家の曲亭(滝沢)馬琴は、誰と、どんなやり取りをしていたか。手紙だけでない飛脚が運ぶ物産、飛脚問屋の金融的な機能や全国津々浦々の情報流通に果たした役割とは。自然災害や事故、強盗等の被害にどう備えていたか。近代郵便制度の導入以前でも、全国につながる街道、江戸市中に張り巡らされた飛脚ネットワークは相当にすぐれていた。飛脚の成り立ち、制度の変遷、ビジネス化成功の裏話、やり取りされた手紙の内容まで、江戸時代の輸送の全貌を解き明かす。

ユーザーレビュー

  • 飛脚は何を運んだのか ――江戸街道輸送網

    Posted by ブクログ

    12章から読めばよかった。ちょっとしんどかった。馬がデフォというのはびっくり。そうか、佐川のトラックのせいだ。3冊の中では、これかな。

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    2025年05月08日
  • 飛脚は何を運んだのか ――江戸街道輸送網

    Posted by ブクログ

    或る職業、業界に関する事柄を取上げて時代や社会を観ようというような事柄は面白いと思う。本作もそうした取組に相当すると思う。「飛脚」という仕事、またはそういう事業、事業を展開しようとした人達、その様子の広い範囲の事柄が本書では取り上げられている。少しボリュームが在る新書のような感じだが、全く飽きない。なかなかに興味深い内容で、愉しく読んだ一冊だ。
    「飛脚」という用語は、提供されるサービスや業種を表す用語としては明治時代に「郵便」や「運輸業」「運送業」という用語を使うようになって以降は用いられていない。(江戸時代の「飛脚問屋」の後裔と呼んでも差し支えないかもしれない運送会社というモノは在るというが

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    2025年03月10日
  • 飛脚は何を運んだのか ――江戸街道輸送網

    Posted by ブクログ

    古今東西、国あるところに通信制度有り。
    日本にも古代からあったが、特に江戸時代には民間の飛脚問屋が
    輸送ネットワークを張り巡らし、多くの需要を担っていた。
    その「飛脚ビジネス」について「馬琴日記」や多くの史料から
    読み解き、詳細に解説する。
    ・はじめに 死語にならない「飛脚」
    第1章 馬琴の通信世界 第2章 「飛脚」の誕生
    第3章 三都の飛脚問屋の誕生と発展――ビジネス化した飛脚業
    第4章 飛脚問屋と出店、取次所 第5章 飛脚輸送と飛脚賃
    第6章 奉公人、宰領飛脚、走り飛脚 第7章 金融と金飛脚
    第8章 さまざまな飛脚
    第9章 飛脚は何を、どうやって運んだのか
    第10章 災害情報の発信 第11

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    2025年03月07日
  • 飛脚は何を運んだのか ――江戸街道輸送網

    Posted by ブクログ

    日本郵政や物流の前身である「飛脚」の歴史について書かれた1冊です。
    平安時代が始まりで、安土桃山時代には戦の状況などを知るための大きな手がかりに
    なりました。
    それから江戸時代に必要性や商業として大きく発展したようです。

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    2026年01月25日
  • 飛脚は何を運んだのか ――江戸街道輸送網

    Posted by ブクログ

    ●飛脚の実際を余すことなく解説した本。飛脚の成り立ちやどのように荷物を届けたのか、様々な文献を紐解きつぶさにまとめている。

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    2025年07月31日

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