メグ・シェイファーの作品一覧

「メグ・シェイファー」の「時計島に願いを」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 時計島に願いを
    4.2
    【新しい本を書きました。今回の本は世界に一冊しかありません。とても勇敢で、賢く、願いを叶える方法を知っている人に差し上げます。遠い昔、最も勇敢だった読者のみなさん数名に、本日特別な招待状をお送りします。】ルーシーは大好きな作家ジャックからの招待状を手に〈時計島〉に渡った。そこには彼女を含め四人の男女が招待されていた。ジャックの出す問題に答えて優勝した者が〈時計島〉シリーズ最新作の版権を得られる。ルーシーはゲームを勝ち抜くことができるのか、そして心からの願いを叶えることができるのか? 現代版『チャーリーとチョコレート工場』、本があなたを幸せにする、心あたたまる物語。

ユーザーレビュー

  • 時計島に願いを

    Posted by ブクログ

    夏休みの読書で子供と読みました。

    子供は、本当の家族となるために血の繋がりよりも相手を思いやれるかどうかが大事と感じたようです。
    私は、現実に押しつぶされそうになり何かに逃げる事になっても、夢を信じて奇跡を願えば叶う。つまり夢を信じて奇跡を願う事で、押しつぶされそうになってもギリギリのところで耐える事ができるし、誰かが手を差し伸べてくれる。と言う事です。

    昔の本と比べると本の中で登場人物が抱える問題がよりパーソナルになっている点など、今時と言えば今時だなと思いましたが、読んだ後に色々な感想が持てる点は良いなと思いました。

    0
    2025年08月31日
  • 時計島に願いを

    Posted by ブクログ

    自分が夢中になった本の世界が現実にあったとしたら。イギリスにある、ハリーポッターのワーナースタジオツアーに行った時にとても感動したのを覚えています。
    物語は人を救う。現実に疲れてしまったときに、本を開けば物語の世界に救われる。
    本好きの方には読んでいただきたいです。

    0
    2025年05月03日
  • 時計島に願いを

    Posted by ブクログ

    やっぱりこうでなくっちゃ。子どもっぽいかも知れないけれど、お話しは幸せに終わるのが一番。
    中で取り上げられている「時計島」シリーズは対象とされる年齢であれば読んでみたいと強く願っただろう。

    0
    2025年03月23日
  • 時計島に願いを

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    SNSでおすすめされていたのを見て、読んでみました。プロローグから引き込まれました。最後の方までどうなるかわからず、飽きずに楽しく読めました。読後感もとても良かったです。

    英語ならではのなぞなぞの訳し方も、なるほどと参考になりました。

    ただ196ページの
    You can roll there but not rock.は
    「揺れてもいいけど、転がっちゃダメ」ではなく
    「転がってもいいけど、揺れちゃダメ」が正しいのではないかなー……?と思いました。
    rollが転がるで、rockが揺れるという意味なのでは……?
    まぁ、ここでの日本語訳はあまり内容に影響はないのですが……

    0
    2025年03月20日
  • 時計島に願いを

    Posted by ブクログ

    39歳、出勤時と休憩時間に夢中になって読み耽ってしまった。
    久しぶりに胸にぎゅっと抱きしめたくなるような本だった。
    ファンタジーの世界に憧れて、夢中になったかつて子供だった大人たちにはきっとときめくストーリー。(物語の中にアリスやハリーポッターなどの名前がちらほら登場するのも胸熱!)

    登場人物もみんな魅力的。
    やっぱり物語くらいはハッピーエンドでいい!
    この本に出会えてよかった。

    これがデビュー作という作家さん。
    今後の作品が楽しみで仕方ない!

    0
    2025年02月04日

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