山岡彰彦の作品一覧
「山岡彰彦」の「コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山岡彰彦」の「コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
Fラン地方大学(本人談)出身の山岡さん。
四国のコカコーラボトリング社に就職し、ルート営業(会社・店舗・事業所に自動販売機の売り込み)に配属される。
しんどくてやりがいのない日々が続き、上司に飲みの席で口をこぼしたところ「なんとなく仕事してると仕事の嫌な分だけがみえてくる。目指すことのために仕事をしなさい」となだめられる。そこからの成長の日々を綴っている。
ルート営業編、フードサービス編を経て、営業でナンバーワンとなり、東京のコカコーラジャパン本社へ出向となる。
仕事との向き合い方、自社製品への愛情、お客様への真摯な姿勢がとても良かった。学びが多かった。
印象に残ったこと。
【ルート営業編】
・雨の日に「君だけが商品を濡れないように服の下に入れて店まで持ってきた」と言われたこと。
・上手くいかなかったことは繰り返さない、何が上手くいかなかったかかんがえる。
・汚れていた自販機の清掃、節電のための電源スイッチを押す作業などを店舗に変わって行うことで受注が取れたこと。
【フードサービス部門編】
・ドリンクバーの設置営業を担当。ファミレスはどこも既に設置済み。どこに置いてもらうか頭を悩ませる山岡さん。
・自分の仕事をお客さんの側から見る気づき。
・パチンコ店へ設置の際、「しかるべき人を連れてくる」ように言われ、本社に相談したところ、コカコーラジャパン副社長まで来ることとなり、商談がまとまったこと。
・設置できなかったビアガーデンに通い続け、翌年の設置を勝ち取ったこと。売って終わりじゃない。
【コカコーラジャパンへ出向編】
・ボトラー時代との働き方の違い。
・ふたつのうちどちらにするのか決めたら蒸し返さない。いかに仕事を進めるかに集中しないと具体化しない。
・なんのためにやっているのか、やったらどんな効果があるのかを常に考える。仕事と余計な作業を混同しない。目的を達成する以外の作業はやらない。
・状況把握の大切さ。いきなり具体策からやらない。
・仕事の向こうにある人をみる
———紹介(公式より)——
人はいつからでも、どこにいても成長できる!
Fラン大学出身、四国のボトリング社に入社するも、高松本社勤務の大学同期とはスタート地点から差をつけられて高知営業所のルートセールススタート。最初は「いつ辞めるか」だけを考えていたダメ新人が、セールス日本一、そして全国のボトラー社でも前例のない日本コカ・コーラ社への出向を果たす。
その裏には先輩・取引先をはじめ多くの人から教えてもらった机上ではけっして教われない「学び」があった。
大学・企業でも話題の、どんな仕事にも生かせる普遍的な学びを明かす。
〇習慣を味方につける
〇「売ってくる」のではなく、「買っていただく」
〇行動は言葉より雄弁
〇人は「自分事」で動く
〇枠の中で考えるのではなく枠をどうするか考える
〇昨日までの自分を模倣しない
〇見方を変えれば違うものが見えてくる
〇礼儀正しさと傾聴は最強の武器になる
〇「なぜその仕事は必要なの」を問い続ける
Posted by ブクログ
営業にとって現地現物、本当に顧客目線で働けているか、がすごく大事であると気付かされる本だったと思う。
営業は相手のNOから始まる。それはそう。自社アピールではなく、相手が何に困っているか、なぜ困っているか、解決するとどんな嬉しさがあるのか、それを説明できてこその営業。
また、顧客は我々を見ている。日々の働き方を見ている。この人は信頼に足るかを見ている。見られながら働くと思うのではなく、相手のために、一生懸命になれているか、が相手の心を掴む。
ひぐまちゃんねるでも言っていた通り、相手と自分のゴールを共通化させる。相手にとって何が嬉しいかを説明できないとだめ。
海外に限らず、正味率を高める、無理ムラムダを省く仕組みづくりが大事。自分の自己満足で仕事をしない、相手は何を求めているか、相手にとって価値があるか、影響はどうか、常に考える。コミュニケーションはキャッチボール、相手が何を聞いてるか?なぜ聞いてるかを把握する。
仕事を使い分ける、短期集中のブレストは10分でおっけい。上司が何を求めているかを上司目線で考える。
すぐに戦術に移らない。事実の把握、状況整理、問題と課題を抽出し、あるべき姿とのギャップを特定、方向性戦術を策定し、方向性に沿って具体的な戦術、そして作戦を考える。作戦は実行レベルに移せないとだめ。
仕事をする際は、指示を明確に伝える、評価するのサイクルを回す。
ノウハウが詰まっていたが、一貫して素直さが大事、お客のために自分が何かできているかを考えることが大事だと思った。一つ一つの事例から、学び、気づき
を得られたのも山岡さんの本来の強みを活かせたからだろう。自分はそれができているか?事例から学び、次に活かせているのか?ポイントポイントでしっかりと内省をすること。積み重ねが武器になる。
Posted by ブクログ
営業職のイメージを掴みたくて読む
そもそもの発端は、自分の強みを活かすなら意味の職種より営業の方が良いのでは?ということから。就活時に営業職にあまり良いイメージを持っていなかったが、それは営業職の人が売ったモノやサービスにより発生する顧客満足を正しく想像できていなかった。思い込みによる頭の硬い思考で、営業職を敬遠してしまっていた。
お客様をはじめとする様々な人の立場に立った上で、成果を上げるためにやるべきことを実践するというのが一貫した主張。人の立場に立つためのスタンスとして、「敬天愛人」が大事とあったが、良い言葉を知った。自分のモットーとしたい