作品一覧

  • ネコの家庭教師
    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    ベスは市場に生まれた白いノラネコでした。ある日、黒塗りの立派な馬車に隠れると、女王様の孫、トリア姫に出会いました。ベスを気に入ったトリア姫は、ベスを飼う方策をあれこれと考えめぐらして、ベスを家庭教師として雇うことになりました。ところが、ノラネコが家庭教師が務まるわけはありません。ベスはひげに鉛筆をあてて音を出してバイオリンを指導したり、しっぽに絵の具をつけて絵を描いたりして、なんとかなりましたが……。

    試し読み

    フォロー
  • ネコのドクター 小麦島の冒険
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    ネコのジョンは、ポート老博士の住み込み助手。門前の小僧よろしく知識を身につけて有能ぶりを発揮しています。そこへ、町の人たちの間に「ゆっくり症」が流行するという事件が勃発。原因はみんなの食べているパンにありと見抜いたジョンは、小麦の産地フラワー島へ、調査のため乗り込みます。謎が謎を呼ぶ展開の中、ついに訪れる大ピンチ……はたしてみごと問題を解決し、アカデミーから「ドクター」と認めてもらえるでしょうか?

    試し読み

    フォロー
  • ネコのタクシー アフリカへ行く
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    ある日突然、ねこのトムの前に父親を名のるねこが現れ、トムは飼い主のランスさんと一緒にアフリカへと旅立ちます。目指すはサルの王様がすむゴロンゴロン高原。つぎつぎ襲いくる災難も、個性ゆたかな動物たちに助けられて、冒険は、楽しく、軽快に進みます。前作『ネコのタクシー』から一変して、こんどは、ハラハラドキドキ、愉快な冒険物語。可愛らしい挿絵とたくみな展開と大満足の結末です。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • ネコのドクター 小麦島の冒険

    Posted by ブクログ

    トムのお父さん、ジョンの冒険…とてもおもしろかったです。
    6歳の子どもに読み聞かせしたら大ハマりして、毎日3、40ページ読むことになってしまいました。笑
    ストーリーの楽しさはもちろん、ところどころ笑える部分あり、伏線はしっかり回収、読み応えのあるお話です。
    言葉づかいは難しい部分がありますが、あまりある面白さで3年生くらいから1人読みできそうです。
    1、2作目未読でも問題なしです。

    0
    2025年04月09日
  • ネコのドクター 小麦島の冒険

    Posted by ブクログ

    『ネコのタクシー』のトムのお父さん、ジョンのお話。これも楽しい本だなあ。キノコおじさんいい。パコさんもいい。伝書鳩がいい仕事してます。ジョンもいろいろと調べてまわって頑張ったね。キノコがね〜おいしそうでね。中には幻覚を見るキノコもあったりで…それってほんとにやばいやつよね…

    0
    2025年03月29日
  • ネコのタクシー アフリカへ行く

    Posted by ブクログ

    なんとトムがアフリカに行くことに。ランスさんも一緒でよかった。ゾウに追いかけられた時はどうなるかと思ったけど。トムのお父さんが登場してびっくり。ランスさんにもアフリカで驚きの出会いが。そんな偶然。すごすぎる。最後もいい。3人で暮らすんだね。トムのおかげかな。頑張り屋さんで健気でかわいいなあトムは。

    0
    2025年03月05日
  • ネコのタクシー アフリカへ行く

    Posted by ブクログ

    前作に引き続き、それ以上に面白かった。
    いろんな動物が出てきて動物に興味も沸いて楽しいお話だった。一緒に冒険をしている気分になれる本。

    0
    2024年07月31日
  • ネコの家庭教師

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本は、あらすじだけだと…
    「市場の野良猫のベスが、ちょっとしたハプニングで宮廷に迷い込み、お姫様のトリアと仲良くなります。
    ですが姫は勝手にペットを飼うことを許されていないので、ベスは飼い猫ではなく家庭教師になることを決意します。」
    こんな感じでしょうか。

    実際に読んでみるとかなり印象が変わります。
    国の抱える苦労など、大人が読んでもハッとさせられるところもあります。
    習い事のシーンなどは我が子にも響いていると嬉しいです。
    最近読んだ本にも書いてありましたが教養って大事ですね。

    ネコのタクシーを読み終わってから読むと、もっと楽しめると思います。

    0
    2022年09月12日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!