宮田俊哉の作品一覧
「宮田俊哉」の「境界のメロディ」「【単話】境界のメロディ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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先が読めそうで読めない
高校時代に事故死した友人カイが大人になったキョウスケのところに幽霊となって現れる。
読み手としては「こうなるんだろうな」というぼんやりした着地点を想定して読んでますが、この話は一筋縄ではいかないようです。
大人になれば様々なことを妥協しないとやっていけないと否応なしに学んでいるキョウスケ。そしてライバルバンドのリーダーだったタケシ。
一方カイは高校生のまま時が止まっているので彼らの妥協が理解できない。
世知辛い世の中と、熱い情熱がうまく融合してジクジクした感情を生み出します。
先が読めそうで読めない。
出てくる人たちみんなが納得できるラストになって欲しいけど、うまく着地できるのかなぁ。