山口はるみの作品一覧
「山口はるみ」の「八ヶ岳南麓から」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山口はるみ」の「八ヶ岳南麓から」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
さらっと一読。最後の、色川先生についての文章が秀逸。
週刊誌の騒ぎように対して、自分から見える心の景色を、おそらく言葉を厳選して表現している。これが彼女なりの闘い方なのだろう。
上野千鶴子が実は結婚していた、世間を裏切った、という週刊誌の騒ぎ立てに対して、いろいろ説明もできたはずだ。介護や相続の手続きで籍を入れていたほうが便利だったのだ、とか。そうすると、週刊誌と同じ土俵に立ってしまうから、それに応戦されてめんどくさいことになる可能性がある。
そうではなく、自分はただ自分の人生を生きている、好きなものを楽しんでいる、と淡々と語ることで、だれも反対しようがなく、相手の戦意を喪失させる。暗に、ほっといてくれよと言っている声が聞こえるよう。
上質な大人の対応、肝の座ったふるまいに、戦い続けてきた学者の成熟の極みをみた思い。
——
コロナ禍がもたらした静謐のもとで、四季の移ろいをじっくり体感しながら色川さんに寄り添う日々は至福だった。
Posted by ブクログ
善き。
生活を楽しんでいるお姿が目に浮かぶ。
おひとりさま、という言葉もコロナ禍で移住者が増えたことも、それ以前からの2拠点生活をされていた社会学者の上野さんの思うままに書かれたエッセイ。ご自分の生活のことを文章にすることは少ないそうで、引っかかりながらも「週末は山梨にいます」がどうも引っかかり、長野にいますだと知的に感じる、という笑
土地を探すところから、家の基盤、住み始めての虫や鹿などの自然動物、ゴミ問題に果ては、おひとりさまの最期のことまで、短い文だかとても深く面白く、読み返したい。
山の生活にさらに憧れる!
標高1000mの山の家は冷房いらず。
冬も住むなら1000mを越さず、家庭菜園をしたいなら700mよりも低いほうがいい。八ヶ岳南麓は大泉小泉、伏流水の豊かな土地だが湿地は家に悪い。
湿地かどうかは植生でわかる。くるみの木が多いところは湿気が多いから避ける!
長野県は別荘地地分場規制が厳しく300坪以下の分譲を禁止、山梨は50坪でも可、建ぺい率も高さ規制もなし。
軽井沢は霧の街、八ヶ岳南麓は陽光あふれ、湿気がない
谷筋や川の側は避けたほうがよい。冬は冷気が流れるだけでなく、湿気が多い。
傾斜の緩やかな水捌けの良い土地を選ぶ。
基礎工事はしっかり。2階建だが、実質3階建ての高さ。、地面に密着して建てると畳が青かびだらけに。
猫の手クラブ、定住者の1人、八ヶ岳離婚の後にも住む女性が旅行の旅に飼い犬の世話をしてくれる人を探す。名の由来は、猫の手も借りたい、から来るが含意は、何の役にも立たない。ニャン券1枚、¥500
クルマが好きで2台所有していたことも。
1台はスポーツカー、BMWで峠を攻めていたらしい笑、もう一台はスタッドレス付きの四駆。
色々とかっこいい。おひとりさまを満喫している。
これで猫がいたら最高だ!