新藤元気の作品一覧
「新藤元気」の「彩野ヒカリは見逃さない ICAS 奇異事案科学分析課」「科捜研・久龍小春の鑑定ファイル 小さな数学者と秘密の鍵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「新藤元気」の「彩野ヒカリは見逃さない ICAS 奇異事案科学分析課」「科捜研・久龍小春の鑑定ファイル 小さな数学者と秘密の鍵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ミステリだ、推理小説だ、警察小説だ、云々の前に本作はそういったものの要素を被ったプロの仕事を描いた小説である。
犯人、主人公と様々な人物の入り交じった視点は少々複雑すぎるきらいがあるものの、読み始めたら本作は止まらない。サスペンスの緩急が、明かされる謎が読む手を止めさせない。
何と言っても文章に熱量や勢いがある。論理的な謎解きと感情に訴える人間ドラマは歯を食いしばって結果を出す事に命をかける職業人たちのそれ。彼らが見せつける矜恃には痺れた。驚きを求めてミステリを読んでいたはずなのに不思議と明日また頑張ろう、そんな気持ちになれる。実に面白い。
Posted by ブクログ
表紙に描かれている人数が一気に出てきたら、キャラ把握が大変そうだなと思っていたら、順番に出してくれたので、混乱はなかった。
助かる。
絵画から声が聞こえてきたり、幽霊騒ぎだったり、閉鎖的な村での集団感染だったりなど、オカルトや因習村的な事件を科学的分析で解き明かしていく物語。
自分も仕事で使用する機器が多数登場してテンションが上がったが、割と専門的な装置も分かりやすく噛み砕いて説明してくれていたので、馴染みのない人でも感覚がつかみやすかったのではないだろうか。
自分では、なかなかああも噛み砕いては説明できる気がしない。
分析は専門的ながら、事件のトリックそのものは割とシンプルなものが多かっ