モンドくんの作品一覧

「モンドくん」の「その世とこの世」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • その世とこの世
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    いまここの向こうの「その世」に目を凝らす詩人と,「この世」の地べたから世界を見つめるライターが,1年半にわたり詩と手紙を交わした.東京とブライトン,老いや介護,各々の暮らしを背景に,言葉のほとりで文字を探る.奥村門土(モンドくん)描きおろしイラストを加えての,三世代異種表現コラボレーション.

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ユーザーレビュー

  • その世とこの世

    Posted by ブクログ

    対話というよりは、お互いにセレンディピティを取りに行っているような、交差するようでしないような感じが良い。
    冒頭の谷川さんのブリティッシュ・ユーモアの返しがセンスあり過ぎる。

    0
    2026年03月28日
  • その世とこの世

    Posted by ブクログ

    谷川俊太郎さんとブレイディさんの交換書簡。
    それぞれ人柄が表れていて面白かった。
    谷川俊太郎さん、ご冥福をお祈りします。

    0
    2024年11月22日
  • その世とこの世

    Posted by ブクログ

    谷川俊太郎さんとブレイディみかこさんの一年半に及ぶ往復書簡

    みかこさんの散文に、谷川さんが短めの文章と詩でお返事する。
    といったスタイルでしょうか?

    とは言え、みかこさんからの問いはあまり気にせず、好きに返事を書く谷川さん。
    自由で軽快なやりとりのおかげで、こちらも肩の力を抜いて文章を楽しめる。
    しかし、あくまでも〝手紙〟なので当然だが相手に向けて書かれた文章で、そこには敬意が感じ取れるのが素敵。



    谷川さんの詩より

    「この世とあの世のあわいに
     その世はある」
       ──【その世】より一部抜粋──


    「この世は他人だらけである
     他人でないのは自分だけだと思うと
     寂しい」
      

    0
    2024年11月05日
  • その世とこの世

    Posted by ブクログ

    とっても軽快で面白かった。
    谷川俊太郎はもう言わずと知れたレジェンドで
    ブレイディみかこは両手にトカレフをいつか読みたいと思ったまま..この作品が初めましてな作品になった。
    谷川俊太郎へ手紙を書く...
    って凄いなって単純にとっても俗な感情で。
    もちろんそれがファンレターでどこの誰とも分からない面識もない読者がただ個人的に宛てるものなら簡単かもしれないけど
    作家として仕事として書くっていうのはスゲー!

    のっけからの谷川さんの「あるとない」の詩から
    ユーモアは正しく無邪気なものでないといけないという世界的な風潮や
    みかこさんの住む英国のブリティッシュユーモアについての説明でもうぐいぐいみかこワ

    0
    2024年09月01日
  • その世とこの世

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容もとても面白いのだけど、谷川俊太郎さんの詩が読めたのが何よりも良かった。
    「この世とあの世のあわいにあるその世」というものがどこか知っている、と誰もが思うのではないかと感じた。
    「ここではない世界で、行ったこともないのになぜか知っている場所」とか、なんとなく懐かしいものが詰まっている。
    消費の現代の我々には幽霊になる体力はない、という部分に笑いながら深く頷き、イギリスの若者の「人類は少しずつ体を失っていく途上にあるのだから」というトランスヒューマニズムのポジティブさににやりとしたり。世の中どうなるのでしょうね。
    人は、どうなるのでしょうね。
    トランスヒューマニズム、その世の生き物なのかな、

    0
    2024年01月30日

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