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  • 日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻2,970円 (税込)
    「日下」と書いて「クサカ」と読むことは知られている。ではなぜその漢字をあてるのか。そうした古代にまで遡られるとみられる言葉の謎を、地名のフィールド調査から解明する。 目次 第一章 「日下」と書いて、なぜ「くさか」と読むのか 第二章 「笠置」は「日陰地」を意味していた 第三章 『日本書紀』の「頰枕田(つらまきだ)」は円形の田を指す 第四章 「鳥居」のトリとは境のことである 第五章 卑弥呼のような女性のことを「大市(おおいち)」といった 第六章 「国」は「山に囲まれた土地」のことだった 第七章 「山中」と「中山」は同じか、違うか 第八章 「ツマ(妻)」の原義は「そば」「へり」である 第九章 「アオ」「イヤ」は葬地を指す言葉であった 第十章 「賽の河原」とは、どんなところか その答は第一章に。ありふれた言葉の、忘れられた意味を追って。 古地名の語源を、地形の状況から仮説を立て、例を広げ、 実地調査と聞き取りで実証する。これはもう、 地名解読の科学的アプローチへの旅路である。
  • クマの民俗誌

    クマの民俗誌

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,750円 (税込)
    クマの檻に誤ってかかって圧死した旅芸人がいた。──そんな逸話も盛り込まれた、人間とツキノワグマ、ヒグマとの関わり合いを取材する。マタギの話、捕獲罠の話、熊の胆の話、現在の話。
  • 一口坂を、なぜイモアライ坂と読むのか 東京地名考

    一口坂を、なぜイモアライ坂と読むのか 東京地名考

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,970円 (税込)
    一口坂、不入斗、廿里、人里、古里……。東京にも、魅力的な地名や、読み方の難しい謎に満ちた地名がたくさんある。それらの語源を、地形を中心に探る。名著『東京の地名』の改題新装版。

ユーザーレビュー

  • 日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    Posted by ブクログ

     これはアブダクションの本であり、フィールドワークの重要性を説いた本である。正解などわからない古代語へのアプローチを、地道に足で稼ぐ。昭和の刑事のようである。
     物事に対する思考方法、フレームを手に入れたい人にオススメ。これは執念である。

    0
    2025年01月17日
  • 日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ご自分で歩いて、地形を見て。すごい。いろいろ突っ込みどころはありそうだが、そういうことより、ともかく歩いて考えるのがすごい。

    0
    2024年10月23日
  • 日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    Posted by ブクログ

    あらためて聞かれると確かに不思議。
    なぜ「くさか」と読むのか。
    フィールドワークしている様子が興味深かった。
    「鳥居」と「妻」の章がとくに面白かった。

    0
    2026年02月11日
  • 日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    Posted by ブクログ

    民俗学好きな人にうってつけ。
    物事の始まりを知りたい人にもってこい。
    言葉の成り立ちに興味ある人にもおすすめ。

    以下マーカーしたところメモ

    地名は人がとくに注意をむけていたところ、居住や耕作などに有利な場所に優先的に付けられた記号だ

    0
    2025年08月14日
  • 日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語

    Posted by ブクログ

    その地名にはルーツがある。
    小字や地域、集落に残る地名を古代語、自然環境や自然など、
    古文書やフィールドワークで探索し、解き明かしてゆく。
    ・はじめに
    第一章 「日下」と書いて、なぜ「くさか」と読むのか
    第二章 「笠置」は「日陰地」を意味していた
    第三章 『日本書紀』の「頬枕田」は円形の田を指す
    第四章 「鳥居」のトリとは境のことである
    第五章 卑弥呼のような女性のことを「太市」といった
    第六章 「国」は「山に囲まれた土地」のことだった
    第七章 「山中」と「中山」は同じか、違うか
    第八章 「ツマ(妻)」の原義は「そば」「へり」である
    第九章 「アオ」「イヤ」は葬地を指す言葉であった
    第一0章 「賽の河原」とは、どんな場所か
    ・おわりに

    地名や小字、地域での集落名を、現場に赴いて地形や地勢を
    調べ、地域の人や公共機関等に聞き取りをするフィールドワーク。
    また、古文書や地誌、柳田國男の著作等にもあたり、
    考察し、検討してゆく。ある意味ミステリーの解明の如く。
    草が付く地名と日下。コサ・カサ・クサが示す地形とは。
    峠の語源。トリの付く峠。トリは境や境界。
    市はシャーマン。卑弥呼は古代のイチ。
    クニは山に囲まれた土地。オグニは小さい盆地。
    山中と中山。川中と中川。
    アオ、イヤは葬送の地、墓地。
    賽の河原の地勢とは?
    古代から付けられた地名がある。
    その場所の地形や地勢などによるもので、おそらく、
    訪れるときの指標になるものだったかもしれない。
    文字よりも言葉の時代だったから、聞くことで伝わる名称。
    聞いて伝える中での言葉の変化、仏教などの影響、
    土地の変化、近年の集落の消滅、地図等の編集作業での削除は
    あれども、土地に古代から受け継がれた言葉が残っている。
    全国に同じような地名が多くある事実にもかされてしまった。
    地名学って奥が深いなぁ。

    0
    2024年10月21日

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