あらすじ
ネコのジョンは、ポート老博士の住み込み助手。門前の小僧よろしく知識を身につけて有能ぶりを発揮しています。そこへ、町の人たちの間に「ゆっくり症」が流行するという事件が勃発。原因はみんなの食べているパンにありと見抜いたジョンは、小麦の産地フラワー島へ、調査のため乗り込みます。謎が謎を呼ぶ展開の中、ついに訪れる大ピンチ……はたしてみごと問題を解決し、アカデミーから「ドクター」と認めてもらえるでしょうか?
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Posted by ブクログ
トムのお父さん、ジョンの冒険…とてもおもしろかったです。
6歳の子どもに読み聞かせしたら大ハマりして、毎日3、40ページ読むことになってしまいました。笑
ストーリーの楽しさはもちろん、ところどころ笑える部分あり、伏線はしっかり回収、読み応えのあるお話です。
言葉づかいは難しい部分がありますが、あまりある面白さで3年生くらいから1人読みできそうです。
1、2作目未読でも問題なしです。
Posted by ブクログ
『ネコのタクシー』のトムのお父さん、ジョンのお話。これも楽しい本だなあ。キノコおじさんいい。パコさんもいい。伝書鳩がいい仕事してます。ジョンもいろいろと調べてまわって頑張ったね。キノコがね〜おいしそうでね。中には幻覚を見るキノコもあったりで…それってほんとにやばいやつよね…
Posted by ブクログ
ネコのタクシーシリーズの3作目。
今回はトムのお父さん、ジョンが主人公です。
今回は小学校中級以上と書かれていることもあり、読み応えがあります。
内容はほのぼのとしていますが、ミステリ要素たっぷりで大人が読んでも面白いです。
ネコのドクターというより、ネコの名探偵といってもいいくらいですね。
小三の子供でもあっという間に読み終えてしまいました。
Posted by ブクログ
ネコのタクシーのトムのお父さんのお話
ある日、いつも草一本生やさないアンダーソン夫人の庭に草が三本生えていました。でもあまり気にしませんでした。
夜、ポート博士が論文を書いた数が五枚から三枚に減っていました。
それも気にしませんでしたが次の朝スコットさんが遅れてやってきました。
次はパン屋がパンを焼くのを忘れました。
ドクターは、町に何かが起こっていると思いました。そして調査をすることに!
町になにが起こったのか?
そして、町の日常は取り戻せるのか?
面白かったです。
これネコのタクシーとどっち先に読んでもいいかもしれない。
これってつづきあるの?
あったら読むけど。
母さん教えて〜(笑)
みんなコメントで教えて〜(笑)
Posted by ブクログ
ねこのジョンがドクターになったあれこれが本当に楽しい語り口で語られ、挿絵もぴったりの雰囲気です。
壁とは乗り越える物ではなく、上を歩く物です、、、なんて名セリフ!